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2018年09月05日
アラバスタ王国 超カルガモ部隊
アラバスタ王国 超カルガモ部隊
生年月日:11月8日(カルー隊長)
年齢:不明
懸賞金:不明
カルー:超カルガモ部隊隊長。子供の頃からのビビのお供。多少ボケていて臆病な性格だが、いざというときは自身を盾にしてビビを守り抜く。
カウボーイ:カウボーイハットをかぶっている。
バーボンJr.:ハットとサングラスを着け、ボトルを首から下げている。
ケンタロウス:葉巻をくわえ、ギリシア風の兜をかぶっている。
ヒコイチ:傘と蓑を見に纏っている。
ストンプ:キャップをうしろまえにかぶっている。
イワンX:超カルガモ部隊の中で最も体が大きい。二本角の兜をかぶっている。
バロックワークスとの戦いでは、麦わらの一味とビビを運ぶなど重要な役割を果たす。
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アラバスタ王国 ツメゲリ部隊
アラバスタ王国 ツメゲリ部隊
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国エリート護衛団。
以上の4名から成る。
命の削る水「豪水」を飲んで一時の力を得るが、クロコダイルには相手にもされないまま息絶えた。
2018年09月03日
アラバスタ王国 超カルガモ部隊隊長 カルー
アラバスタ王国 超カルガモ部隊隊長 カルー
生年月日:11月8日
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビのお供の巨大な鳥(種としては「超カルガモ」と呼ばれる)。
ビビとは幼少期から行動を共にしている。
ビビやイガラムと共にバロックワークスに潜入し、ビビ改めミス・ウェンズデーのペット兼Mr.9とは別枠のパートナーとして行動、その後麦わらの一味の仲間としてルフィ達と共に冒険の旅に出た。
アラバスタ編終了と同時にビビと共に船を降りたが、認識としては現在でも立派な麦わらの一味の仲間である。
実質的にルフィのもう一人の「6人目」の仲間でありロビンの仲間加入時の「6人目」のサブタイトル表記が未だにないのもカルーの配慮の為。
同種のカルガモで構成されたアラバスタ王国最速集団「超カルガモ部隊」の隊長を務める。
基本的に憶病で戦闘は大の苦手。
しかし仲間が傷ついたりするのはもっと大嫌いという優しい性格。
特にビビがピンチになれば、自らの体を盾にすることも躊躇ず、ビビをおびき出すための尋問に掛けられても完全黙秘を貫いた。
また、たまにビビの指示を勘違いして妙な行動に出たり、敵に突撃するかと思いきやそのままダッシュで通り過ぎたり、「砂漠では水を大切に」と支持された直後にぐびぐび水を飲みながら走り出したりといった天然ボケを披露する。
ただ、この辺りは「ペットは飼い主に似る」的な部分が感じられる気がする。
性格的に近い部分があるためか、麦わらの一味の中では特にウソップと仲が良く、リトルガーデンではウソップを背中に乗せながらMr.5の攻撃を避けるなどの活躍を見せている(一度、半泣きになったウソップの顔に驚いて全力で逃げたりもしたが)。
超カルガモ特有の強靭な脚力を誇り、その運動能力は豹をも凌ぐという。しかし基本的に憶病な性格なので、そのスピードは主に回避や逃走で発揮される場合が多い。
また、戦闘には関係ないが、食事の際には嘴の中に歯がでてくる。
なお、基本的に超カルガモは翼を使って飛ぶことはできないが、カルーは一度だけ、僅か数メートルという非常に短い距離ではあるが根性で飛んで見せた事がある。
ちなみに劇中において戦闘をサポート、アシストしたことはあったが、どんな状況においてもカルーが自ら敵を攻撃することは一度としてなかった。
初登場はウイスキーピークでのゾロとの戦闘中。
ミス・ウェンズデーに召喚されたものの、活躍の程はイマイチ。
結局ゾロにMr.9、ミス・ウェンズデー諸共吹っ飛ばされた。
しかしMr.5ペアが襲来した時は即座にビビを乗せて戦線を離脱。
