2018年05月06日
スリラーバーク 四怪人 アブサロム
スリラーバーク 四怪人 将軍ゾンビ指揮官・兵士ゾンビ指揮官 アブサロム 通称「墓場のアブサロム」
生年月日:12月30日
年齢:不明
懸賞金:不明
スリラーバーク四怪人の一人で、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの傘下。
将軍ゾンビと兵士ゾンビの指揮官を務めている。
夢は世界中の墓場の王となること。
一人称は「おいら」か「俺」。
様々な動物の部位を移植している為なのか、よく「ガルルルル」と咆哮をあげる。
変態思考の持ち主であり、スケスケの実の力を使って屋敷内の女風呂を覗き見したり、入浴中の人間を触ったりしているため部下のゾンビ達からは「エロリーダー」「エロサロム」などと呼ばれている。
しかし恋愛方面には若干純情な節があり、キス1つするのに緊張して顔を赤らめる事もある。
また、「嫁」に対して非常に強い執着があり、”海賊時代”がひっくり返るのよりも嫁探しの優先順位の方が上らしい。
特に「生身」の花嫁への憧れが強いらしく、求婚のローラの影が入ったメス猪のゾンビからは逃げる一方、ナミには一目惚れして誘拐し結婚式を挙げようとした。
超人(パラミシア)系悪魔の実「スケスケの実」の能力者。
自分の体及び自分に触れている物体の姿を透明化する。
姿を消して敵に近付く、国の重要物品や瀕死の人物を隠しつつ運ぶなど、能力の特性上奇襲戦法や隠密行動が得意。
また、腕にバズーカ砲を仕込んでいるが、これもスケスケの能力で隠されており、突然爆発が発生したように見せて相手を大ダメージを与えつつ混乱させたりもする。
また、同じ四怪人のドクトル・ホグバックの改造手術によりライオンの顎、ゾウの皮膚、クマとゴリラの筋力を合計300kgも移植されており、その身体能力は驚異的。
格闘戦においても潜在能力は高く、筋肉の鎧は生半可な攻撃では効果が無いばかりか、攻撃を仕掛けた側が怪我をする場合すらある。
とはいえ、間抜けで動揺しやすい性格が肉体に悪影響を及ぼしたのか、筋肉の強さと格闘戦の強さは別問題なのか、使いこなせているのかどうか怪しい描写もある。
スリラーバークではモリアから自分達やブルックの影を取り返そうとする麦わらの一味に立ちはだかり、ナミを連れ去って花嫁にしようとしたが、それを知って(サンジが狙っていたスケスケの実の能力者である事に対しての恨みも込みで)激昂したサンジによりボコボコにされ、ナミも救出されてしまう。
一度救出を許した後もただでは転ばず、前述の手術による丈夫さと執念でサンジに一矢報いるが、折悪くゾンビによる攻撃と復活したナミの反撃が重なり、敗北。
ゾンビによる強烈なスキンシップを無抵抗で受ける羽目になるが、ゲッコー・モリアやパーソロミュー・くまの広範囲攻撃の騒乱に紛れて一時撤退。
戦いが終結して一味が去った後、チョッパーらに倒されたホグバックと合流して、ルフィとの戦いに敗れた意識を失っていたモリアをスリラーバークから連れ出して看病した。
この看病によりモリアは回復し、頂上戦争参戦に参加する事ができた。また、71巻SBSではアブサロム自身も頂上戦争に参加していた事が明かされており、戦争後のモリア消滅はアブサロムによるものだと考えられている。
2年後の新世界編では直接は登場していないが、自身の能力を駆使してスクープを取る新聞記者アブサを名乗るようになり、キッド、アプー、ホーキンスによる海賊同盟を報道した。
モリアのシンボル(海賊旗)を掲げて取材活動を行っている為、アブサとしての活動にモリアも関わりを持っているようだ。
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