2016年10月12日
脳をダメにする食べ物!うつ病糖尿病の危険も
ストレスがたまっていると
ついつい甘い物に手が伸びて...
(; ̄ェ ̄)
(スイーツを食べて心をリフレッシュ?)
しかし
若者が、フルクトース(果糖)を過剰に摂取するとうつ病や不安のリスクを上昇させる可能性があるのです!
フルクトースは果物や野菜などに含まれる天然の糖なのですが……
甘味料として、お菓子やジュースなどの加工食品に多く利用されています。
果糖という名前から果物を連想し、なんとなくヘルシーな印象を受ける人もいるかもしれませんが、糖分であることに変わりはないのです。
過去の研究では、フルクトースの過剰摂取が心血管にネガティブな影響を与えることが示されています。
何であれ、甘いものはほどほどに!
確かに
甘いものを食べるとリフレッシュでき嫌な気持ちが吹き飛ぶ、という声もありますがうつ病やアルツハイマー病になってしまっては元も子もありません。我慢し過ぎは精神衛生上良くありませんが、ほどほどの量にしておいた方がいいでしょう。
《砂糖の害》
砂糖はカロリーだけで、ビタミン・ミネラル・ファイバーなどの栄養素は入っていません。
ですから体内で分解されるときには、体の中にあるビタミン・ミネラルを使うので、
砂糖の摂り過ぎは、ビタミン・ミネラルの欠乏症を招いてしまいます。
おまけに砂糖には強い依存性があります。砂糖の中毒性は、なんとコカインをしのぐほどだとか。
砂糖を食べれば食べるほどやめられなくなり、砂糖を摂り過ぎた結果、血糖を上手くコントロール
できなくなり、血糖が下がりすぎて「低血糖症」になる場合があります。
「低血糖症」になると、脳がエネルギー不足になるため、イライラ、不安、
不眠、疲労感など、うつのような症状が現われてきます。
《脳をダメにする食べ物》
脳をダメにするのは、砂糖だけではなく、クィックカーボといわれる食品を摂り過ぎると、私たちの脳はダメージを受けます。
それはどんなものか...
白米、菓子パン、うどん、ケーキなどの、急激に血糖値を上げてしまうものです。
砂糖やクィックカーボを摂ると急激に血糖が上がり、すぐにすい臓からインスリンが分泌され血糖を下げようとします。ところが、砂糖やクィックカーボを頻繁に摂ってると、すい臓から分泌されるインスリンの働きがおかしくなったり、インスリンの分泌が少なくなったりして、血糖が下がらなくなり血糖が高い状態が続きます。
これが糖尿病です。
また糖尿病までいかなくても、すい臓が働き過ぎで疲れてしまい、少し甘いものを食べただけで過剰に反応してインスリンを出したり、必要がなくてもインスリンを分泌し続けたりして、
血糖が低い値で推移したり、
血糖が上がったり下がったりを繰り返したりして安定した血糖を維持できなくなる状態を低血糖症といいます。
このように
砂糖やクィックカーボをたくさん摂り過ぎる生活が慢性的に続くと血糖を上手くコントロールできなくなるために低血糖症になったりその反対に糖尿病になったりします。
ケーキの食べ過ぎはダイエットにの敵になるだけでなく、様々な健康被害を及ぼすのです。
くれぐれも甘いものはほどほどに!
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