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2014年11月14日
豆乳鍋を食べよう! ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
2014年10月02日
【 ウコンの力 】 Curry rice
インド人にはアルツハイマー患者が少ない、と聞いたことはないだろうか。彼らは様々なスパイスを日常的に摂取しているが、その中でもターメリックの成分は、脳神経幹細胞の増殖と分化を促進することがドイツの研究によりあきらかになった。
ターメリックに含まれる「アロマティック・ツルメロン」
今回の研究は、アロマティック・ツルメロンという成分が内在性神経幹細胞におよぼす影響を調べたものだ。内在性神経幹細胞は脳神経のニューロンに分化することで知られ、神経変性疾患などにおける脳機能の自己修復と回復にも重要な役割を担っている。
アロマティック・ツルメロンは新生ニューロンの増殖と分化を促す
実験では、アロマティック・ツルメロンがラットの内在性神経幹細胞の増殖と分化にどう影響するかを、試験管内と生体内の両方で観察。試験管内では72時間後、ラットの内在性神経幹細胞は80%も増殖しており、細胞死には影響がなかった。また、細胞の分化も、コントロールと比べて多くみられたという。
また生体内実験で、大人のラットにアロマティック・ツルメロンを注入したところ、脳室下帯(subventricular zone)という領域が広くなり、海馬は拡大した。脳室下帯と海馬は、両方とも大人の哺乳類の新生ニューロンが作られる領域で知られている。
再生医療へ
ターメリックの成分であるアロマティック・ツルメロンについてはあまり研究が進んでいないそうだが、今回の研究でこれが再生医療薬に一歩近づいた形となった。研究結果は「
」で発表。研究者らは、アルツハイマーや脳卒中などの治療にも役立てたいとしている。2014年09月24日
パッションフルーツ 〜 意外に美味しい 〜
食べ頃は、「皮にシワが入ってから」。
2014年09月01日
ドラゴンフルーツ 〜 Dragon Fruit 〜 グロテスクな食べ物ですが...
【Dragon Fruit In Barbaelona】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
見た目の派手さが印象的な南国の果物「ピタヤ」。果皮が竜のウロコのように見えるため「ドラゴンフルーツ」とも呼ばれていて、現在ではこの名前のほうが一般的になっています。ピタヤというのは、熱帯地域に生息するサボテン類の果実のことを指し、ドラゴンフルーツと呼ばれているのはウロコ状の果皮をしたものです。
果肉の中にはゴマのような種子が散らばっていて、果肉はやわらかくサクサクした食感です。味はさっぱりとした甘さで酸味はほとんどありません。
農薬をほとんど使わずに栽培できるということもあり、最近では健康志向の自然食としても注目されつつあります。また、夜に大きな花を咲かせることから「ムーンフラワー」や「夜の女王」などとも呼ばれ、家庭菜園向けの植物としても人気が高まっています。
【How to eat Dragon Fruit】
【ホワイト】果皮が赤くて果肉が白い
【レッド】果皮と果肉が赤い
【イエロー】果皮が黄色くて果肉が白い
【ピンク】果肉げ淡いピンク
の4種類があります。
原産地は中央アメリカや南アメリカ北部といわれています。
日本には20年ほど前に導入され、その多くが沖縄県で栽培されています。
【保存方法】
ドラゴンフルーツは野菜室に入れて保存します。ただし日持ちはあまりよくないので、なるべく早く食べるようにしましょう。
【主な栄養成分】
カリウム、マグネシウム、葉酸
【注目成分】
ベタシアニン(レッドピタヤ)
【期待される効能】
高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、貧血予防、がん予防(レッドピタヤ)
ピタヤにはナトリウムの排出を促すカリウムが多く含まれているので、高血圧予防に効果が期待できます。葉酸も比較的多いので妊婦の方や貧血気味の方にもおすすめです。また、果物の中ではマグネシウムの含有量が最も多く含まれています。それほど大きな効果は期待できませんが、歯や骨の形成などに役立つでしょう。
レッドピタヤの赤い果肉の色は、「ベタシアニン」という色素によるものです。ベタシアニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用により、がんを抑制するともいわれています。