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2018年06月07日
1歳を過ぎたら最優先で接種を! MR(麻疹・風疹混合)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、麻疹・風疹を予防するMRワクチンについて説明したいと思います。
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定期接種
生ワクチン
皮下注射
1回
中27日以上
T期は1〜2歳未満に1回接種(1歳を過ぎたらすぐに接種を)
U期は5〜7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種
麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)
MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)を予防するための混合ワクチンです。
赤ちゃんが麻疹や風疹にかかると、脳炎をはじめとする深刻な合併症を引き起こすことがあります。
さらに、麻疹は感染力が強いうえ、麻疹・風疹ともに対症療法しか治療方法がありません。
1歳を過ぎたら、すぐに接種するようにして下さい。
MRワクチンT期の接種時期は1〜2歳未満ですが、麻疹が流行している地域などでは、6〜11か月でも緊急避難的に麻疹ワクチンを任意接種できます。(任意接種は費用自己負担です)
でも、これは接種回数にカウントせず、1歳になったらMRワクチンT期をきちんと接種します。
1歳になったら、すぐに接種するワクチン!
MRワクチンは1歳になったらすぐに接種するのが理想です。
おたふくかぜや水痘と同時接種をする子も多く見られます。
もし、接種前に麻疹や風疹にかかっていたとしても、免疫ができているとは限らないため、かかりつけ医に相談して、血液検査で確かめて下さい。
押さえても消えない発疹や発熱があれば受診を。
接種から7〜10日前後に、発熱や発疹が出ることがあります。
また、ごくまれにリンパ節が腫れる事もありますが、いずれもさほど心配はいりません。
でも、指で押さえても消えない発疹(点状出血(てんじょうしゅっけつ)や紫斑(しはん))や接種後7〜10日後に38度以上の熱が2日以上続くなどの症状があれば受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
麻疹と風疹にかかると重症化しやく、深刻な合併症を引き起こすことがあります。
1歳になったらなるべく早めに接種できるようスケジュールを立てて下さい。
しかし現在(2018年6月7日)、MRワクチンの供給が不足しているため、受付を中止している病院または定期接種優先で行っている病院もあります。
なので、接種できるかどうか、かかりつけ医に一度相談してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、麻疹・風疹を予防するMRワクチンについて説明したいと思います。
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MR(麻疹・風疹混合)ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
1回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
T期は1〜2歳未満に1回接種(1歳を過ぎたらすぐに接種を)
U期は5〜7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種
防げる病気
麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)
麻疹と風疹を予防する混合ワクチン
MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)を予防するための混合ワクチンです。
赤ちゃんが麻疹や風疹にかかると、脳炎をはじめとする深刻な合併症を引き起こすことがあります。
さらに、麻疹は感染力が強いうえ、麻疹・風疹ともに対症療法しか治療方法がありません。
1歳を過ぎたら、すぐに接種するようにして下さい。
1歳前に緊急避難的に接種した場合は注意
MRワクチンT期の接種時期は1〜2歳未満ですが、麻疹が流行している地域などでは、6〜11か月でも緊急避難的に麻疹ワクチンを任意接種できます。(任意接種は費用自己負担です)
でも、これは接種回数にカウントせず、1歳になったらMRワクチンT期をきちんと接種します。
接種の注意点
1歳になったら、すぐに接種するワクチン!
