新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年10月17日
カボチャじゃないジャック・オー・ランタン!柿で楽しむハロウィン
ハロウィンといえば、カボチャ! カボチャをくり抜いて作る化け物
「ジャック・オー・ランタン」は日本でもすっかり有名になりましたが、
今年はちょっと趣向を変えて “カボチャじゃないジャック・オー・ランタン”
を飾ってみませんか?
だって、日本にはこの時期が旬の、もっと身近なオレンジ色の食べ物
があるじゃあないですかっ!
そう、「柿」です!
【カボチャも柿も同じ色】
かぼちゃも柿も同じオレンジ色をしていますし、
何と言っても柿は小さくて可愛いっ!
しかも、飾った後はちゃんと食べられます!
【作り方は簡単!シールを貼るだけ!】
カボチャで作るジャック・オー・ランタンは、中身をくり抜いたり
目や口の形に切り取ったりと作るのがなかなか大変ですが、「柿」
であればそんな手間は必要ありません。
「ジャック・オー・ランタン」の顔をかたどったシールを貼るだけ!
子供たちと一緒にチョチョイノチョイです (笑)
遊ぶだけじゃなく、味のほうにもこだわってみましょう!
【柿を使ったハロウィンサラダはいかが?】
写真のように中をくりぬいて、好きな野菜を詰めるだけで
簡単に完成で〜す!
当然、面倒であれば目・鼻・口はくり抜かなくても
シールでOK!
ねっ、簡単でしょ!
【終わりに】
「柿を食べると二日酔いが治る」って聞いたことないですか?
それは、古くから柿には二日酔いに効くことがわかっていたからなんです。
そんな柿には二日酔いを改善させる以外にも
・抗酸化作用
・抗老化作用
・粘膜強化効果
・抵抗力(免疫力)アップ作用
・コレステロール減少効果
・高血圧予防
・糖尿病予防
・シミ・くすみの改善
・ガン予防効果
などなど、
まるでお薬のような効果が期待できます。
こんなにも栄養たっぷりの柿ですが
やはり食べ過ぎは良くありません。
気をつけましょう!
いかがですか?
今年のハロウィンは「柿」でやろうと思ったんじゃないでしょうか?
だって、観賞用のカボチャだと、ハロウィンが終わったら捨てるしか
なくて勿体ないだけですが、柿にシールや油性ペンで加工する
ジャックオランタンであれば、小さいお子さんでも簡単に出来ますし、
終わったら食べられるから、エコでもあり、良いですよね(*^v^*)
年末年始には干し柿も食べられますし、
いや〜
柿って素晴らしい食べ物ですね!
感謝!
感謝!
-
no image
-
no image
2016年10月12日
脳をダメにする食べ物!うつ病糖尿病の危険も
ストレスがたまっていると
ついつい甘い物に手が伸びて...
(; ̄ェ ̄)
(スイーツを食べて心をリフレッシュ?)
しかし
若者が、フルクトース(果糖)を過剰に摂取するとうつ病や不安のリスクを上昇させる可能性があるのです!
フルクトースは果物や野菜などに含まれる天然の糖なのですが……
甘味料として、お菓子やジュースなどの加工食品に多く利用されています。
果糖という名前から果物を連想し、なんとなくヘルシーな印象を受ける人もいるかもしれませんが、糖分であることに変わりはないのです。
過去の研究では、フルクトースの過剰摂取が心血管にネガティブな影響を与えることが示されています。
何であれ、甘いものはほどほどに!
確かに
甘いものを食べるとリフレッシュでき嫌な気持ちが吹き飛ぶ、という声もありますがうつ病やアルツハイマー病になってしまっては元も子もありません。我慢し過ぎは精神衛生上良くありませんが、ほどほどの量にしておいた方がいいでしょう。
《砂糖の害》
砂糖はカロリーだけで、ビタミン・ミネラル・ファイバーなどの栄養素は入っていません。
ですから体内で分解されるときには、体の中にあるビタミン・ミネラルを使うので、
砂糖の摂り過ぎは、ビタミン・ミネラルの欠乏症を招いてしまいます。
おまけに砂糖には強い依存性があります。砂糖の中毒性は、なんとコカインをしのぐほどだとか。
砂糖を食べれば食べるほどやめられなくなり、砂糖を摂り過ぎた結果、血糖を上手くコントロール
できなくなり、血糖が下がりすぎて「低血糖症」になる場合があります。
「低血糖症」になると、脳がエネルギー不足になるため、イライラ、不安、
不眠、疲労感など、うつのような症状が現われてきます。
《脳をダメにする食べ物》
脳をダメにするのは、砂糖だけではなく、クィックカーボといわれる食品を摂り過ぎると、私たちの脳はダメージを受けます。
それはどんなものか...
