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2024年08月28日

麻薬密輸事件の元総合格闘家エンセン井上に懲役2年を求刑

2024年8月27日
日系4世でアメリカ国籍の元総合格闘家エンセン井上が、2024年5月に麻薬入りチョコレートを国内に持ち込んだ罪などに問われている裁判で、さいたま地検は懲役2年を求刑しました。

エンセン井上は2024年4月から同年5月までの間に、麻薬成分の入ったチョコレートをアメリカの郵便局から埼玉県にある自宅宛てに発送したほか、ハワイから国内に直接持ち込んだ罪に問われています。

この裁判はは2024年10月3日に結審する予定です。


エンセン井上のコメント
「間違いありません」


検察側のコメント
「麻薬をチョコレートに盛り込んだことや、パッケージを入れ替えた犯行は悪質」


弁護士側のコメント
「被告は体の痛みを和らげる目的でチョコレートを持ち込んだ。薬物に対する依存はなく、真摯に反省している」


〇エンセン井上
イノウエ・エンセン・ショウジ
事件当時57歳
ハワイ州ホノルル出身の日系アメリカ人4世
アメリカ合衆国の男子総合格闘家・プロレスラー

傷害事件を起こしたことで1999年9月5日に修斗ヘビー級王座を返上し、修斗のプロライセンスの無期停止処分となる。

2000年8月27日のPRIDE.10のイゴール・ボブチャンチン戦で、鼓膜など耳内を損傷。その後遺症もあって引退を決意する。
引退理由は「心が折れたため」「イラク戦争で米兵に志願するため」ということであった。

女子レスリング選手・総合格闘家の山本美憂と2000年に結婚し2004年に離婚。メジャー投手のダルビッシュの嫁でダルビッシュ聖子とは元義理の兄。
                                                  
懲役2年は求刑通りのにぎりで、執行猶予4年ですかね

有罪確定後の日本在留資格の問題が気になります


薬物を持ち込むというのは、営利目的でもなければ、依頼されたか自分で使うかですから、今後も薬物依存との闘いが続くのかもしれません

2024年08月27日

中国籍の男性が電子部品データの不正取得容疑で逮捕

2023年12月5日
電子部品大手「アルプスアルパイン」に勤務していた32歳の中国籍男性が、電子部品データを不正に取得したとして、営業秘密取得の容疑で逮捕されました

中国籍男性は2021年11月、電子部品大手「アルプスアルパイン」の宮城県内の工場に勤務していた際に、車の電子部品の設計に関するデータを、会社のサーバーからデータファイルを社用パソコンにダウンロードし、その後に私用のハードディスクにコピーする手口で、不正に取得した疑いがもたれています。

中国籍男性は2017年からアルプスアルパインに勤務していましたが、犯行後に国内の大手自動車会社に転職しており、警視庁は営業秘密を漏洩した可能性についても詳しく調べを進めています。


アルプスアルパイン社のコメント
「全容の解明に向けて捜査に全面的に協力してまいります」
「当社は従前より情報管理体制を構築してまいりましたが、本件を踏まえ、従業員等に対するコンプライアンス教育の徹底を図りつつ、引き続きかかる体制の強化に努めてまいります」


中国外務省の汪文斌報道官コメント
「逮捕については知らない」
「我々は日本側が中国国民の合法的権益を保護するよう希望する」
「中国は国民に駐在する国の法を順守するよう要求している」
                                                  
機密情報を取り扱う日本企業は、中国籍の人材を雇い入れることの意味を、正しく把握するべきです


日本社会の財産ともいえる貴重な情報を盗んだ罪状が「営業秘密取得」だけでは、あまりにも罪が軽いと思われます
企業SPYの取り締まりと罰則を強化するべきですが、与党のキックバック裏金議員には親中派も多く、政治資金パーティーには外国人の参加がほのめかされています


日本人の中国駐在員が不透明なスパイ容疑で逮捕されているのは、こういう検挙のカウンターでやっているのかもしれません

横浜市の職員が居酒屋の女性トイレでの盗撮で懲戒処分

2023年10月20日
横浜市議会局に勤務する29歳の男性職員が、居酒屋の女性トイレで個室を使用中の女性客を盗撮したとして、2023年10月20日付で停職5カ月の懲戒処分となりました

横浜市議会局の職員は2023年3月28日夜、同僚らと横浜駅近くにある居酒屋で飲食していた際に、面識のない女性の後をつけて女性トイレに入り、個室を利用中の女性を隣の個室に入り、上部からスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。

2023年4月に、神奈川県警が別の女性の盗撮未遂事件で横浜市議会局の職員に事情聴取した際に、スマホの画像から別の盗撮画像を見つけて余罪が発覚しました。

横浜地検は2023年8月に、神奈川県県迷惑行為防止条例違反の罪で略式起訴しており、横浜簡裁が罰金30万円の略式命令を下しました。


横浜市議会局の職員コメント
「周囲の期待に応えられないストレスがあった」
                                                  
神奈川県では、一般公務員から警察官まで、犯罪発覚や不祥事が多発しています

神奈川県選出の国会議員の評判が悪い事と関連性があるのでしょうか

福岡県警南警察署の巡査部長が公衆トイレでの盗撮容疑で現行犯逮捕

2024年8月25日
福岡県警南警察署留置管理課留置管理係に所属する38歳の男性巡査部長が、海浜公園の公衆トイレで女性を盗撮したとして、性的撮影処罰法違反の容疑で現行犯逮捕されました

