2015年05月06日
RCF ドアトリムを外したら スピーカーリングが外れて興奮!
まずはずっとやろうと思っていた「ドアトリム」の取り外し。
目的は、味気ない「ドアロックノブ」の交換と「LEDライト」の追加、そして簡易デッドニングの下見。
まずは・・・ドアトリムを外していて、想定外の発見!
なんと、RC/RCFの非マークレビンソン仕様の味気ない無塗装シボあり樹脂「スピーカーリング」が、ドアトリム内側からは取り外せる仕様になっていました!(私的には、今年1番の発見(笑))
いや〜これは本当にうれしかったです!
電子カタログ等でも、スピーカーリングは単品設定がなく、外れない仕様になっていたので、てっきり溶接されていると思いきや・・・裏には7か所のツメがあり、外せるようになっていました。
パーツ裏面には部品番号らしきものが記載されていますが、残念ながら単品発注はできないようです。
ということで、RC/RCFの非マクレビオーナーさんは朗報です!
これを外して、塗装や、メッキ加工などすれば、マクレビ仕様よりも質感を高めることができます!
私も早速構想中で、今のところはサテンメッキ(蒸着塗装)かなぁ〜と考えています。
外すとこんな感じで。内側にスピーカーリングをもう1か所設置して、ダブルリングにできそうです。
ついでに味気なさすぎるドアロックノブも換装。この辺はそろそろ統一してほしいですよねぇ。
塗装なども視野にいれ、マニアックな中期LSにしか設定のなかった ウォーターホワイト仕様をセレクト。
ただ、懸念していた通り、私的には LS用ロックノブはNG。
ここだけギラギラとした「メッキ」なのはかなり「違和感」がありました。
RC/RCFはメッキパーツが極力排除されていますので、特にインナードアハンドルと全然合いません。
いかにも「あと付け感」がありますので、統一感を求める方は「GS用」を選択されたほうがよいですね。
もしくはインナードアハンドルごとISやLSのメッキ仕様に換装したほうがいいです。
(写真では、ロックノブの樹脂パーツはいったん外しています)
また、「インナードアベゼル」と「ロックノブ」の樹脂部分にダイノックカーボンフィルムを貼りましたが、カーボンの折り目方向を間違えるという痛恨のミス・・・
しかも、シルバリースターリングファイバーとはやっぱり合いません(笑)
というわけで、こちらもボツになりそうです。やはり、本物のカーボンやファイバーと、カーボンシートを近い場所に施工するとクオリティの差が目立ってしまいます。
3Mのダイノックカーボンは単品で見ればとてもクオリティが高いと思いますが、メーカー純正のカーボンパーツと同一の視界に入ると、その質感の違いが気になってしまいます。クリア層の有無と本物のもつ”立体感”にはさすがと感じました。
その他、ドアミラーカバーの換装。ピアノブラック調のGS用と迷いましたが、RCFの外装にはメッキも使用されているので、LS用でも十分マッチすると思いました。これはやっぱりいいですね。確実にクオリティがあがります。
ただ、GSFなどでは、ソニックチタニウム(それかマーキュリーグレー)のドアミラーが使用されるようなので、今後換装するなら「先取り感」もあるそちらの方がいいかもしれません。
あとはドアポケットへのLED施工場所の位置決定と、簡易デッドニングの内容を決めて終了。
やっぱりこうやって分解して試行錯誤している時間が楽しいです。