MRワクチンは1歳になったらすぐに接種するのが理想です。
おたふくかぜや水痘と同時接種をする子も多く見られます。
もし、接種前に麻疹や風疹にかかっていたとしても、免疫ができているとは限らないため、かかりつけ医に相談して、血液検査で確かめて下さい。
副反応
押さえても消えない発疹や発熱があれば受診を。
接種から7〜10日前後に、発熱や発疹が出ることがあります。
また、ごくまれにリンパ節が腫れる事もありますが、いずれもさほど心配はいりません。
でも、指で押さえても消えない発疹(点状出血(てんじょうしゅっけつ)や紫斑(しはん))や接種後7〜10日後に38度以上の熱が2日以上続くなどの症状があれば受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
麻疹と風疹にかかると重症化しやく、深刻な合併症を引き起こすことがあります。
1歳になったらなるべく早めに接種できるようスケジュールを立てて下さい。
しかし現在(2018年6月7日)、MRワクチンの供給が不足しているため、受付を中止している病院または定期接種優先で行っている病院もあります。
なので、接種できるかどうか、かかりつけ医に一度相談してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた。
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施設入所を患者本人へ伝える時期
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
病院でリハビリをしていると、様々な問題にぶつかります。
その中でも、本日は患者本人へ介護施設退院を伝える時期についてお話ししたいと思います。
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日々病院で勤務していると、病気が治って自宅退院できる人、病気は治ったが介護施設へ退院する人、病気が治らずに病院で長期療養が必要な人と様々な方と接する機会があります。
自宅退院できる人は退院間近になると嬉しい気持ちでいっぱいになることでしょう。
しかし、病気が治ったにもかかわらず、自宅退院できず施設に退院する方は、とてもシビアな現実が待ち受けています。
自宅に帰るために一生懸命リハビリをしていたにもかかわらず、一人で生活する能力が無い、介護する人がいないなどの理由で介護施設に退院する事になった方を何人も見てきています。
そういった方は自宅に帰れない事を知ると、ものすごく落ち込んでしまいます。
また、受け入れができずに怒って反発する方も少なくありません。
そうすると、リハビリどころの話では無くなり、リハビリを拒否する事もしばしばあります。
なので、患者本人へ施設入所を告知する時期を誤ってはいけません。
もちろん、患者さんへは家族の方が施設入所の話をすると思います。
早まってリハビリゴールの1か月前に告知してしまうと、最悪の場合そこから退院までの1か月間をリハビリ拒否してしまう可能性があります。
なので、私が考える患者本人へ告知する時期は、退院の数日〜1週間前がベストと思います。
施設入所の受け入れが出来る方であれば、1か月前からでも話しておいて大丈夫と思います。
しかし、自宅退院への希望が強い方、理解力が低下している方に対しては数日前がベストと私の経験上感じています。
退院数日前の告知であれば、もしリハビリを拒否した場合でも、リハビリが出来ない期間も減りますし、退院間近の状態であればリハビリもゴールに近い状態となっているはずです。
そうする事で、十分に能力を伸ばした状態で退院を迎える事ができますし、今後の生活を考えた場合もその方がいいと私は考えます。
施設入所は患者本人にとってとてもつらい話です。
しかし、家族の方には患者本人のために退院間近まで伏せていてほしいと思います。
その後の精神面のフォローも非常に大変とは思いますが、よろしくお願いします。
少し暗いお話しになってしまいましたが、現実問題として起こっている事なので、本日はお話しさせて頂きました。
それではまた。
桃の助でした
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病院でリハビリをしていると、様々な問題にぶつかります。
その中でも、本日は患者本人へ介護施設退院を伝える時期についてお話ししたいと思います。
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日々病院で勤務していると、病気が治って自宅退院できる人、病気は治ったが介護施設へ退院する人、病気が治らずに病院で長期療養が必要な人と様々な方と接する機会があります。
自宅退院できる人は退院間近になると嬉しい気持ちでいっぱいになることでしょう。
しかし、病気が治ったにもかかわらず、自宅退院できず施設に退院する方は、とてもシビアな現実が待ち受けています。
自宅に帰るために一生懸命リハビリをしていたにもかかわらず、一人で生活する能力が無い、介護する人がいないなどの理由で介護施設に退院する事になった方を何人も見てきています。
そういった方は自宅に帰れない事を知ると、ものすごく落ち込んでしまいます。
また、受け入れができずに怒って反発する方も少なくありません。
そうすると、リハビリどころの話では無くなり、リハビリを拒否する事もしばしばあります。
なので、患者本人へ施設入所を告知する時期を誤ってはいけません。
もちろん、患者さんへは家族の方が施設入所の話をすると思います。
