電子部品大手「アルプスアルパイン」に勤務していた32歳の中国籍男性が、電子部品データを不正に取得したとして、営業秘密取得の容疑で逮捕されました
中国籍男性は2021年11月、電子部品大手「アルプスアルパイン」の宮城県内の工場に勤務していた際に、車の電子部品の設計に関するデータを、会社のサーバーからデータファイルを社用パソコンにダウンロードし、その後に私用のハードディスクにコピーする手口で、不正に取得した疑いがもたれています。
中国籍男性は2017年からアルプスアルパインに勤務していましたが、犯行後に国内の大手自動車会社に転職しており、警視庁は営業秘密を漏洩した可能性についても詳しく調べを進めています。
アルプスアルパイン社のコメント
「全容の解明に向けて捜査に全面的に協力してまいります」
「当社は従前より情報管理体制を構築してまいりましたが、本件を踏まえ、従業員等に対するコンプライアンス教育の徹底を図りつつ、引き続きかかる体制の強化に努めてまいります」
中国外務省の汪文斌報道官コメント
「逮捕については知らない」
「我々は日本側が中国国民の合法的権益を保護するよう希望する」
「中国は国民に駐在する国の法を順守するよう要求している」
機密情報を取り扱う日本企業は、中国籍の人材を雇い入れることの意味を、正しく把握するべきです
日本社会の財産ともいえる貴重な情報を盗んだ罪状が「営業秘密取得」だけでは、あまりにも罪が軽いと思われます
企業SPYの取り締まりと罰則を強化するべきですが、与党のキックバック裏金議員には親中派も多く、政治資金パーティーには外国人の参加がほのめかされています
日本人の中国駐在員が不透明なスパイ容疑で逮捕されているのは、こういう検挙のカウンターでやっているのかもしれません
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