その後は成り行きで麦わらの一味の海賊船ゴーイングメリー号に(誰よりも早く、錨を上げるために最初に船に戻ったはずのゾロよりも早く)乗り込んだ。
一味の仲間となった後はリトルガーデンでは戦闘にも参加した。
しかしドラム島では極寒の川に飛び込んでそのまま氷漬けになってしまい、最後までほぼ出番なしだった(彼の名誉のために断わっておくが、川に飛び込んだのは船番をしていたゾロが寒中水泳の最中迷子スキルを発動させて行方不明になったのが原因)。
アラバスタに到着し、一行はユバへ向けて砂漠を越える準備を整える中、カルーはビビからナノハナをそのまま突っ切り、最短ルートで首都アルバーナへ向かい、王宮のネフェルタリ・コブラへ手紙を届ける任務を言い渡される。
この指示の下、無事に手紙を届けたカルーは超カルガモ部隊を率いてルフィを除く麦わらの一味と合流、反乱軍の説得を試みるビビと共に改めて行動を開始する。
しかしバロックワークスの工作により反乱軍と国王軍はついに正面から衝突。
カルーはビビを庇って重傷を負い、さらにMr.2ボン・クレーに襲撃され、満身創痍の体に鞭を打ってビビを乗せて逃げるものの、反乱の中飛んできた流れ弾を受けてついに倒れる。
万事休すとなったところでサンジや超カルガモ部隊の乱入によって救われ、任された仕事を全力でやりきって戦線から離脱した。
反乱が終結した後は傷も癒え、またビビと共に行動している。
麦わらの一味の仲間として共に海に出ることはなかったが、それでも一味の仲間であることを確かめ合った。
新世界編では扉絵でビビやマツゲと共に行動している様子が描かれているが、本格的な登場はまだない。
アラバスタ王国 反乱軍リーダー(現・環境大臣) コーザ
アラバスタ王国 反乱軍リーダー(現・環境大臣) コーザ
生年月日:5月26日
年齢:不明
懸賞金:不明
犯罪組織バロックワークスの工作により焚き付けられたアラバスタ王国転覆を目指す反乱軍のリーダーで、同国王女ネフェルタリ・ビビの幼なじみである。
ビビと友人関係であったため元々は国王や王国にも非常に愛着があったが、バロックワークスの工作により王への信用を無くしてしまい反乱軍を組織するに至ってしまった悲劇の男である。
アラバスタ篇の主要人物の一人であるが麦わら一味とはほとんど接点がない。
新世界篇ではいつ誰に聞かされたかは分からないがビビが世界会議に向かうエピソードで久しぶりに海に出て嬉しそうにしているビビを「また海賊気分が蘇ったんだろ」とトトに言っていてルフィ達の存在を既に知っていると思われる発言をしていた。
アラバスタ編において、アラバスタ王国打倒のため反乱軍を組織し王国の首都アルバーナまで進撃し王宮に乗り込んだ。
しかし、そこで王国への不信が全て仕組まれたものである事に気づき必死に反乱を止めようと奔走し、反乱の終結に貢献した。
終戦後は国王とも和解し、2年後編では王国の環境大臣をしている。
アラバスタ王国 護衛隊副官 ペル
アラバスタ王国 護衛隊副官 ペル 異名は「アラバスタ最強の戦士」 通称「ハヤブサのぺル」
生年月日:8月23日
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国護衛隊副官。
「アラバスタ最強の戦士」として知られる。
「守るために強くあろうとする」武人でもあり、ネフェルタリ・ビビから幼少の頃より慕われていた。
ビビが幼少の頃から王国に使える戦士で、同時に臣下では特に彼女のことをよく知る人物。
ビビがペルの入隊記念日を祝うために花火を作ろうとして火薬庫で事故から軽いけがを負った際は、彼女の身を案じてあえて平手打ちまでして叱咤するなど、立派な人格者。
帰還した王女ビビを守るためバロックワークスNo.2のミス・オールサンデー相手に戦いを挑むも、能力による遠距離からの関節技を扱う彼女に空を飛べるという自身の長所を潰され敗北した。
その後、オールサンデーを追いかけたところ、砂漠にてバロックワークス社長サー・クロコダイルに負け瀕死の重傷を負っていたルフィを発見し保護、ルフィの命を救った。
かくしてルフィを救い出したペルは、クロコダイルにより王宮から突き落とされたビビを救い出し、アラバスタの反乱を止めクロコダイルを倒そうとする麦わらの一味と共闘する。