早まってリハビリゴールの1か月前に告知してしまうと、最悪の場合そこから退院までの1か月間をリハビリ拒否してしまう可能性があります。
なので、私が考える患者本人へ告知する時期は、退院の数日〜1週間前がベストと思います。
施設入所の受け入れが出来る方であれば、1か月前からでも話しておいて大丈夫と思います。
しかし、自宅退院への希望が強い方、理解力が低下している方に対しては数日前がベストと私の経験上感じています。
退院数日前の告知であれば、もしリハビリを拒否した場合でも、リハビリが出来ない期間も減りますし、退院間近の状態であればリハビリもゴールに近い状態となっているはずです。
そうする事で、十分に能力を伸ばした状態で退院を迎える事ができますし、今後の生活を考えた場合もその方がいいと私は考えます。
施設入所は患者本人にとってとてもつらい話です。
しかし、家族の方には患者本人のために退院間近まで伏せていてほしいと思います。
その後の精神面のフォローも非常に大変とは思いますが、よろしくお願いします。
少し暗いお話しになってしまいましたが、現実問題として起こっている事なので、本日はお話しさせて頂きました。
それではまた。
桃の助でした
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インフルエンザワクチン 〜子ども〜
皆さんこんにちは。
このページではインフルエンザワクチンについて説明したいと思います。
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任意接種
不活化ワクチン
皮下注射
毎年2回
中6日以上
6か月以降
2〜4週間の間隔で2回接種
(13歳以上は通常1回)
インフルエンザ、インフルエンザ脳炎・脳症など
インフルエンザは感染力が強く、重症化すると気管支炎や肺炎、さらに、命を落とす危険もあるインフルエンザ脳炎・脳症を併発することもあります。
ワクチンを接種しても感染・発症することはありますが、重症化を予防するために積極的に接種することをおすすめします。
12月〜2月に流行するインフルエンザ。
ワクチン接種は2〜4週間隔で2回必要です。
また、効果が出るまでに接種してから2週間ほどを要するので、11月上旬までには1回目を受けるようにしましょう。
インフルエンザワクチンには鶏卵の成分が含まれているので、重度の卵アレルギーなら受けられない可能性が高いです。
接種の有無は自己判断せず、事前にかかりつけ医に相談しましょう。
接種可能な月齢は医療機関で異なる事もあります。
インフルエンザワクチンは6か月から接種できます。
しかし、医療機関の方針によっては、1歳からの接種を推奨しているところもあるので、かかりつけ医に確認してください。
また、ママやパパは感染して赤ちゃんにうつしてしまわないように、積極的にワクチンを接種しましょう。
発熱や発疹、アレルギー症状が出たら受診を!
接種した部位が少しだけ赤く腫れる、発熱、発疹などが現れることがありますが、ほとんどの場合、自然に治まります。
インフルエンザワクチンは鶏卵の成分が含まれているので、接種後、アレルギー症状が出たらすぐに受診をして下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
インフルエンザは12月〜2月にかけて流行します。
流行に間に合うようにスケジュールを立てて、11月上旬までには1回目を受けるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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このページではインフルエンザワクチンについて説明したいと思います。
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インフルエンザワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
毎年2回
次の別の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
6か月以降
2〜4週間の間隔で2回接種
(13歳以上は通常1回)
防げる病気
インフルエンザ、インフルエンザ脳炎・脳症など
発症した場合でも重症化を予防する
インフルエンザは感染力が強く、重症化すると気管支炎や肺炎、さらに、命を落とす危険もあるインフルエンザ脳炎・脳症を併発することもあります。
ワクチンを接種しても感染・発症することはありますが、重症化を予防するために積極的に接種することをおすすめします。
流行前に2回接種を済ませる
12月〜2月に流行するインフルエンザ。
ワクチン接種は2〜4週間隔で2回必要です。
また、効果が出るまでに接種してから2週間ほどを要するので、11月上旬までには1回目を受けるようにしましょう。
卵アレルギーがある場合は、かかりつけ医に相談を
インフルエンザワクチンには鶏卵の成分が含まれているので、重度の卵アレルギーなら受けられない可能性が高いです。
接種の有無は自己判断せず、事前にかかりつけ医に相談しましょう。
接種の注意点
接種可能な月齢は医療機関で異なる事もあります。
インフルエンザワクチンは6か月から接種できます。
しかし、医療機関の方針によっては、1歳からの接種を推奨しているところもあるので、かかりつけ医に確認してください。
また、ママやパパは感染して赤ちゃんにうつしてしまわないように、積極的にワクチンを接種しましょう。
副反応
発熱や発疹、アレルギー症状が出たら受診を!
