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家族の在り方を考える


 トム・ハンクスが主演と言っていいのか分からないが、

サンドラ・ブロックと共演した、

「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見た。



 11歳の少年オスカー・シェルは、

アメリカ同時多発テロ事件の犠牲となった父が遺した鍵を見つけ、

その秘密を探るべくニューヨーク5区をまたぐ旅に出るという内容。



 結構楽しみにしていた2011年のアメリカ映画だ。

アメリカ映画によく見られる父と子の映画で、

父親役であるトム・ハンクスは9.11で亡くなった為に、

出番は少なかったが、

その想い出を風化させたくない息子が奮闘する姿に、

分かっていながら泣いてしまう映画だ。

最後のブランコに乗るシーンには、

アザトサが見え隠れして、笑ってしまったが。



 いずれにしても、アメリカ映画には父と子の葛藤が

描かれているものが多い。

古くはジェームス・ディーンの「エデンの東」から

定番と化している。(最初ではないが)



 アメリカの子供は、父親の呪縛から逃れられない人が

多いように思われるかもしれないが、

実際にその通りなのだから仕方が無い。



 アメリカの親父たちはいつも戦っている。

子供を連れてキャンプに行く。

銃の打ち方を教える。

車の運転を教える。

ガレージで日曜大工をする、等々。

ガレージ(車庫)の中にある工具類を見れば、

日本人は誰だって驚愕してしまうだろう。

そして、決断をする、家族を守る、ということを、

どれだけ大事に思っているのか。



 アメリカの父親は、

日本の父親が想像する以上に、父親をやっている。

だからアメリカ映画は、父親が頑張っている映画が多い。

そして、逆に日本はダメおやじが描かれ、

母親の映画が多い。

「東京物語」は、家族が描かれているが、

父親の映画だと思っている。

他は何があるだろう。



 そう思っているのは私だけかもしれないが、

例えば、父と子を主題にした日本映画を

一体幾つ、数える事が出来るだろうか。



 日本では今、イクメンなるものが、もてはやされ、

友達関係のような母娘がおり、

虐待を続ける家族がいる。



少子化が叫ばれ、核家族が進む日本社会の中で、

家族はこれからどう変化していくのだろう。








売れるとすぐに続編が作られるみたいだが


テレビを見ていると、「ボーン・レガシー」という映画が

公開されると言う。

「ボーン・レガシー」というくらいだから、

「ボーン・アイデンティティー」と関係があるかと

思っていたが、スピンオフのような形になるようだ。

マット・デイモンも出ない。



「ボーン・アイデンティティー」は、

ロバート・ラドラムの小説である「暗殺者」が原作の映画で、

主人公の名前が、ジェイソン・ボーン。

「ボーン・シリーズ」原作大好き人間としては、

そこそこ面白く見れたが、小説のような、

手に汗握るサスペンスは薄れ、やはり映画らしく、

アクションシーン満載の映画になれはててしまった。



まあまあ、マット・デイモンは好きだが、

ジェイソン・ボーンとしては、あまりにも役不足で、

できれば、もっと地味な、例えば、007に出ていた、

ダニエル・クレイグあたりが出ていれば、

もっと違う映画になっていただろうと思うが、

さすがハリウッド。

単なるアクション映画を作ってしまった。



しかし、「ボーン・アイデンティティー」はヒットし、

続編として「ボーン・スプレマシー」、「ボーン・アルティメイタム」

が作られるにいたった。

やはり、原作の力が大きかったのだと、私自身は思っている。



しかも、今度は全く関係ない「ボーン・レガシー」なる

映画が公開される。

「ボーン・何たら」というタイトルを付ければ、

ヒットすると思っているのだろう。



 そういえば日本でも「踊る大捜査線」が、これが最後だ〜、

と映画化され、ヒットしている。

しかも、スピンオフとして、何作か作られている。

そう考えると、アメリカでも日本でも同じだが、

ディズニーがヒットするのも分かるような気がする。



それにしても、ロバート・ラドラムの本は全て読んでいるが、

その中でも一番好きな本だった「暗殺者」が、

シリーズ化され、ヒットした事はうれしいのだが、

本屋に行っても、ラドラムの本の少なさに、

もしくは売っていない店もあることに、憤りを感じてしまう。

みんなに読んでほしいと思っている本が、

どこにもないのは、とても悲しい事だ。



ロバート・ラドラムのデビュー作は「スカーラッチ家の遺産」。

それから彼の著作は世界中で翻訳され、

全世界で2億部に達しているとされる。



ちなみに「ジェーソン・ボーン」三部作は、

・暗殺者

・殺戮のオデッセイ

・最後の暗殺者

どれも面白いので、捜してでも読んでもらいたい。



そういえば昔、カラフルな本の自動販売機があったが、

あの本の自動販売機は何処に行ったのだろう。



昔はよくじゃんけんで負けると、買いに行ったものだが。















日本映画はこれでいいの?