白米、菓子パン、うどん、ケーキなどの、急激に血糖値を上げてしまうものです。
砂糖やクィックカーボを摂ると急激に血糖が上がり、すぐにすい臓からインスリンが分泌され血糖を下げようとします。ところが、砂糖やクィックカーボを頻繁に摂ってると、すい臓から分泌されるインスリンの働きがおかしくなったり、インスリンの分泌が少なくなったりして、血糖が下がらなくなり血糖が高い状態が続きます。
これが糖尿病です。
また糖尿病までいかなくても、すい臓が働き過ぎで疲れてしまい、少し甘いものを食べただけで過剰に反応してインスリンを出したり、必要がなくてもインスリンを分泌し続けたりして、
血糖が低い値で推移したり、
血糖が上がったり下がったりを繰り返したりして安定した血糖を維持できなくなる状態を低血糖症といいます。
このように
砂糖やクィックカーボをたくさん摂り過ぎる生活が慢性的に続くと血糖を上手くコントロールできなくなるために低血糖症になったりその反対に糖尿病になったりします。
ケーキの食べ過ぎはダイエットにの敵になるだけでなく、様々な健康被害を及ぼすのです。
くれぐれも甘いものはほどほどに!
2016年10月07日
死因世界一!舐めてはいけない肺炎の恐怖!
アニメ「ハヤテのごとく!」の鷲ノ宮伊澄役や「さよなら絶望先生」シリーズ
の藤吉晴美役などで知られる声優の松来未祐さん(38歳)が亡くなりました。
(2015年10月末)
松来さんは自身のブログで「今年に入って熱が下がらず病院で検査を繰り返して
いたのですが、急性の肺炎のため治療に取り組まなければなりません」と、
療養のため活動中止する旨綴っていました。
【肺の病】
亡くなった病名は明かされていませんが、肺の病気を患っていたことは
確かです。肺炎は、誰でも聞いたことのある馴染み深い病気なのですが、
高齢者のみならず若い人であっても今回のような深刻な結果に繋がる
こともあるのです。
【死亡原因世界NO.1の「肺炎」とは】
肺炎は、日本の死因でも上位にあがるほど危険な病気です。西田敏行さんの
テレビCMでも肺炎予防が呼び掛けられていますよね。
なぜならば、日本での死因第3位になっているからでもあるのです
(1位: がん、2位: 心疾患) 。
特に、重い病気を抱えている患者にとって肺炎は命とりとなってしまいます。
つまり肺炎は、ひとつの病気の名前ではなく、肺に炎症が発生する疾病や
病状に対する総称なのです。
免疫力が低下している人は肺炎にかかるリスクが極めて高く、特に高齢者や
慢性の病気を持っている人は治りにくい傾向にあります。中でも「急性肺炎」
は、肺炎の症状が急激に進行する状態を指します。
【「肺炎」の症状とは】
2016年09月25日
毎日牛乳を飲んでいる人必見!カルシウムは効率良く吸収できるのか?
牛乳 is perfect ?
朝...
他のものは食べなくても
牛乳だけは飲む!
という人多いようですね
牛乳はカルシウムを多く含んでいるので、たくさん飲むと骨が強くなり
健康になる、と勘違いしている人も多いですが、牛乳摂取量の多い人は、
少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの研究結果もあります...
(よくよく考えてみればわかることですが、牛乳はそもそも牛の赤ちゃんが
飲むのに最も適した飲み物で、人間が、しかも大人が大量に飲むのには適していません)
さらに、チーズやヨーグルトの摂取にも疑問が...
な ん と ・ ・ ・
老化を促進し寿命を縮めることがわかったらしいのです
日本の伝統的な食生活は
戦後、根底から覆され
どんどんアメリカ化しています
その象徴が牛乳や乳製品...
なのかもしれません
よくいわれることではありますが、戦前の日本人のほうが、今の日本人より
健康的で、なおかつ強靭で敏捷な体であったようです。その頃の日本人で、
牛乳を毎日飲んでいる人など一人もいなかったでしょう!
生産方法がよくありません
牛には抗生物質、消炎剤など様々なものが投与されており、
それらは牛乳の中に間違いなく入っています
(果たして、そのようなものを、健康のためにといって
飲む必要が本当にあるのでしょうか)
(そもそも、日本人の85%の人は、牛乳の主成分である乳糖を分解する
消化酵素・ラクターゼを持っていません。つまり、牛乳には栄養があると
しても、それを分解・吸収できないのですから、飲んでも仕方がないわけ
です。加えて、牛乳の脂肪分は飽和脂肪酸といわれるもので、摂り過ぎは
健康に良くないこともわかっています。)
そして、なによりも問題なのは、現代の酪農のシステムでは、
生産効率を上げるために、妊娠中の牛からも搾乳することです。
妊娠中の牛から搾った牛乳には、乳がん、前立腺がん、卵巣がん、
子宮体部がんなどのホルモン依存性の悪性腫瘍の原因になる、
という説を唱える医学者は多くおられます...
どう考えるかは本人次第ですが、
自分の健康は
自分で考え
自身の責任のもと
整えていっていただきたい
と思います!
