2012年12月01日
依存症って言う便利な言葉を使ってみたい
煙草を吸い続けてもうかなりの年数が経つ。
何度か途中止めたが、今でも吸っているので、
いわゆる依存症、ニコチン中毒なのかもしれない。
依存症という言葉は便利に使われているみたいで、
例えばタイガー・ウッズは「セックス依存症」と診断された。
日本人のほとんどの人が、？？？となったと思う。
「いつもセックスがしたくてたまりません。
私はセックス依存症でしょうか？」
男子中学生や高校生はみんなそうだ。
私ももっと若かったらそう思っただろう。
しかし、カーペンターズのカレンもそうだったが、
「拒食症」、または反対に「過食症」なるものもある。
セックスを食事に置きかえると、「過食症」になり、
ならば、「セックス依存症」もあり得るのではないかと思っている。
我慢できないのか、と思う人もいるかもしれないが、
我慢できないからこそ依存症なのである
理性が・・・とか言っている人は、
カウンセリングを受けた方が良いかもしれない。
アメリカでは掛かりつけの精神科医がいて、
高額のカウンセリング料を取っているが、
日本においては、カウンセリングを受けると言う事は、
なかなか勇気のいる事で、病院に行く事をはばかっている人もいる。
しかし近年は、スポーツ選手などがメンタル面の
トレーニングとして、カウンセリングを受けている
選手も多くなっているので、これから日本も、
心のケアという面で、カウンセリングを受ける事が、
普通の事になっていくのかもしれない。
しかし、愛とセックスのセラピスト、とかいうと、
なんだか胡散臭いものだと思ってしまうのは
私だけだろうか。
どうして専門家というのは、へんてこな名称を使うのだろうか。
評論家もそうだ。
さんまの番組で、「ほんまでっかＴＶ」では、
いつも、へんてこな名前の評論家がでるが、
もう二度と見ることは無いと思われる評論家がいるが、
あの人たちは、何処から見つけて来るのだろうか。
依存症というのは、人であれ者であれ、
無いと夜も日も明けない事を言うと思うが、
私は、何依存症なのだろうか。
ネット依存症である事は間違いないと思うが、
もっと面白い依存症は無いかと考えたが、
面倒くさいので止めた。
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