2018年04月07日
【王下七武海】ジュラキュール・ミホーク
【王下七武海】ジュラキュール・ミホーク 異名は「鷹の目のミホーク」
生年月日:3月9日
年齢:41歳→43歳
懸賞金:不明
王下七武海の一人にして世界最強の剣士。
鷹のような鋭い目つきと、整った口ひげや羽飾りのついた帽子など騎士風の風貌が特徴。
小型のボート「棺船」で気まぐれに海をさすらう一匹狼。
当然他の七武海とは違い海賊団なども組織しておらず(海賊旗の存在も不明)、そもそも海賊を名乗っていたのか、懸賞金をかけられていたのかすら不明。
麦わらの一味の1人ロロノア・ゾロが最大の目標としている存在である。
四皇の1人“赤髪”シャンクスは今では「伝説」と謳われるほどの決闘を繰り広げたライバル。
シャンクスが左腕を失ってからは決着をつける気は無くしているが、友好関係は続いており、昔シャンクスから聞いた「ある小さな村の面白いガキ」の話を思い出し、わざわざモンキー・D・ルフィのことを伝えに来て酒を酌み交わすこともあった。
常に冷静沈着で何事にも物怖じはせず、事象や状況を的確に判断し、自分のやりたいように動く。
そのため世界政府の招集命令に最も応じないであろう人物と言われている。
自分の強さに絶対的な自信を持っており、それでいて慢心や自惚れは一片も感じられない堂々たる立ち振る舞いを貫く。
普段は静かだが実は割と好戦的で、基本的に売られた喧嘩は買うタイプ。
しかし「弱き者」との戦いは自分にとって無益であるとして全力を出さず、名前や顔を覚えようともしない。
逆にその心力を認めた「強き者」に対しては剣士たる礼儀として黒刀を抜き、例え実力に開きがあろうとも全力で戦いを挑む。
普段はポーカーフェイスでどんな事態にも表情を崩さないが、ゾロに対しては、彼の持つ心力を認め、彼の将来に期待して笑みをこぼすことも多い。
2年間の修行をロロノア・ゾロにつけた際、「(武装色の覇気を十全にまとえば)全ての刀剣は黒刀に成り得る」と彼に覇気を(スパルタ式で)習得させた。
名実共に、そして自他共に認める世界最強の剣士。
初登場の時点でクリークが所有する巨大ガレオン船を見開き1頁で真っ二つに両断して轟沈させてみせた。
また、自分に向かって飛んで来る銃弾を剣の切先だけで受け流すなど、”剛”だけでなく”柔”の剣も桁外れな実力を秘める。
かつては左腕(利き腕)が健在だった頃の”赤髪のシャンクス”と幾度となく決闘を繰り広げ、最後まで決着が着かなかったという。
世界最強の剣士に恥じず、その本気は四皇クラスということである。
主力の武器は背中に差している巨大な刀剣、黒刀「夜」。
最上大業物12工の一つに数えられる世界屈指の名刀で、2m近い身長のミホークの背丈に匹敵するほどの大刀である。この巨大な黒刀をさも普通の刀のように振り回し、どんな代物でも一太刀で両断してしまう。
その斬撃の届く「射程範囲」は非常に広く、海や大地諸共対象を真っ二つにしてしまう程で、頂上戦争では遥か遠方の大氷山をぶった切った上に宙に浮かせた。
初期から登場しているも未だ謎多きキャラクターであり、その人気も絶大。
今後も度々登場が予想され、最後まで非常に重要でファンを楽しませてくれるキャラクターであることは間違いないだろう。
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