(^∇^)
2016年09月23日
コレステロール値が高い人は卵を食べてもいいのか?
そんな方が多いのですが、私たちはこのコレステロールをどう考え、
どのように食べ物に気を遣っていく必要があるのでしょうか。
例えば、
卵には多くのコレステロールが含まれています。しかし一方で、
卵には多くの栄養も含まれているのです。
健康でコレステロール値に全く問題のない人であれば気にせず
食べられるのですが、既に高コレステロール血症と診断されている
人などは、食べ過ぎないほうがいいようです。
しかし、最近ではこんなことも言われ始めているようで...
【食事からの影響は少ないコレステロール値】
皆さんは、「食事摂取基準」というものをご存じでしょうか。
これは、日本人が健康を維持・増進するために摂取するべき
各栄養素やエネルギーの基準量で、厚生労働省により5年ごとに
発表されていました。
(過去形です)
2010年版では、コレステロールの目標量は、成人男性は1日750mg未満、
成人女性は1日600mg未満だったのです。しかし、2015年版では、
このコレステロールの摂取基準(目標量)がなくなってしまったのです。
いったいなぜ?
それは、「コレステロールは体内で合成される脂質で、食事で摂取する
コレステロールの影響は少ない」ということが分かってきたから。
つまり、コレステロールを多く含む食品の影響はあまり受けないから、
極端な食事制限はしなくてもいい、ということなのでしょうか?
「食事からの影響が少ない」
具体的にはどういうことなのでしょう???
【食事ではなく、肝臓がコレステロールを作り出している】
まずはじめに、最近の研究では「食事で摂ったコレステロールのうち
吸収されるのは、体内でつくられるコレステロールの1/3〜1/7程度」
ということがわかってきています。
そして、食事で摂取するコレステロールの量が少なければ体内で多く合成され、
食事で摂る量が多ければ、少なく合成されることもわかってきているのです。
つまり、常に一定量が保たれるようになっているため、食事からの影響は
少ないということなのです。
じゃあ、コレステロール値は全く気にしないで食事していいの?
そんな疑問もありますよね。
そこで、まずはこちらからご覧いただきましょう。
【コレステロールを多く含む食品】
コレステロールを多く含む食品の代表格である卵はかつて、
1日1個までと常識のように言われ続けてきました。
今でも、それを守っている人も多いことでしょう。
《コレステロールを多く含む食品(mg)》
・卵の卵黄 1個(16g) 224
・卵 丸ごと 1個(50g) 210
・フォアグラ 1切れ(60g) 390
・鶏レバー 焼きとり2本(60g) 222
・豚レバー 80g 200
・牛レバー 80g 192
・若鶏手羽肉 80g 96
・うなぎの蒲焼き 1串(100g) 230
・するめいか 刺し身1皿(60g) 162
・子持ちかれい 1切れ(110g) 132
・シシャモ(生干し) 3尾(50g) 115
・大正えび 3尾(60g) 96
・まだこ(ゆで) 刺し身1皿(60g) 90
・すじこ 1口大(25g) 128
・たらこ 1/2本(25g) 88
卵以外にも、鶏レバーやうなぎなどもコレステロールを
多く含んでいますねー。
さて、ここからが大事です。
【コレステロールを食事でどれくらい摂るべきかは人による】
何とも曖昧な結論になってしまい申し訳ないのですが、
「体内でコレステロールを合成する量や使われ方には個人差があり、
遺伝もあります。つまり、コレステロールを食事でどれくらい摂るべきかも
個人差があるのです。健康な人であれば制限する必要はありません。
しかし、既に高コレステロール血症と診断されている人や、親が
高コレステロール血症の人は摂り過ぎには注意したほうがいいでしょう」
そういうことなのです。
【まとめ】
日本人間ドック協会によりますと、高コレステロールは健診で引っかかる
人が非常に多い項目。しかも、近年急増しているようです。年代的には、
40代、50代は要注意!
そして、卵に関する専門家の見解は2つに分かれているのが現状です。
「卵はコレステロールが多いから卵を食べなければ上限が守りやすいよ。」
「いや、卵は血液中のコレステロール値に影響しないから普通に食べても大丈夫だよ。」
いったいどっちの言葉を信じればいいんだぁ〜〜〜???
「食べても問題ない」という説に従うならば、
卵黄に含まれるレシチンには、LDL(悪玉)コレステロールを減らして
HDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあり、余分なコレステロールが
血管に沈着するのを防ぐのだとか。
う〜む...
やっぱり体質や現状の体調などは個人差があるので、信頼出来る医師
に相談して決めていくしかないのかもしれませんね。
《結論》
● 食事がコレステロール値に与える影響は少ない
● とはいえ、高コレステロール食品のとり過ぎには要注意
(特に高コレステロール血症の人や親が高コレステロール血症の人)
● 卵は適量摂取を心がける
これらの点をふまえて、食生活を見直してみてはいかがでしょうか