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2017年08月13日

dTVドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」の感想…「銀魂」だった!

今日はdTVドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」の感想です。

この作品はdTVのオリジナルドラマでカテゴリは正確には「映画」では無いのですが、

ドラマとかいう項目を作ってもドラマは基本的に見ないので、

この作品もカテゴリは「映画」としてまとめる事にしました。

映画「銀魂」は映画館で観たいなあと思っているのですが、

いつもの通り腰が重くて…まだ観れていません。

という訳で、今回はdTVをChromecastを使ってテレビにて鑑賞しました。



dTVドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」は7月15日から公開されたdTVオリジナルドラマ。

映画「銀魂」と同じく福田雄一監督作品です。

最近よくある「映画のプロモーションにもなる」、映画とは別のサイドストーリーなどを描いたdTVオリジナルドラマのシリーズ。

このブログでも感想を書いた映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」映画「テラフォーマーズ」などでも、

同じ様なdTVオリジナルのドラマが公開されていました。

そういえば、dTVオリジナルドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」は観たのですが、

dTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」はまだ観てませんでした…そう言えばあったなあ。


ファンとしたら映画をもっと楽しめるという事なんだと思うけど、

単純にdTVの加入者を増やしたいというビジネス的な要素の強いシリーズだと思っています。

どの作品も映画は映画で完結しているので、これを観ないと分からないって事はないので、

別にこういうのがあっても良いとは思うのだけどね。


さて本編とも呼ぶべきか、映画「銀魂」はただいま大ヒット中との事。

福田雄一監督だったら「銀魂」という作品は、ちゃんと(?)やってくれると思っています。

実はこのブログではまだ福田雄一監督作品について感想って書いてなかったんですね。

気づかなかった。

劇場公開の作品はだいたい観ていて、中でも映画「HK 変態仮面」は大好きです。

世間的にはテレビドラマの「勇者ヨシヒコ」シリーズが有名なんだと思いますが、

個人的には映画「HK 変態仮面」を観て、この監督は面白いなと思った。

監督の力じゃなくて、役者が面白いんじゃんって言う人もいますが、

役者が面白く演技できるのも実力がいる訳で。

その「面白い役者」が他の作品に出てた時の活かしきれてない時を観ると、

ああ、福田雄一監督って上手いよなあと思うのです。


きっと映画「銀魂」もいつか観るのでキャストの説明は軽く書きます。

主人公の坂田銀時を演じるのは小栗旬。

彼がいなければ映画「HK 変態仮面」が世に出てなかったかもと思うと感謝です。

沖田総悟を演じるのは吉沢亮、仮面ライダーメテオです。

土方十四郎役は柳楽優弥。

今回は違いますが、彼からはいつも映画「戦慄迷宮」の時の様な危うさを感じてしまう。

総悟の姉ミツバを演じるのは北乃きい。

髪の色に違和感はあったけど、まあいっかと思える。

山崎退を演じるのは戸塚純貴。

すごくアニメ版の山崎退を意識して演技していたと思う。

アニメとかのイメージを崩さないって大事ですよね。

…などなど、サイドストーリーと言えど有名どころが登場しています。


簡単なあらすじですが、

沖田総悟の姉であるミツバが結婚のため江戸に訪れる。

久々の再会に喜ぶ総悟だったが、ミツバは体調が優れないようだった。

ひょんな事で総悟から友達とミツバに紹介された銀時だったが、

家までミツバを送り届けると総悟は銀時を置いて帰ってしまう。

そのすぐ後に武器の密売を捜査していた土方が現れる。

土方の顔を見たミツバはそこへ倒れこんでしまうのだった…みたいな感じかな。


全3話でYoutubeでは1話がまるまる公開されています。

原作でもあるマンガの「銀魂」は実は読んだ事がないのですが、

アニメ版は昔から観ていて、この物語もアニメ版は観た事がありました。

ほぼストーリーは変わっていません。

ところどころの演出がアニメと実写では変わっている感じです。


感想としては、「良い」と思います。

基本的にアニメや漫画の実写化って、それだけで難易度が高いのですが、

この「銀魂」はしっかりその辺のところをクリアしてるって思います。

なんだろう、アニメはアニメの表現があるし、実写は実写の表現があって、

アニメの表現をそのままやると実写では微妙になるってよくある失敗ですが、

さすがなのか「銀魂」はバランス上手いと思います。


アニメ版では黒幕を総悟がやっつける時は、

刀で車を真っ二つに切るって感じでしたが、

やっぱりこれは実写だと難しい…それにきっと予算もかかりそうだし。

映画ではバズーカ砲でドカーンという。

ストーリー序盤でも山崎らをバズーカで打つ描写もあるし、

漫画やアニメとは違って総悟というキャラを短いドラマの中で説明するには、

この変更とかは上手いんじゃないかなと。

あと、上手い演出と言えば、病院で寝ている銀時に総悟が話しかけているシーン。

あそこに鏡を置いた事で、これは銀時に話しかけているのではなく、

自分自身に話をしているんだと画的に分かりやすくしている。

ちょっとあそこに鏡があるってのは不自然な気もしなくもないですが、

こういう映画的な演出があると、ただ面白いだけの監督じゃないんだなあと思う。


もちろんね、流石にデスソースで口から火を吹くのっておかしくない、とか、

たとえ強くても銃とか持った敵に土方一人であんなけ戦える訳ないじゃんとか、

普通の映画だったら成り立たないだろうなって思うところもありますが、

「銀魂」だからって言ってしまえば、納得せざるおえないし、

そう思わせる事ができる力が「銀魂」にはある。


なんというか、映画を観るとかドラマを観るって感じじゃなくて、

「銀魂」を観るって感じなんだろうなと思う。


でも、本当良かったと思います。

最後の物語の終わり方の感じも好きです。

劇場版 銀魂 新訳紅桜篇






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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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