2018年09月03日
アラバスタ王国 超カルガモ部隊隊長 カルー
アラバスタ王国 超カルガモ部隊隊長 カルー
生年月日:11月8日
年齢:不明
懸賞金:不明
アラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビのお供の巨大な鳥(種としては「超カルガモ」と呼ばれる)。
ビビとは幼少期から行動を共にしている。
ビビやイガラムと共にバロックワークスに潜入し、ビビ改めミス・ウェンズデーのペット兼Mr.9とは別枠のパートナーとして行動、その後麦わらの一味の仲間としてルフィ達と共に冒険の旅に出た。
アラバスタ編終了と同時にビビと共に船を降りたが、認識としては現在でも立派な麦わらの一味の仲間である。
実質的にルフィのもう一人の「6人目」の仲間でありロビンの仲間加入時の「6人目」のサブタイトル表記が未だにないのもカルーの配慮の為。
同種のカルガモで構成されたアラバスタ王国最速集団「超カルガモ部隊」の隊長を務める。
基本的に憶病で戦闘は大の苦手。
しかし仲間が傷ついたりするのはもっと大嫌いという優しい性格。
特にビビがピンチになれば、自らの体を盾にすることも躊躇ず、ビビをおびき出すための尋問に掛けられても完全黙秘を貫いた。
また、たまにビビの指示を勘違いして妙な行動に出たり、敵に突撃するかと思いきやそのままダッシュで通り過ぎたり、「砂漠では水を大切に」と支持された直後にぐびぐび水を飲みながら走り出したりといった天然ボケを披露する。
ただ、この辺りは「ペットは飼い主に似る」的な部分が感じられる気がする。
性格的に近い部分があるためか、麦わらの一味の中では特にウソップと仲が良く、リトルガーデンではウソップを背中に乗せながらMr.5の攻撃を避けるなどの活躍を見せている(一度、半泣きになったウソップの顔に驚いて全力で逃げたりもしたが)。
超カルガモ特有の強靭な脚力を誇り、その運動能力は豹をも凌ぐという。しかし基本的に憶病な性格なので、そのスピードは主に回避や逃走で発揮される場合が多い。
また、戦闘には関係ないが、食事の際には嘴の中に歯がでてくる。
なお、基本的に超カルガモは翼を使って飛ぶことはできないが、カルーは一度だけ、僅か数メートルという非常に短い距離ではあるが根性で飛んで見せた事がある。
ちなみに劇中において戦闘をサポート、アシストしたことはあったが、どんな状況においてもカルーが自ら敵を攻撃することは一度としてなかった。
初登場はウイスキーピークでのゾロとの戦闘中。
ミス・ウェンズデーに召喚されたものの、活躍の程はイマイチ。
結局ゾロにMr.9、ミス・ウェンズデー諸共吹っ飛ばされた。
しかしMr.5ペアが襲来した時は即座にビビを乗せて戦線を離脱。
その後は成り行きで麦わらの一味の海賊船ゴーイングメリー号に(誰よりも早く、錨を上げるために最初に船に戻ったはずのゾロよりも早く)乗り込んだ。
一味の仲間となった後はリトルガーデンでは戦闘にも参加した。
しかしドラム島では極寒の川に飛び込んでそのまま氷漬けになってしまい、最後までほぼ出番なしだった(彼の名誉のために断わっておくが、川に飛び込んだのは船番をしていたゾロが寒中水泳の最中迷子スキルを発動させて行方不明になったのが原因)。
アラバスタに到着し、一行はユバへ向けて砂漠を越える準備を整える中、カルーはビビからナノハナをそのまま突っ切り、最短ルートで首都アルバーナへ向かい、王宮のネフェルタリ・コブラへ手紙を届ける任務を言い渡される。
この指示の下、無事に手紙を届けたカルーは超カルガモ部隊を率いてルフィを除く麦わらの一味と合流、反乱軍の説得を試みるビビと共に改めて行動を開始する。
しかしバロックワークスの工作により反乱軍と国王軍はついに正面から衝突。
カルーはビビを庇って重傷を負い、さらにMr.2ボン・クレーに襲撃され、満身創痍の体に鞭を打ってビビを乗せて逃げるものの、反乱の中飛んできた流れ弾を受けてついに倒れる。
万事休すとなったところでサンジや超カルガモ部隊の乱入によって救われ、任された仕事を全力でやりきって戦線から離脱した。
反乱が終結した後は傷も癒え、またビビと共に行動している。
麦わらの一味の仲間として共に海に出ることはなかったが、それでも一味の仲間であることを確かめ合った。
新世界編では扉絵でビビやマツゲと共に行動している様子が描かれているが、本格的な登場はまだない。
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