イギリスで開催されている「Goodwood Festival of Speed」にて、トヨタ・新型スープラのプロトタイプがお披露目されたようですが、同時にレクサスも「UX250h」をお披露目しているとのこと。著名サイト「lexusenthusiast」にて、報じられています。
▼lexusenthusiast
https://lexusenthusiast.com/2018/07/13/photos-the-lexus-ux-f-sport-at-goodwood-festival-of-speed/
新ボディカラーは、すでに設定されている、「ヒートブルーコントラストレイヤリング」などのような5層コートの特別塗装色と推測され、名称は不明ですが、ここでは「ブレイジングレッドコントラストレイヤリング」(正式名称ではありません)と呼称しておきます。
日本仕様のUXでは、メーカーオプションとなる予定で、価格は税込み「16.2万円」と想定されます。
この新ボディカラーはUXのイメージカラーとして起用される可能性が高いため、試乗車・展示車として導入が進むと思われます。
太陽光の下ではかなり綺麗なカラーとの話です。
また、コメントいただいた中から「UX」等の新画像が掲載されている、海外サイトも紹介させていただきます。
欧州の一部販売店ではすでに「新型ES」や「新型UX」が展示されているのでしょうか?
▼grandmotor
https://grandmotor.weebly.com/blog/lexus-es-y-ux-presentacion-en-lexus-valladolid
ここでは、UX」の標準仕様シート(ファブリック)と思われる画像が公開されています。
ブルーとホワイトの組み合わせのファブリックシートは、日本仕様でも標準(ベースグレード)で設定され、「コバルト」と呼ばれるカラーとなると推測されます。ファブリック特有の毛並みを持った独特の雰囲気をもつ内装で、安っぽさがありませんね。これはなかなか良さそうです。
なお、日本仕様の「UX」に関しては細かな仕様情報も少しずつ判明してきました。
日本仕様では新開発の2L・NAエンジンモデルと新CVTを組み合わせた「UX200」と、同じく新開発の2L・NAエンジン+第4世代のハイブリッドシステムを搭載した「UX250h」が日本では導入されるのは既報のとおりです。なお、4輪駆動であるAWD仕様は、ハイブリッドの「UX250h」に設定され、UX200はFF仕様のみとなります。
今回、グレードとして、”version.C”が導入されますが、これは標準(ベースグレード)に加え、「LEDフォグランプ」、「パーキングサポートブレーキ」(PKSB)等の安全装備や、シート表皮の「L-tex(合成皮革)化」、「レクサスクライメイトコンシェルジュ」の導入、「運転席・助手席8way電動パワーシート」、「運転席パワーイージーアクセスシステム」、「カードキー」などの快適装備が追加され、メーカーオプションとして「3眼フルLEDヘッドライト」や、「ハンズフリーパワーパックドア」が装着可能となるなど、レクサス車として特徴的な装備を備える、実質的なベースグレードに位置付けられると想定されます。
CTと同様、UXの"標準"と”version.C"の装備格差は既存のレクサス車と比べてもかなり大きいと思われ、この目的は価格を「ある水準」以下に引き下げることが主目的と推測されます。
なお、装備面を鑑みても、ハイブリッド車の「UX250h」が「CT200h」(標準)の377万円よりも安くなることはあり得ませんし、「CT200h」のわずか20万円高の400万円弱で「UX250h」が発売されるとは思えません。
また、兄弟モデルの「NX300」(標準)の価格が「約440万円」ですので、UX200(標準)の価格がこれを超えることもありえません。
よって、ガソリンモデルの「UX200」(標準)の価格レンジは「約400万円〜390万円」程度ではないでしょうか?
(ハイブリッドモデル「UX250h」はさらに55〜60万円程度のUP)
みなさんの予想はいかがでしょうか?
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