2012年12月16日
残念なお知らせ:関西と福岡は似ているのかもしれない
12月10日、奈良県警の男性巡査部長を、
非現住建造物等放火や器物損壊などの容疑で
近く事情を聴く方針を固めた。
容疑でって、どういう事なんか分からない
12月12日、兵庫県尼崎市の連続変死事件で逮捕された
角田美代子被告が、兵庫県警本部内の留置場にて自殺した。
「こちらに落ち度はなかったと思う」
と、橋本真佐男・県警留置管理課次席。
しかも、独房ではなく、相部屋だったという。
わざと相部屋にしていたのだろう。
死にたいと言っていたにもかかわらず、ほったらかしだ。
12月12日、滋賀県で事故処理のため車を移動させていた警官が、
はねられていた女性の両足をひいた。
轢かれた人には申し訳ないが、バカな警官に当たって、
運が無いとしかいいようがない。
12月12日、大阪府警は約1か月にわたり
ほぼ毎日、捜査だと言って外出してはパチンコ店に行き、
職務を怠ったとして、南署刑事課の男性巡査部長を、
戒告の懲戒処分にした。
戒告だろ、普通の民間企業なら首だ。
12月13日、大阪府警は、証拠品の一斉点検を実施し、
117事件301点の紛失を確認、
捜査や公判に著しい影響はない、としている。
多分、私的流用もあっただろうし、
面倒くさがりの人が、大阪府警には多いのだろう。
12月13日、京都府舞鶴市で平成20年5月、
府立高校1年の小杉美穂さん=当時(15)=が殺害された事件で
殺人と強制わいせつ致死の罪に問われた中勝美被告(64)の
控訴審判決で、大阪高裁は無期懲役とした1審京都地裁判決を破棄、
逆転無罪を言い渡した。
冤罪となったわけだが、これからも逆転無罪が
増えて来るのだろうか。
間接証拠、状況証拠が多すぎると思うのだが。
ここ最近の関西の出来事である。
なんだか、謝れば済む、これから気を付ける、等々である。
関西ではなく、福岡で良かったと思っていたのだが、
福岡も修羅の国と言われているだけあって、
すごい事になっている。
2011年の発砲事件は全国最多の18件。
2010年の発砲事件総数17件を上回ってしまった。
さて今年は何件になるのだろうか。
ちなみに、バックファイヤーの、パンやパーンという音に
反応してしまうのが福岡県民だが、
マフラーからの場合はアフターファイヤーというのが
正しい使い方だ。
君子危うきに近寄らずで行こう。