福岡県警南警察署留置管理課留置管理係の巡査部長は、2024年8月24日午後5時40分頃に福岡市早良区百道浜にある海浜公園の女性用公衆トイレで、韓国籍の20代女性の下半身を動画で撮影した疑いがもたれています。

福岡県警南警察署の巡査部長は、別の個室ブースの中から施錠して盗撮していたとみられており、被害女性の同行者の韓国籍男性らが声をかけたところ、個室上部の隙間から身を乗り出して逃走し、120mほど逃げたところで取り押さえられて現行犯逮捕されました。

福岡県警南警察署の巡査部長は犯行当時は非番で、私用のスマートフォンには女性の下半身を撮影した動画が確認されています。


福岡県警南警察署留置管理課留置管理係の巡査部長コメント
「ストレス発散や性的欲求を満たすために盗撮を行ってしまった」


福岡県警の土谷武紀首席監察官コメント
「警察官としてあるまじき行為。 事実関係を明らかにし、厳正に対処する」
                                                  
公衆トイレの盗撮犯を捕まえてみれば現職の警察官だった
これが日本の警察の実態です

日本の警察組織は、江戸時代では獄卒、戦後は兵隊崩れ、現在では国家ヤクザでしかありません

2024年08月26日

千葉県野田市の職員が部下へのパワハラで懲戒処分

2023年10月13日
千葉県野田市自然経済推進部で課長として勤務する53歳の男性職員が、部下に対して足を蹴ったり頭を叩いたりするなどの暴力行為におよんだとして、2023年10月13日付で停職6か月の懲戒処分となりました

千葉県野田市自然経済推進部の課長は、2021年から2023年7月頃までの2年近くにわたって、20代で部下の男性職員に対して、複数回にわたって足や腰を蹴ったり頭を叩いたりする暴力行為に及んだ疑いがもたれています。

野田市自然経済推進部の課長は他にも、同じ部下に対して「バカ」「転職した方が良い」などと暴言を吐くなどのパワーハラスメントにおよんだ疑いがもたれています。

パワハラ暴行の被害にあった職員は、2023年7月から同年10月に至るまで療養休暇を取得しており、野田市が9月に面談したことでパワーハラスメント事案が発覚しました。


千葉県野田市のコメント
「今後、管理職を対象に研修を実施するなどして、再発防止に努める」
                                                  
パワハラというよりは暴行事件です

暴行や傷害をパワハラ・イジメ
窃盗を万引き
売春を援交・パパ活
言い換えにより犯罪認識を低下させているのではないでしょうか


少し残酷な書き込みになりますが、暴行を受けた職員が1回蹴られた時点で警察に被害届を提出していれば、療養休暇にまで追い込まれることはなあったかもしれません

違法行為に対しては、我慢することなく、事務的に対処してもらいたいです

中国国籍の男性が拾得物の財布から期限切れの在留カードが発見されて現行犯逮捕

2024年1月16日
住所不定・職業不詳で34歳の中国国籍の男性が、落し物の財布を回収するために警察署に取りに来ましたが、拾得物の財布から期限切れの在留カードが発見されたことで、入管難民法違反(不法残留)の容疑で現行犯逮捕されました

2024年1月14日に、飲食店の関係者から店内で財布を拾ったと警察に届けられ、警察官が財布の中身を確認すると、現金などのほかに期限切れの在留カードを発見しました。

拾得物の届け出の翌日になって、中国国籍の男性から「落とし物がありませんか」と警察に連絡があり、取りに来た際に、在留カードの期限切れについて認めたため現行犯逮捕となりました。

中国国籍の男性は、2022年の10月28日までに在留期間の更新や変更を受けることなく、在留期間を過ぎても日本に不法に残留した疑いがもたれています。
                                                  
在日中国人が犯罪という認識を持たないくらいに、当然のように不法滞在しているのでしょう

神奈川県横浜市教育委員会の裁判傍聴妨害問題で11人を処分

2024年8月23日
神奈川県横浜市教育委員会が教職員による性犯罪事件の裁判の傍聴を組織的に妨害した問題で、動員を依頼するなどに関与した幹部ら11人を、2024年8月23日付で戒告の懲戒処分や文書訓戒の内部処分としました

既に退職しており処分の対象にはならない当時の学校教育事務所長ら7人も、戒告相当などと判断しており、処分対象は18人に上りました。

2023年度から2024年度までの間に開廷した教職員性犯罪事件の裁判で、協力依頼をした学校教育事務所長ら4人を訓戒の懲戒処分とし、依頼を受けて動員に関与した教職員人事部長らを文書訓戒の内部処分とし、人権健康教育部長なども文書訓戒の内部処分となりました。
                                                  
