2018年08月26日
ドラム王国(サクラ王国) 国王 ドルトン
ドラム王国(サクラ王国) 国王 ドルトン
生年月日:6月10日
年齢:不明
懸賞金:不明
ドラム王国(サクラ王国)国王。
ドラム島編の裏主人公的な登場人物で現在は世界政府加盟国側の主人公的な登場人物の1人として度々登場している。
元々サクラ王国の前身のドラム王国時代に守備隊長を努めていた、非王族出身の国王である。
何か質問されて何か言った後にどうでもよさそうな情報を付け加える癖がある。(SBSで先行して語られたが本編の世界情勢でもくれはからの誘いに付け加えて答えている)
非常に温厚な性格であり、ワポルの臣下だったにも関わらず国民からの信頼も非常に厚い。
その人柄からかDr.くれはも彼には協力的。
動物(ゾオン)系悪魔の実「ウシウシの実」 モデル野牛(バイソン)の能力者。
動物系特有の身体能力強化を生かし、人獣形態では目にも止まらぬスピードで敵を斬り倒す事が出来る。
また、野牛に変身(いわゆる獣形態)すると移動速度が各段に上がるため、有事の際には野牛に変身する。
劇場版『エピソードオブチョッパー』ではこの能力は登場せず、肉弾戦で力を発揮している。
先代国王ワポルの父の時代から王国に使えていたが、父とは大違いの暴君ワポルの執政(22年前の回想でも前王に「ワポルを甘やかさないでください」と諫言している)には疑念を感じていた。
8年前の世界会議で戦争の引き金になるのを防ぐためワポルにぶたれても耐える幼い王女ビビや命を賭けて国を救おうとしたヒルルクに心を打たれ反旗を翻したために投獄される。
ドラム王国が黒ひげ海賊団の襲撃により壊滅した際にはワポル達が国民を見捨てて国外脱出するも残された国民達と共に黒ひげ海賊団と闘った(村人の話では政府側の人間で唯一闘った)。
初登場のドラム島編の裏主人公的な登場人物でナミの治療を頼みに来た麦わらの一味を襲撃にやってきた海賊と勘違いし追い出そうとしたが、事情を知り一味を自宅に招き入れた。
逃げ出したワポルが島に帰還してくると、ワポルの近衛兵を能力で圧倒するも、仲間を庇い矢を受けてしまう。
極寒の寒さおかげで仮死状態で済んでいたため、ヒルルクの死を目の当たりにしたことで医師の信念を貫徹することを選んだイッシ―20の手術を受け、一命を取り留める。
意識を取り戻したのち、体に爆弾を巻き付けワポルを道連れに自爆しようとワポル達の居城であるドラム城に乗り込んだが、ルフィによりワポルが空の彼方へ殴り飛ばされた後だったため、命拾いした。
かつてヒルルクの死の際に殴りこんできたチョッパーの活躍を知った彼は、心からの感謝と共に彼に頭を下げ、この国の未来が彼のように生まれ変われるという明るい希望と確信を抱いた。
その後国民やDr.くれはの協力のもと復旧作業を主導し国を復興に導く。
人柄やその復興が国民にも認められ、新国家サクラ王国の選挙で国王となり良き君主として国を治めている。
2年後でも国王でありながら村人に親しんでいるようだ。
世界会議では旅の船医Dr.くれはやラパーンと共にマリージョアに赴く。
ワポルには対等な態度を取るようになり、ビビとはルフィの話しに花を咲かせる。
そのビビとの様子をレベッカやレオに見られ、二人にルフィへの思いを明かした。
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