2018年05月04日
犯罪会社バロックワークス Mr5
犯罪会社バロックワークス Mr5
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
カフェ『NEWスパイダーズカフェ』の従業員で、元犯罪組織バロックワークスのオフィサーエージェント。
男性のオフィサーエージェント達の中ではMr.0やMr.1に匹敵する冷徹な男だが、内心は消防士になりたいという理想を持っている。
冷静沈着なプロの殺し屋という感じで、基本的に動揺することはない。
ただし、圧倒的実力差のあるルフィやゾロなどが絡むと、仰天、絶句、動揺など、人間味を見せる。
言動は基本的にクールだが、一番の得意技が「鼻空想砲(ノーズファンシーキャノン)」 (丸めた鼻糞を指で弾き飛ばし、着弾と同時に大爆発させる。)であってか、 人前でも気にせず頻繁に鼻をほじる癖がある。
超人(パラミシア)系悪魔の実「ボムボムの実」の能力者。
全身各部を自分の意思で、何度でも起爆させることができる「爆弾人間」。
格闘攻撃と同時に体を起爆させることで打撃と爆撃を同時に叩き込むなど、非常に攻撃的な特性を持つ能力。
爆発の規模や威力はある程度自分で操作する事ができる。
体だけでなく、鼻糞や吐息までもが爆弾と化し、これを利用した遠距離攻撃も可能。
本人曰く、ウイスキーピークに派遣されるまでこの能力を駆使して遂行できなかった任務は無かったという。
「体が自在に爆発する」という特性のためか、火薬類による爆撃ではダメージを受けないという防御能力もある。
それどころか、爆発物を食べる事ができる。
食べた爆発物がそのまま体内で爆発しても、その爆発によるダメージは全て無力化され、口などから僅かに煙が噴き出すだけで終わってしまう。
なお、本人が言うには上質な火薬であるほど美味しく感じられるらしい。
初登場のウイスキーピークでは、バロックワークスに潜入して社長の正体を知ってしまったミス・ウェンズデーことネフェルタリ・ビビを、相棒のミス・バレンタインと共に急襲して始末しようとしたが、些細な事からケンカを起こしていたモンキー・D・ルフィとロロノア・ゾロの戦いに巻き込まれ失敗する。
次の登場はリトルガーデンで、ウイスキーピークでの失態を帳消しにするため、Mr.3ペアの手先として麦わらの一味とビビを襲った。
しかし、抹殺まであと一歩というところでゾロに斬られて倒された。
その後、バロックワークス壊滅をMr.3が残した蝋の家で、相棒のミス・バレンタインとMr.3の相棒のミス・ゴールデンウィークと迎え、そこでミス・ゴールデンウィークの発案により仲間を救出するため海軍の要塞に侵入し、ミス・ダブルフィンガーとMr.4ペアを脱獄させた。
現在は殺し屋から足を洗って、カフェ『NEWスパイダーズカフェ』で働いている。
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