接種した部位が少しだけ赤く腫れる、発熱、発疹などが現れることがありますが、ほとんどの場合、自然に治まります。
インフルエンザワクチンは鶏卵の成分が含まれているので、接種後、アレルギー症状が出たらすぐに受診をして下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
インフルエンザは12月〜2月にかけて流行します。
流行に間に合うようにスケジュールを立てて、11月上旬までには1回目を受けるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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2018年06月06日
BCGワクチンについて
皆さんこんにちは。
このページでは、赤ちゃん用のワクチンであるBCGワクチンについて説明したいと思います。
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定期接種
生ワクチン
スタンプ式
1回
中27日以上
定期接種として受けられるのは0か月〜1歳未満
だいたい、5〜8か月の接種が標準
重症の結核
乳幼児期の粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)、結核性髄膜炎に極めて有効
ママから免疫がもらえない結核は、乳幼児がかかると重篤になる病気です。
近年、減ってはきていますが、自治体により集団接種を行っているところもあります。
集団接種の場合、接種期間が決まっているので、早めに予定を確認してください。
なお、定期接種としての接種時期は1歳未満です。
1歳を過ぎると原則的に任意接種(有料)となりますので、ご注意下さい。
BCGは、接種後3週間から1か月ほどたつと、管針のあとが赤く残ります。
18個のうち9個以上の針あとが残っていれば免疫はついたと考えられていますが、反応には個人差があり、多少赤みが出る程度にしか反応がみられない事もあります。
針あとの数が少ない、見えないなど、気になる場合は念のため、かかりつけ医に相談してください。
完全に乾くまでは接種部位を触らない!
接種部位が乾く前に触ると、ワクチン液がほかの部位につくことがあります。
接種後、直射日光を当てたり触ったりせずにワクチンが乾くのを待ってください。
長袖の場合、完全に乾いてから衣類の袖を下ろしましょう。
接種後1週間以内の腫れや膿は受診を!
接種部位に、赤く斑点ができたり、接種4週間後くらいに軽く膿んだりすることがありますが、その後かさぶたができて治ります。
ただし、接種後1週間以内に接種部位が赤く腫れる、膿んでジクジクするなどしたり、1か月くらいしてわきの下のリンパ節が腫れた場合は受診して下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
BCGワクチンは結核予防に極めて有効なワクチンと言われています。
1歳までが定期接種で無料で受けられる期間となりますので、忘れないよう早めにスケジュールを立てるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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このページでは、赤ちゃん用のワクチンであるBCGワクチンについて説明したいと思います。
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BCGワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
スタンプ式
接種回数
1回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
定期接種として受けられるのは0か月〜1歳未満
だいたい、5〜8か月の接種が標準
防げる病気
重症の結核
乳幼児期の粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)、結核性髄膜炎に極めて有効
自治体により集団接種と個別接種がある
ママから免疫がもらえない結核は、乳幼児がかかると重篤になる病気です。
近年、減ってはきていますが、自治体により集団接種を行っているところもあります。
集団接種の場合、接種期間が決まっているので、早めに予定を確認してください。
なお、定期接種としての接種時期は1歳未満です。
1歳を過ぎると原則的に任意接種(有料)となりますので、ご注意下さい。
針あとが少ない場合は受け直しが必要?
BCGは、接種後3週間から1か月ほどたつと、管針のあとが赤く残ります。
18個のうち9個以上の針あとが残っていれば免疫はついたと考えられていますが、反応には個人差があり、多少赤みが出る程度にしか反応がみられない事もあります。
針あとの数が少ない、見えないなど、気になる場合は念のため、かかりつけ医に相談してください。
接種の注意点
完全に乾くまでは接種部位を触らない!
接種部位が乾く前に触ると、ワクチン液がほかの部位につくことがあります。
接種後、直射日光を当てたり触ったりせずにワクチンが乾くのを待ってください。
長袖の場合、完全に乾いてから衣類の袖を下ろしましょう。
副反応
接種後1週間以内の腫れや膿は受診を!
