兵庫県警で阪神地域の駐在所に所属する57歳の男性巡査部長が、実弾入り拳銃をパトカー内に放置したとして、2024年8月23日付で戒告の懲戒処分となりました
兵庫県警の巡査部長は2024年7月16日午前、署管内にある中学校で防犯関係の会議に出席した際に、約2時間にわたって敷地内の駐車場に止めたパトカーの中に、実弾入りの拳銃や無線機、手錠などの装備品を放置した疑いがもたれています。
防犯会議の終了後に、巡査部長パトカー内から装備品を取り出そうとしているのを同僚が確認して、事態が発覚しました。
兵庫県警の巡査部長コメント
「緊張感の欠如であり、業務がマンネリ化していた」
「担当エリアが田舎の地域で、不審者を見たことがなく、パトカー内に置いておいても大丈夫だと思った」
兵庫県警の内規では、拳銃は紛失しないよう身に付けておくか、署の保管庫などに入れておくよう定められています。
銃刀法違反の容疑で検挙するべきです
工具として使用するハサミを車内に置いていただけで、大勢の国民が銃刀法違反の容疑で検挙されています
なぜ、警察官だけは逮捕されないのか
警察と法務省が刑法を私物化しているからです
戒告処分は、兵庫県警の警察署長に課される程度の罰です
銃刀法違反の巡査部長が訓戒では軽すぎます
甘い処分が、警察官の拳銃の取り扱いから緊張感を消しています
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