横浜市教育委員会には、傍聴させたくない事情があったのでしょうか


警察でも組織的に傍聴を妨害している可能性があります

警察では、取り調べに関わった警察官を傍聴させます
各警察官のプライベートの時間帯であれば「傍聴は個人の自由」になるのでしょうが、警察が組織として傍聴する・させる、傍聴の旅費交通費が支給される、傍聴中も賃金が発生する、傍聴する警察官に職務の一環という認識がある
このような状態では、警察組織による傍聴妨害の可能性は否定できません

沖縄県でも、機動隊の違法行為に関する裁判で、大人数の警察官が傍聴の抽選に参加して、開廷時には傍聴席がガラガラだったという問題がありました

組織的な傍聴妨害が、文科省は違法となり法務省・警察は合法になるのは、到底納得ができません
法務省・警察こそが法治国家の破壊者なのではないでしょうか

警察官が傍聴席に陣取っている事で、傍聴を希望している国民が「密になるから感染対策の観点で傍聴を控えよう」などという事態もあったかもしれません

2024年08月25日

福島県会津若松市の職員が勤務中の私的なNET検索で懲戒処分

2023年10月11日
福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課で課長として勤務する男性職員が、勤務中に業務と無関係なインターネットの閲覧を繰り返したとして、減給6か月(10分の1)の懲戒処分となりました

福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課の課長は、2021年7月から2023年6月までの間に勤務中にもかかわらず市のパソコンを使い、業務とは無関係の飲食店やプロ野球に関するインターネットサイトの閲覧はほぼ毎日で、1日に2時間程度閲覧していた疑いがもたれています。

福島県会津若松市の調査によると、上下水道局副局長兼経営企画課の課長が私的にサイトを閲覧した時間は、延べ463時間で返納額は115万2103円にのぼるということです。


福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課の課長コメント
「職務を怠った時間相当分を自主返納する」
「返納額を12か月に分割して支払う」
                                                  
ネット閲覧で賃金が発生し、それで仕事が滞りなく回るのが、公務員の職場環境だという事です


職員の綱紀粛正を図るには上下水道局の民営化が効果的ですが、全国の下水道はインフラ的寿命を迎えており、雨量の増加に伴い管径の更新が必要です。

上下水道は国民の命に直結するので、軽々に民営化することは許されませんが、職員がそれに胡坐をかいてはいけません

鳥取県の会計年度任用職員が酒気帯び運転で懲戒処分

2024年8月17日
鳥取県の中小家畜試験場に勤務する68歳の男性会計年度任用職員が、酒気帯び運転等により、2024年8月16日付で免職の懲戒処分となりました

鳥取県中小家畜試験場の会計年度任用職員は2024年6月に、鳥取県南部町の国道を車で走行していたところ、シートベルトをしていなかったとして鳥取県警に摘発され、その後の呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されました。

鳥取県中小家畜試験場の会計年度任用職員は勤務を終えたあとで、職場近くのスーパーマーケットでカップ酒を買い、半分ほど飲んだ後に車を運転したということです。


鳥取県中小家畜試験場の会計年度任用職員コメント
「つい飲んでしまった」


鳥取県のコメント
「コンプライアンスの徹底を周知していく」
                                                  
検挙された会計年度任用職員は、事務的に免職にするべきでしょう

会計年度任用職員として再雇用した職員にも懲戒処分を科すべきです

兵庫県警の巡査部長が実弾入り拳銃をパトカー内に放置して懲戒処分

2024年8月23日
兵庫県警で阪神地域の駐在所に所属する57歳の男性巡査部長が、実弾入り拳銃をパトカー内に放置したとして、2024年8月23日付で戒告の懲戒処分となりました

兵庫県警の巡査部長は2024年7月16日午前、署管内にある中学校で防犯関係の会議に出席した際に、約2時間にわたって敷地内の駐車場に止めたパトカーの中に、実弾入りの拳銃や無線機、手錠などの装備品を放置した疑いがもたれています。

防犯会議の終了後に、巡査部長パトカー内から装備品を取り出そうとしているのを同僚が確認して、事態が発覚しました。


兵庫県警の巡査部長コメント
「緊張感の欠如であり、業務がマンネリ化していた」
「担当エリアが田舎の地域で、不審者を見たことがなく、パトカー内に置いておいても大丈夫だと思った」


兵庫県警の内規では、拳銃は紛失しないよう身に付けておくか、署の保管庫などに入れておくよう定められています。
                                                  
銃刀法違反の容疑で検挙するべきです

工具として使用するハサミを車内に置いていただけで、大勢の国民が銃刀法違反の容疑で検挙されています
なぜ、警察官だけは逮捕されないのか
警察と法務省が刑法を私物化しているからです


戒告処分は、兵庫県警の警察署長に課される程度の罰です
銃刀法違反の巡査部長が訓戒では軽すぎます

甘い処分が、警察官の拳銃の取り扱いから緊張感を消しています