 今日のグーグル先生のロゴは、

スタートレック46周年仕様のロゴだった。

クリックすると、違う場面に移動し、

最後は、スタートレック検索画面になるのだが、

そうか、46周年になるのかと、

ちょっと感慨深いな、と思ったふりをしたりする。



スタートレックのテレビシリーズは、見たり見なかったりだが、

映画は全部見ている。



 やはりテレビシリーズの方は、CGも無い時代から

作られているので、映像自体は目新しくも無く、

いたって平凡だ。



 しかし、いつものメンバーが、

いつも通りトラブルに巻き込まれ、

そしていつも通り解決すると言う、

ドラマとしての王道を歩んでいたためか、

アメリカではトレッキーとかトレッカーと呼ばれる、

熱狂的なファンを生み出すにいたっている。



宇宙SFものとしては、スターウォーズの方が、

日本では人気が高い。



カーク船長や、Mr.スポックよりも、

ルークやハン・ソロ、レイア姫の方が日本人好みだ。



 アメリカでは、映画が面白いと、

床を踏み鳴らし、奇声を上げ、ポップコーンを

あたり構わず撒き散らし、

主人公が出て来るクライマックスになると、

最高潮に達し、それはとどまる事を知らず、映画館全体が

振動しているのではないかと思うほどうるさい。



 それも入場券が安いため、映画が娯楽の上位を

占めているからなのだろう。

一つの映画で、1,800円も取るのは、

映画業界の怠慢としか考えられない。



 客が入らないから映画代を値上げする。

値上げするから、客が入らない。

客が入らないから、再び値上げする。



 しかも、作られている映画は、

ドラマの延長線上に作られたりとか、

子供向けのアニメであるとか、

大人が楽しめる映画が非常に少なくなったと思うのは、

私だけだろうか。



 興行成績のトップがドラえもんとか、ありえないでしょ。

成績が良ければ、続編、続編と作り続け、

例えば「海猿」とか、もういいでしょう。



ウィキペディアで「歴代日本映画興行成績」を

検索してみると分かる。



私はアニメも好きで、よく見ているが、

しかし、この結果はちょっと異常ではないかと思うのだが。



興行成績ランキング

1位:千と千尋の神隠し

2位:ハウルの動く城

3位:もののけ姫

4位:踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを〜

5位:崖の上のポニョ



どれだけみんな、スタジオジブリが好きなんだ?







本屋大賞受賞(2010年)の「天地明察」が映画化に

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見に行く人はいるんだろうか

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ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド

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今更「愛と誠」は恥ずかしいが見てみたい


 私の知り合いに、大賀さんという人がいる。

「おおが」と読む。



始めて、この名前を見た時、

「たいが」さんと読んで、「おおが」です、と言い直された。



かように、たかだか漫画なのだけれど、

影響力は、社会人になっても引きずっている。



「愛と誠」である。



主人公の名前は、太賀誠(たいが まこと)、

(大賀さんとは一文字違いだ)

もう一人は、早乙女愛(さおとめ あい)である。



「愛と誠」が映画化されたと聞き、まず驚き、

その映画のCMを見て、ひっくり返った。



ミュージカルなのか?

歌って踊るのか?



 太賀誠役に妻夫木聡なのが気に入らないが、

早乙女愛役に武井咲なのは、まぁ許そう。

原作と同じ髪型をしているし。



 岩清水弘役が斉藤工なのは適役だと思うが、

ここは是非とも、山田孝之にやってもらいたかった。

高原由紀役の大野いとは知らないので何とも言えない。

しかし、高原由紀は冷たく、カッコいいので、

クールビューティーな人にお願いしたいが、そうなのか?

座王権太に伊原剛志って、これはこれでいいのか?



 「君の為なら死ねる」という岩清水の名台詞には

やはり笑うしかない。

しかし当時、あのセリフに憧れてた女性は多かったと思うが、

男なら、一度は言ってみたい言葉だ。

多分、笑われると思うが、今でも言われた方は、

内心では嬉しいのではないだろうか。





 なにはともあれ、久しぶりに見に行きたくなった日本映画である。

しかも、監督が三池崇史なので、なおさらだ。

16日から公開なので、もう見た人もいるだろう。



映画館の中で歌いたい!