そしてアラバスタ編最終盤、クロコダイルによりしかけられた巨大爆弾の爆発から王国を守るため、自身の身を犠牲にして爆弾を抱えて空高く飛び上がりアラバスタ上空で爆発に巻き込まれた。
誰もが彼の死を悲しんだ…のだが、実は胸に大怪我を負いながらもなんとか生存し、麦わらの一味の出立後無事王宮に帰還した。
2年後は世界会議に向けて色々と準備をしている。
動物(ゾオン)系悪魔の実「トリトリの実」 モデルファルコンの能力者。
隼に変身し、自由に空を飛び回れる「隼人間」。
世界でも僅か5つしか確認されていない飛行能力を持つ悪魔の実の能力者。
隼らしい目にも留まらぬ猛スピードでの飛行が可能であり、その飛翔速度は秒速500m以上(マッハ1.47!!)に及ぶ(※1)。
パワーにも優れ、一人か二人なら人間を乗せながら飛行する事もできる。
さらに遥か上空からでも地上の様子を確認できる驚異の視力を持ち、戦闘から偵察まで幅広く活躍できる。
獣人型では腕が隼の足のように変化し、その鋭い爪を武器として振るう事も可能。
また、剣やガトリングガンなどの武器の扱いにも長けており、空を飛びながらそれらの武器を駆使し、瞬く間に敵を殲滅する。アラバスタ王国最強の戦士という肩書は伊達ではない。
ちなみにアラバスタではハヤブサはジャッカルと共に王家の敵を打ち滅ぼす守護神として崇められる存在である。
※1 残り5秒で爆発する超大型の1t以上ありそうな爆弾を抱えた上で、2.5q上空まで運んでいる描写から。
本来味方の副官キャラというのは、脇役としてその編が終われば忘れ去られるか、影が薄くなりがち。
しかしペルの場合、精悍な顔立ち、珍しい飛行能力を持った能力者。
ビビとの過去の描写、短期間とはいえ麦わらの一味と協力する、爆弾を抱えて飛び上がり自己犠牲で国を守った等、作中でインパクトを読者に残しているため、現在でもペルのファンは多い。
また、爆弾を抱えて国を守った後、読者はおろか作中の人物達もその死亡を疑わなかった(お墓まで作られた)にも係わらず生還している事から、「不殺主義」のONEPIECEを語る上でよくネタにされるキャラでもある。
2018年09月02日
アラバスタ王国 護衛隊副官 チャカ
アラバスタ王国 護衛隊副官 チャカ 異名は「アラバスタの守護神」 通称「ジャッカルのチャカ」
生年月日:4月26日
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国護衛隊副官で「ジャッカルのチャカ」と呼ばれるおかっぱ頭の男性。
イガラムがバロックワークスに潜入していた際には臨時護衛隊長の役を担っていた。
剣術の達人であり、コーザに剣を教えた師でもある。
動物(ゾオン)系悪魔の実「イヌイヌの実」 モデルジャッカル(の能力者。
変身すれば爆発的な脚力とパワーが身に着く。
その脚力は地面から一瞬で宮殿の最上階に飛べるというほど。
クロコダイルを剣で切り刻んだが、覇気は覚えてないらしくダメージには繋がらなかった。
ただ、ダメージには繋がらないといっても丸っきりクロコダイル相手に戦えないわけではなく、本格的な戦闘になる前に戦争を止めようとするコーザとビビのために数分間粘った。
チョッパーは「肉食種の動物系能力者は『凶暴性』も増す」と言っているが、チャカに関しては正義感の強い性格のためか暴走は抑えられている(ペルもそう)。
アラバスタ編において、当時の王下七武海サー・クロコダイル率いるバロックワークスによる裏工作の事実を知りつつも、進撃止まらぬコーザ率いる反乱軍をやむなく迎え撃つべく国王軍を指揮した。
ビビが4千年の歴史を持つ宮殿を破壊してまで戦争を止めると決意した時は、ビビの父であるコブラの「国とは人なのだ」という信念を思い出して彼女の命に従うことを決意。
戦争の最中、王宮にバロックワークストップのMr.0が現れた時は手も下されず無念に散ったツメゲリ部隊の敵討ちのためにも戦いを挑んだが、「スナスナの実」の力には太刀打ち出来ず敗北した。
バロックワークスとの戦いが終わった後、チャカは王宮でコブラの命令で麦わらの一味を匿い、王宮に入って一味を逮捕しようと現れた海軍を追い返す。
