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posted by fanblog

2017年08月22日

ふと、物語

昨日、映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の感想を書きながら、

やっぱり物語とかスジには主人公(もしくは仲間)の成長って大事だなって改めて思いました。


しばしば、物語において「成長」という要素は大事、みたいな事を書いているのですが、

これは大学時代に習った「脚本論」みたいなものに書いてあったりしたものです。

もちろん様々なジャンルの物語があるので全ての話についてではないですが、

まとめると「物語の最初と最後でどれだけ主人公(もしくは仲間)が成長したか」が感動の鍵みたいな。


だから映画だけでなく、マンガやアニメ、その他の物語でも、

基本的に主人公は未熟な存在である事が多いはず。

力が弱い、知識がない、経験がない、信用がない、性格に問題がある…などなど、

1つか複数かは物語によって違うと思うのですが、何か欠点があるはず。

そして、冒険をしたり事件にあったりと、その物語を通して、

その欠点が埋まり成長をする…その姿に観客や読者、視聴者が感動をする、と。


以前も書きましたが、映画「劇場霊」って恐がろうとせずに物語だけ観れば王道の成長物語。

結構良い話だし、凄くメッセージ性のある映画で良いと思うのですけどね。

ただ、映画に対して否定的な意見が多いのを見ると、

ホラー映画という性質上、観客は恐がりに来ている人がほとんど、

まさにジェットコースターに乗りにきた人を観覧車に乗せた感じになってしまったのかなと。


しかし、ならばラブストーリーだったら主人公の恋愛を応援したくなる物語にするべきだと思う。

何度も書きますが物語の形は1つではないので別にそうでなくても良いのですが、

映画「ヒロイン失格」みたいに主人公を応援できない恋愛映画ってなんなの?って感覚、

間違いじゃないと思うんだけどな。

まあマンガを原作にしてる映画ってのは難しい部分があるのは確かなんだけど、

とは言え映画にするに当たってちゃんとやってないのは監督はじめ製作スタッフの問題。

仕方ないよね、で、済ます気はない。


とかとか、ね。

ただハッピーエンドにしないのがウケるアメリカン・ニューシネマの時代とかもあった訳で、

時代に合わせて物語の流行というかウケの変化というのもあるのだと思う。

いつの時代か「王道の物語」が形を変える可能性はあるのだろうけど。

よく言われるディズニー映画のストーリー変化ってのが世の中の変化ってのは確かに参考になる。



主人公と対する敵の関係性とか、その解決方法とかだいぶ変わった。

しかし、それでも構成は王道だけどね、いつもさすがだなあと関心する。

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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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