 冒頭のシーンでは、やはり手紙の朗読はあるのだろうか。

なければ「愛と誠」ではないので、

きっちりと、朗読してくれないと困るのだが。





愛は平和ではない

愛は戦いである

武器のかわりが

誠実(まこと)であるだけで

それは地上における

もっともはげしい きびしい

みずからをすてて

かからなければならない

戦いであるー

我が子よ

このことを

覚えておきなさい

(ネール元インド首相の娘への手紙)









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チケットぴあ

マリリン・モンローと原節子

 マリリン・モンローが亡くなって今年で50年になるという。

それを狙ってなのかどうかはわからないが、『マリリン 7日間の恋』というタイトルで、

今日、3月24日から映画が公開される。


 日本で戦前、戦後に活躍した女優で、原節子という女優がいる。

「永遠の処女」、「伝説の女優」、「永遠のマドンナ」等、色々呼び名はあったらしいが

小津安二郎監督の作品によく出ていた女優で、小津監督が亡くなったと同時に

引退し、鎌倉に引きこもっている。


 昔見たテレビ番組で、ある出演者が原節子の話を始めた。

原節子は結婚をしないまま引退したが、ある映画撮影の時、その映画の助監督に

毎日お弁当を作って持っていったそうだ。

給料も安く、ぼろアパートに住んでいたという助監督の家にまで行って、

洗濯や料理までしたそうである。

原節子を目の前にして、部屋で食事会である。

その助監督の名前はわからないが、

もしかしたら、原節子は僕のことが好きなのかもしれない、間違いない、

位は思ったはずである。

しかし、告白も何もなく映画撮影が終わり、そのままになった、という話を聞いた。

本当かどうかはわからないが、天下の大女優、原節子を振った話だった。


マリリン・モンローの映画のことを聞いた時、この話を思い出した。


 人を好きになるのに時間は関係ないが、

原節子にしても、マリリン・モンローにしても、何かしら琴線に触れるものが

あったとは思う。

それが何かはわからないが、自分に無いものを提示されたか、与えられたか、

または、知らないうちに逆に与えていたのか。


 なんにせよ、マリリン・モンローが亡くなって50年がたった今になって、

こういう映画を作るとは、アメリカも日本と同じくいい脚本がないのだろう。


マリリン・モンローでまた商売ですか、と言いたくなる。

しかも、たった7日間の恋の話ですか。










マリリン・モンロー/荒馬と女
■商品発売日 2007/02/02■品種 DVD■商品説明 劇作家アーサー・ミラーが、妻であるマリリン・モンローのために役を追加したことでも知られる作品。ゲーブルとマリリンの顔合わせも話題を呼んだが、この作品が2人にとっての遺作となった。
2,990円

↑ ↑ ↑マリリン・モンローが出ている映画の中で一番好きです。
    演技派、マリリンです。

好きだった映画

 もう本当に大昔の話になるのだが、私は映画少年だった。
その中でも忘れられない映画が何本かある。

初めてデートで一緒に見た映画。
 「死ぬのは奴らだ」
デートをすっぽかされて一人で見た映画。
 「ジェレミー」
母親が好きだった映画。
 「風と共に去りぬ」
今も一年に一回は見直す映画。
 「チャンス」

「死ぬのは奴らだ」をどうして選んだかは不明だが、007シリーズは好きだった。
ショーン・コネリーの007の方が好きだが。
ポール・マッカートニーが主題歌を歌っていたが、ガンズ・アンド・ローゼズがコピーした方が
私は好きだ。(Live and let die)

「ジェレミー」は、「小さな恋のメロディ」の年上版。
中でも女の子が歌った「ジェレミー」という曲は最高に切なくて良かった。
すっぽかした彼女は本当にきれいな子だった。

クラーク・ゲーブルが好きだった母のお気に入りが「風と共に去りぬ」。
とにかく長い。
しかし、ちょっと上を向いた鼻のヴィヴィアン・リーがとても良い。
続編の本が後に出版され話題になったが、私は読んでいない。(母は読んだらしい)

そして「チャンス」。
もう大好きな映画で、ピンクパンサーでクルーゾー警部を演じたピーター・セラーズが主演。
知的障害がある庭師のチャンス(ピーター・セラーズ)が子供の頃から住み込みで働いていた
家を当主の死により出ることになったが、町を出てさ迷い歩いているところへ高級車に接触し、
乗っていたエヴァ(シャーリー・マクレーン)から治療を家ですることを勧められ、エヴァの夫であり経済界の立役者であるベンジャミンとも知り合うことになる。
そしてベンジャミンが死去したとき、チャンスは次期大統領候補となっていた。
             ウィキペディア参照 a.wikipedia.org/wiki/チャンス_(1979年の映画)

ピーター・セラーズは1980年に亡くなるので、ほぼ遺作といっていいだろう。

ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』を下敷きにしたとはしらなかったが、
いつ見てもラストの湖の上を歩いているシーンには心が震える。

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プロフィール

ちぃ
アウトレットモール BRANDELI(ブランデリ) レギュラーサイズから大きなサイズまでSAKAZEN ONLINE SHOP 味の明太子ふくや
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