その後ペルと再会し、イガラムと共に3人でアラバスタを守り抜いている。
二年後の世界会議にも護衛として参加し、コブラの健康を気遣っている。
同じ護衛隊副官のペルはタフさで有名だが、実はチャカも相当にタフなキャラクター。
@宮殿の屋上でクロコダイルはチャカを始末した。「弱ェってのは…罪なもんだ…」
A始末したと思ったチャカは実は生きていて、コーザに爆弾の存在を伝えた。その後、クロコダイルはかぎ爪でチャカを始末した。「まだ息があったのか…………!!」
B始末したと思ったチャカは実は生きていて、ビビに届こうとするクロコダイルのかぎ爪を止める。その後、クロコダイル相手に数分粘るが敗北する。チャカ「命寸分でもある限り私は戦う」 クロコダイル「…………そういうのをバカってんだ………」。
C戦争が終わると、実はチャカは生きていた。
アラバスタ王国 護衛隊隊長 イガラム
アラバスタ王国 護衛隊隊長 イガラム (犯罪会社バロックワークス潜入時はMr8)
生年月日:12月6日
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国護衛隊隊長で王女ネフェルタリ・ビビの世話係のような役割も兼ねている。
ビビと共に犯罪組織バロックワークスに潜入していた時にはMr.8(表向きの名前はイガラッポイ)と名乗っていた。クルクルとカールした髪型が特徴的。
痰で喉を詰まらせることがよくあり、その度に咳をして発声練習を行う。
攻撃の時はサックスの型をした銃器『イガラッパ』を使い、更に危機的状況に陥った時はカールした髪からマシンガン『イガラッパッパ』の銃口を飛び出させて乱射する。
最初は一味にとって偉大なる航路最初の冒険地となるウィスキーピークで賞金稼ぎ達をまとめ上げる町長として登場し一味と敵対していたが、バロックワークス上層部にビビの正体がバレ粛正のためのエージェントがやってくると一変して一味の1人ナミに高額の報酬と引き替えにビビの保護を要請し、ナミはこれを承知した。
これがきっかけで一味とビビの航海が始まることになる。
そしてナミとの契約成立後、イガラム本人はバロックワークスの追っ手を引きつける為にビビの変装をしてウィスキーピークを出航し、出航直後にバロックワークスNo.2の女性エージェントミス・オールサンデーにより船を爆破され生死不明となるが、それから話が進んだアラバスタでの対バロックワークス戦終了後、広場に子供を抱いて現れ無事だという事がわかった。
なお、ビビ姫帰還の式典の日にビビが一味との別れを告げるため島外れの港街に赴いていた間、彼が王女に化けてその場を誤魔化していた(すぐにバレる)。
また、そっくりな顔をしたテラコッタという奥さんがいる。
アラバスタ王国 国王 ネフェルタリ・コブラ
アラバスタ王国 国王 ネフェルタリ・コブラ
生年月日:2月13日
年齢:不明
懸賞金:不明
ネフェルタリ家第12代アラバスタ王国国王。
妻はネフェルタリ・ティティ。娘はネフェルタリ・ビビ。
性格は温厚かつ気さくだが、王としての厳格さや果断さも持ち合わせている。
国とは国民がいるからこそ成り立つものと考えており、常に国民の幸福を考え行動する名君である。
そうした姿勢から国民や家来達の信頼も厚く、幼少期のコーザが直訴した際は、自ら生活費を削って国民への支援費を捻出していた。
世界会議においては革命家モンキー・D・ドラゴンの危険性をないがしろにする暗君・ワポルに対し叱責するなど、王としての自覚は強い。
また、かなりの親馬鹿であり、ビビが外出した際は王様にも関わらずこっそり王宮を抜け出して追跡し見守った(だが結局その後子供たちに目撃されたが)。
その一方で、ビビが過ちを犯してペルに叩かれた際は、王女を叩いた事に怒るイガラムを制しぺルに任せるなど、甘いだけでなく、王として、そしてひとりの親としての責任感と器の大きさを見せている。
かなりお茶目な一面もあり、サンジがイガラムに女湯の場所を聞いた際はノリノリで「あの壁の向こうだ」と発言して麦わらの一味の男性陣と一緒に女湯を覗くなどの一面も(その後一味の男性陣から『エロオヤジ』と呼ばれた)。
