2018年05月06日
スリラーバーク 四怪人 ペローナ
スリラーバーク 四怪人 びっくりゾンビ指揮官・動物ゾンビ指揮官 ペローナ 通称「ゴーストプリンセス」
生年月日:6月7日
年齢:23歳→25歳
懸賞金:不明
スリラーバーク四怪人の1人で、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの傘下。
「ホロホロホロ」という独特の笑い方をする。
サブキャラの中でも人気が高く、プライズなどのフィギュアが多数登場している。
チョッパーに似た特徴的な目をしている。
可愛らしい容姿をした少女だが、勝気でワガママ、かつ男勝りなお転婆娘。
ゴスロリ衣装を好んでまとっており、クマシーなど部下のゾンビたちを罵倒しながらこき使っている。
しかし、1人になると寂しくなって泣いたりもするツンデレ要素のあるキャラである。
また、ホグバックとともに働いていた時に医学を習ったのか、それなりに外傷などの治療ができる模様。
再登場した際には、腕にモリアのブリックバットを模したタトゥーを入れている事が明らかになった。
2年前は長袖だった為、2年前からすでに入れていたのか、最近入れたのかは不明である。
モリアには遊び半分で付き合っていた、と本人は語っているが、実際にはモリアに執心している姿ばかりが描かれている。
それもそのはず、実はペローナは幼い頃からモリアによって育てられた拾い子であり、ずっと一緒にいたモリアを父親のように慕っているのだという。
1度はモリアを置いて逃走を図ろうとしたものの、あくまでモリアのために王下七武海・バーソロニュー・くまに正面から迎撃するという果敢な姿も。
超人(パラミシア)系悪魔の実「ホロホロの実」の能力者。
霊体を自在に生み出すことができる。
「ホロ」とは「hollow」、つまりは幽霊・幻影の意。
自らの体を媒体として霊体を産み出し、それを自在に操る事ができる「霊体人間」。
作り出したゴーストにはそれぞれ簡易的な人格が宿っており、ペローナの指示である程度の自立行動が可能。
ゴーストなので実体が無く、それ故にあらゆる物体をすり抜けて行動できる。
勿論物理的な攻撃も当たらないし、火で燃やしたりもできない。
また、視覚をペローナと共有する事ができるので、本体では侵入できない場所の偵察、ターゲットの監視などにも役立てる事ができる。
ゴーストは「ネガティブ ネガティブ」と囁きながら浮遊しており、人間がこれに肉体を通過されると、例え前向きが服を着て歩いているような人物でも超ネガティブ思考に襲われ、その場で膝を付いて(まさにコレ→OTZ)やる気や戦意を喪失してしまう。
大多数の人間には効果があり、一度捕まればそれだけでどれほどの高額賞金首でもあっという間に無力化されてしまう恐ろしい能力であるが、ウソップのような元々が極度のネガティブ思考の人物には効果が無い。
むしろそういった人物に多用しすぎると、ゴーストやペローナ本体の方に影響が出始める。
スリラーバークではモリアから自分達やブルックの影を取り返そうとする麦わらの一味に立ちはだかり、そのトリッキーな能力で翻弄する。
しかし彼女のゴーストを上回るネガティブ精神を持つウソップにゴーストは効かず、ウソップの驚異的な打たれ強さと化かし合いの技量に敗れ気絶。
その後、身の危険を感じ島から財宝などと共に脱出しようとするが、突如襲来した王下七武海バーソロミュー・くまによって遥か遠くへ飛ばされてしまう。
彼女が飛ばされた先は同じく七武海のジュラキュール・ミホークの住居であるシッケアール王国跡地であった。
その後は後に同じく飛ばされてきたロロノア・ゾロ、及びミホークとともに奇妙な同居生活を行う。
2年後の麦わらの一味集合時には、シャボンディ諸島までゾロを見送った。
扉絵ではスリラーバーク跡には既にたどり着いており、クマシーを発見している。
その後は登場していないが、71巻のSBSで作者はモリアを心配していると語っており、モリアとは未だ再会できていない事が伺える。
その後はシッケアール国に戻り、ミホークや大猿達と共にキャベツを栽培する農業生活を送っている。
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