2018年04月07日
【王下七武海】【革命軍・幹部】バーソロミュー・くま
【王下七武海】【革命軍・幹部】バーソロミュー・くま 異名は「暴君」
生年月日:2月9日
年齢:45歳→47歳
懸賞金:元2億9600万ベリー
王下七武海の一人であるが、その正体は昔から革命軍幹部として活動している巨漢の男。
世界政府の科学者Dr.ベガパンクに肉体提供を行い、肉体のほとんどを改造され改造人間(サイボーグ)"平和主義者(パシフィスタ)”の第1号PX-0となり、現在は脳も失ったため、事実上死亡し、ただの人間兵器となっている。
非常に無口で必要最低限の事しか喋らない。
アニメ版に至っては初登場時にセリフが無かったほど。
相手から的確な指摘を受けると「的を得ている」と端的に呟く。
小脇には常に聖書を抱えており、暇な時には黙々と読書に勤しんでいる事もある。
王下七武海に入る以前は海賊として残虐の限りを尽くし、"暴君"という異名が付けられる程の凶悪な海賊であったという。
しかし本人は革命軍の幹部でもあり、麦わらの一味のために一命を賭すなど、単なる暴君ではなく、そういわれるようになった所以は不明。
王下七武海加盟後は、「七武海にして唯一政府の言いなりに動く男」と言われるようになっている。そんな彼に対してゲッコー・モリアは「(思惑が知れず)一番不気味」と評している。
世界政府直通の電伝虫を渡され、有事の際にはこれを用いて政府に直接報告したりしている模様。
ただし、本人も革命軍の一員であり、彼の昔を知るエンポリオ・イワンコフ曰く「政府嫌い」だったとのこと。
最終的に世界政府と何らかの取引をし、完全に改造されたらしく、今ではくまの人格は失われ単なる政府に忠実な兵器「パシフィスタ第1号PX-0」となってしまった。
くまが自分の命を賭してまでそうした理由は不明であるが、モンキー・D・ドラゴンは事情を把握している。
超人系悪魔の実「ニキュニキュの実」の能力者。
人間でありながら掌にクマのそれのような肉球を持つ「肉球人間」(足の裏にできるのかは不明)。
能力を行使する際は手袋を外す。
どことなく和やかな雰囲気の滲む名称ながら、その能力の全容と戦闘力は驚くほど高い。
肉球は極めて弾力性に長けており、あらゆるものを触れた瞬間に勢いよく弾き飛ばしてしまう。
刀で切りかかられようと、その刀を肉球で受け止められてしまえばその斬撃ごと弾き返され、くまにダメージを与える事は出来ない。
人間がこの肉球に触れても弾き飛ばされる。
くまがその気になれば島の外まで相手を弾き飛ばす事も可能であり、三日三晩空を飛び続け世界の裏側まで飛ばされてしまう可能性もある。
さらには人体から「疲労」や「痛み」などを弾き出して回復させる、そして摘出したダメージを他者へ移すというとんでもない能力まで持っている。
12年前、モンキー・D・ドラゴンやエンポリオ・イワンコフと共に、後に革命軍と呼ばれる組織の一員としてゴア王国を訪れ、国に殺されかけた人々を救出し、革命軍のメンバーに加えている。
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