高知県警本部警備第二課に所属する30代の男性警部補が、2024年10月4日午後3時頃に、高知県南国市にある警察学校の射撃場で、自動式けん銃を点検していたときに弾を1発誤射しました
誤射された弾丸は、部屋の1枚目の壁を貫通しており、2枚目の壁に着弾しました。
誤射当時は、射撃場には他に4人がいました。
高知県警本部警備第二課の警部補は、射撃場内で休憩などに使われる事務室の中で、射撃訓練後の拳銃点検で拳銃の中の弾倉を入れたまま動作確認をしていたということです。
拳銃は、高知市にある県警本部内で管理されており、訓練のつど射撃場まで持ち出しています。
高知県警本部警備第二課の警部補コメント
「弾は装填されていないと思った」
高知県警の警務課コメント
「けん銃の安全管理を徹底し再発防止につとめる」
拳銃の取り扱い能力を持たない警察官が増加しているようです
警察が採用している拳銃はニューナンブのリボルバー式です
弾倉に弾が入っているかは見ればわかります
ジャミングを恐れてリボルバーを採用しているのではなく、誤射を防ぐ目的があったはずです
銃を取り扱う警察官が正しい知識と緊張感を持っていれば、リボルバー式拳銃で誤射は起きません
誤射した警察官は銃刀法違反の容疑で立件するべきです
そうすれば、少しは緊張感を持つことでしょう
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