2018年04月07日
【元王下七武海】【元バロックワークス社長】 Mr0 サー・クロコダイル
【元王下七武海】【元バロックワークス社長】サー・クロコダイル 異名は「Mr.0(バロックワークス時代)」
生年月日:9月5日
年齢:44歳→46歳
懸賞金:元8100万ベリー
元王下七武海の海賊。
主人公モンキー・D・ルフィと最初に本格的戦闘を繰り広げた七武海である。
顔面を横断する傷跡、左手の義手のフック、分厚いロングコートが特徴で、葉巻を愛用している。
笑い声は「クハハハ」。
26〜22年前程前の20代前半という若さで七武海に就任した七武海の中でも古株であり、その後白ひげに惨敗した事で一度大人しくなる。
しかし、古代兵器プルトンの話をどこからか知り、アラバスタ王国にその目を向け、表向きは「海賊を狩る英雄」として活躍しながらその影で犯罪会社「バロックワークス」を立ち上げ、アラバスタ王国の乗っ取りに向けて暗躍していた。
かつて新世界に進出したこともある実力者で経験も豊富。
悪魔の実の「覚醒」(インペルダウン獄卒獣について)のことを、作中、最初に言及した人物でもある。
麦わらの一味のニコ・ロビンはバロックワークス時代のビジネスパートナー。
己以外の何者も信じず、自分の部下でも役に立たないか用が済むと即座に切り捨てる冷酷非道なエゴイストかつ実力主義者であり、周到に策略を巡らせ野望の達成を図る謀略家でもあった。
アラバスタでは海賊王を目指すというルフィに対して偉大なる航路の厳しさを語り嘲笑ったが、彼の思い描く理想もまたルフィと同じ海賊王であったことが後に扉絵連載で判明。
仲間を想うルフィとの対決の敗北や、頂上戦争での白ひげの生き様に思うところがあったのか、インペルダウン編以降、冷酷さは影を潜め、頂上戦争ではルフィや白ひげ海賊団を度々援護している。
戦争終結後は古代兵器などではなく自身の手で成り上がるべく再び新世界に進出することを決めているなど、心情も大きく変化した様子。
自然系悪魔の実「スナスナの実」の能力者。
悪魔の実を最大限活かした戦闘を得意とする。
体を砂に変えることができ、砂に変えた部分を固めて砂の刃にして敵を切り裂いたり、全身を砂に変えてそれなりのスピードで移動・回避することもできるなど応用力は高い。
更に掌で砂嵐を起こすことができ、砂嵐で敵を吹き飛ばしたり、その応用で圧縮した砂嵐を衝撃波として放つことも可能。
自身の掌か砂に触れたものの水分を奪うことができ、一度水分を吸収し始めれば、人体は一瞬でミイラに、木はたちまち枯れておがくずになり、岩盤でさえも砂に変える。
水に濡れると戦闘能力は著しく低下してしまう為か、アラバスタでは「ダンスパウダー」を用いて活動地域に雨が降らないように工作を行っていた。
義手のフックはルフィを貫く切れ味と、クロコダイルの技量も相まって、黒刀「夜」の斬撃を受け止める頑丈さを持つ。
金色のカバーの下には奥の手としてサソリの毒針が仕込んであり、触れれば岩をも融解させ、常人ならばかすれば死に至る。また、毒針の奥にはナイフが仕込まれている。
アラバスタでのルフィとの対決では、完敗した1戦目で能力の弱点を見破り対策を用意したルフィでさえ2戦目も完敗し、3戦目はクロコダイルを撃破したもののニコ・ロビンの助けがなければ毒で命を落としていたという事実上の相討ちである。
マリンフォード頂上戦争では、白ひげ海賊団や海軍との戦闘を切り抜け、ミホークやドフラミンゴと渡り合うなど、王下七武海に恥じない実力を見せた。
22歳の時にゴール・D・ロジャーの処刑を見届ける。
頂上戦争以後は、“偉大なる航路”のある島のある町で傷を癒す。
バロックワークス時代の部下ダズ・ボーネスを相棒として、自分の力でのし上がるべく再び“新世界”へ進出した。
2年後の動向は不明だが、アニメではドンキホーテ・ドフラミンゴの七武海脱退の記事を読んでいるシーンがる。
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