さらにその翌日、「怖いな、テラコッタさんは」と言いながらなぜか頭にタンコブを生やす国王の姿をイガラムに発見されている。
二年後で身体が弱っても王としての責任感は衰えておらず、世界会議に向かうことを決意する。
また親バカな面も衰えておらず、病気を利用して娘のビビに早く婿をとるように求める。
ただ、ビビはもう少しおてんばでありたいようだ。
ギャグ補正込みとはいえチョップで成人男性二名を同時にノックアウトできたり、チンピラの集団を不意打ちでイガラムと共にぼこぼこにしたりなど、結構腕っぷしが強く一般人よりは高い程度の戦闘力はある模様。
初登場はアラバスタ編で、バロックワークスの陰謀により国の雨を奪った疑惑をかけられ、反乱軍が立ち上がるも、国王軍からの攻撃は認めず、両軍の衝突を抑制していた。
娘のビビからの告発を記した手紙をビビのお供カルーから受け取り、その内容を見て国の英雄サー・クロコダイルの討伐を即決した。
しかし、その後間もなくしてクロコダイルの差し向けたバロックワークスのMr.4とミス・メリークリスマスにより拉致されてしまい、同時にナノハナでMr.2ボン・クレーにより行われた偽装工作によって国王軍と反乱軍の全面衝突が始まってしまう。
クロコダイルに国民たちを人質に取られ、アラバスタの王家が代々が守るとされる古代兵器プルトンの有りかを言うよう強要され、クロコダイルとそのパートナーニコ・ロビンを王家の神殿に案内した。
そこで神殿の仕掛けを発動し、クロコダイル達もろとも自決しようとしたが、クロコダイルを追って神殿に現れたルフィによりクロコダイルは倒され、自身も救助された。
戦争の真相が明かされた際は、打ちひしがれる国民たちに演説を打ち鼓舞した。
戦いが終わってからは麦わらの一味を宮殿に匿い、一味が回復するまで宮殿に住まわせた。
2年後の現在は病床らしく髪もだいぶ白くなり麦わらの一味の復活の記事をビビたちと共に知る。
ニコ・ロビンに会った日から世界政府に歴史の本文のことやネフェルタリ家が空白の100年に「世界に何を」したのかを問いてみたい彼は世界会議に出席するために、病弱な身をなげうって聖地マリージョアへと向かう。
マリージョアでは海軍大将である藤虎とドレスローザのリク王と三人で話をしている。おそらく藤虎が提唱している王下七武海の撤廃案についての話。
また、五老星に面会を申し込んでいるらしく彼らに危険視されている。
2018年08月26日
ドラム王国(サクラ王国) ラパーン
ドラム王国(サクラ王国) ラパーン
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
偉大なる航路前半部ドラム島に生息するウサギの一種とされる動物。
肉食性で非常に獰猛、子供でも木の幹を噛み潰すほどの強靭な顎と鋭い牙を備えており、成体はクマに匹敵するほどの巨体にゴリラのような動きとパワー、そしてウサギの俊敏性を備えるという非常に危険な生物。
ドルトンからは「ウサギ」と説明されたが、ルフィはその体格から終始「白熊」と呼んでいた。
元々雪山に生息する動物なので、足元が雪に覆われていようとも行動にほとんど支障は来さず、鋭い爪を備えた前脚を振りかざして獲物に襲い掛かる。
さらに群れを作って行動する習性を持っており、群れに遭遇すればまず命は無いとも言われ、ドラム島の住民からも恐れられている。
見た目に寄らず非常に器用で賢く、剛腕で木をへし折り、それをスノーボード代わりにして雪山の斜面を高速で移動するという荒業を持っている。
また、集団で山間部で跳ね回り、その振動を利用して雪崩を引き起こし、前述した木のスノーボードで雪崩から逃げる獲物を追走して仕留めるという驚くべき狩りを行う。
仲間意識が非常に強く、一頭がやられると群れの全員が一斉にキレる。
特に子供に危害を加える者には容赦しない。一方で義理堅い一面もあり、自分を助けてくれた者への恩は忘れず、逆にその者がピンチに陥った時は群れの仲間と共に加勢することもある。
かつては人間には懐かないと考えられていたが、チョッパーが麦わらの一味に参加した後は一部の個体がくれはに手懐けられ、チョッパーに代わって橇を引き、くれはの移動手段となっている。
北の海には海に生息するシーラパーンという亜種がいる。