福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課で課長として勤務する男性職員が、勤務中に業務と無関係なインターネットの閲覧を繰り返したとして、減給6か月(10分の1)の懲戒処分となりました
福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課の課長は、2021年7月から2023年6月までの間に勤務中にもかかわらず市のパソコンを使い、業務とは無関係の飲食店やプロ野球に関するインターネットサイトの閲覧はほぼ毎日で、1日に2時間程度閲覧していた疑いがもたれています。
福島県会津若松市の調査によると、上下水道局副局長兼経営企画課の課長が私的にサイトを閲覧した時間は、延べ463時間で返納額は115万2103円にのぼるということです。
福島県会津若松市上下水道局副局長兼経営企画課の課長コメント
「職務を怠った時間相当分を自主返納する」
「返納額を12か月に分割して支払う」
ネット閲覧で賃金が発生し、それで仕事が滞りなく回るのが、公務員の職場環境だという事です
職員の綱紀粛正を図るには上下水道局の民営化が効果的ですが、全国の下水道はインフラ的寿命を迎えており、雨量の増加に伴い管径の更新が必要です。
上下水道は国民の命に直結するので、軽々に民営化することは許されませんが、職員がそれに胡坐をかいてはいけません
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image