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マリリン・モンローと原節子

 マリリン・モンローが亡くなって今年で50年になるという。

それを狙ってなのかどうかはわからないが、『マリリン 7日間の恋』というタイトルで、

今日、3月24日から映画が公開される。


 日本で戦前、戦後に活躍した女優で、原節子という女優がいる。

「永遠の処女」、「伝説の女優」、「永遠のマドンナ」等、色々呼び名はあったらしいが

小津安二郎監督の作品によく出ていた女優で、小津監督が亡くなったと同時に

引退し、鎌倉に引きこもっている。


 昔見たテレビ番組で、ある出演者が原節子の話を始めた。

原節子は結婚をしないまま引退したが、ある映画撮影の時、その映画の助監督に

毎日お弁当を作って持っていったそうだ。

給料も安く、ぼろアパートに住んでいたという助監督の家にまで行って、

洗濯や料理までしたそうである。

原節子を目の前にして、部屋で食事会である。

その助監督の名前はわからないが、

もしかしたら、原節子は僕のことが好きなのかもしれない、間違いない、

位は思ったはずである。

しかし、告白も何もなく映画撮影が終わり、そのままになった、という話を聞いた。

本当かどうかはわからないが、天下の大女優、原節子を振った話だった。


マリリン・モンローの映画のことを聞いた時、この話を思い出した。


 人を好きになるのに時間は関係ないが、

原節子にしても、マリリン・モンローにしても、何かしら琴線に触れるものが

あったとは思う。

それが何かはわからないが、自分に無いものを提示されたか、与えられたか、

または、知らないうちに逆に与えていたのか。


 なんにせよ、マリリン・モンローが亡くなって50年がたった今になって、

こういう映画を作るとは、アメリカも日本と同じくいい脚本がないのだろう。


マリリン・モンローでまた商売ですか、と言いたくなる。

しかも、たった7日間の恋の話ですか。










マリリン・モンロー/荒馬と女
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↑ ↑ ↑マリリン・モンローが出ている映画の中で一番好きです。
    演技派、マリリンです。

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