接種部位に、赤く斑点ができたり、接種4週間後くらいに軽く膿んだりすることがありますが、その後かさぶたができて治ります。
ただし、接種後1週間以内に接種部位が赤く腫れる、膿んでジクジクするなどしたり、1か月くらいしてわきの下のリンパ節が腫れた場合は受診して下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
BCGワクチンは結核予防に極めて有効なワクチンと言われています。
1歳までが定期接種で無料で受けられる期間となりますので、忘れないよう早めにスケジュールを立てるようにしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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四種混合(DPT-IPV)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
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本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
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定期接種
不活化ワクチン
皮下注射
4回
中6日以上
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です。
本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
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四種混合ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
4回
次の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
防げる病気
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
重症化しやすい百日咳も予防
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
不活化ポリオ+三種混合=四種混合
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種の注意点
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
副反応
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
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2018年06月05日
B型肝炎ワクチンについて
皆さんこんにちは。
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任意接種
不活化ワクチン
皮下注射
3回
中6日以上
生後すぐから接種可能ですが、標準的には2か月以降。
2か月以降、4週間の間隔で2回、1回目から20〜24週間の間隔で1回の計3回。
(ただし、ママがキャリアーの場合は異なる)
B型肝炎
B型肝炎による慢性肝炎、肝硬変、肝がん
B型肝炎ワクチンは、ママがB型肝炎ウイルスを持つ(キャリアー)場合、母子感染予防として、健康保険が適用されます。
でも、乳幼児の場合、感染経路が不明な事も多く、父子感染や集団生活で感染する事もあります。
任意接種でも受ける事を前向きに検討してみては。
ママがB型肝炎のキャリアーの場合、生後すぐ赤ちゃんにはHBIG(抗HBヒト免疫グロブリン)という製剤で感染予防処置が行われます。
併せて、2か月からはB型肝炎ワクチン接種も開始します。
これらは母子感染の防止対策として、健康保険が適用されます。
ママは妊娠中にB型肝炎ウイルスの有無を調べますが、パパは検査の機会が少ないもの。
父子感染のケースもあるので、検査を受けてみてみるといいですね。
ママがキャリアーだと受け方が異なります
生後すぐから接種可能ですが、一般的には2か月以降に受けます。
ママがキャリアーの場合は受け方が異なるので、出産したかかりつけの医療機関で、スケジュールの指示を受けて下さい。
腫れや発熱など軽度の症状が出ることもあるが、重い副反応はない。
接種部位が赤く腫れたり、発熱や発疹、吐き気が出たりするなどの報告はありますが、いずれも軽度で治まり、重い副反応の報告はありません。
発熱が続くなど、気になる症状がある場合は受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
B型肝炎ウイルスは感染してから数年は発症しませんが、思春期くらいから肝炎の症状が現れます。
もし心配な方は任意接種ですが、予防接種をしてみてはいかがでしょうか。
費用は3回合計で15,000〜18,000円程度と少し高額です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、B型肝炎ワクチンについて説明します。
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B型肝炎ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
3回
次の別の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
生後すぐから接種可能ですが、標準的には2か月以降。
2か月以降、4週間の間隔で2回、1回目から20〜24週間の間隔で1回の計3回。
(ただし、ママがキャリアーの場合は異なる)
防げる病気
B型肝炎
B型肝炎による慢性肝炎、肝硬変、肝がん
ママがかかっていなくてもワクチンで予防
B型肝炎ワクチンは、ママがB型肝炎ウイルスを持つ(キャリアー)場合、母子感染予防として、健康保険が適用されます。
でも、乳幼児の場合、感染経路が不明な事も多く、父子感染や集団生活で感染する事もあります。
任意接種でも受ける事を前向きに検討してみては。
ママがキャリアーなら、HBIGを接種
ママがB型肝炎のキャリアーの場合、生後すぐ赤ちゃんにはHBIG(抗HBヒト免疫グロブリン)という製剤で感染予防処置が行われます。
併せて、2か月からはB型肝炎ワクチン接種も開始します。
これらは母子感染の防止対策として、健康保険が適用されます。
父子感染の可能性も
ママは妊娠中にB型肝炎ウイルスの有無を調べますが、パパは検査の機会が少ないもの。
父子感染のケースもあるので、検査を受けてみてみるといいですね。
検査の注意点
ママがキャリアーだと受け方が異なります
生後すぐから接種可能ですが、一般的には2か月以降に受けます。
ママがキャリアーの場合は受け方が異なるので、出産したかかりつけの医療機関で、スケジュールの指示を受けて下さい。
副反応
腫れや発熱など軽度の症状が出ることもあるが、重い副反応はない。
接種部位が赤く腫れたり、発熱や発疹、吐き気が出たりするなどの報告はありますが、いずれも軽度で治まり、重い副反応の報告はありません。
発熱が続くなど、気になる症状がある場合は受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
B型肝炎ウイルスは感染してから数年は発症しませんが、思春期くらいから肝炎の症状が現れます。
もし心配な方は任意接種ですが、予防接種をしてみてはいかがでしょうか。
費用は3回合計で15,000〜18,000円程度と少し高額です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年06月04日
小児用肺炎球菌(PCV)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、子どものワクチンの一種である「小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン」について説明します。
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定期接種
不活化ワクチン
皮下注射
・2〜6か月開始は4回
・7〜11か月開始は3回
・1歳〜1歳11か月開始は2回
中6日以上
2か月から接種可能。
1回目の接種時期により接種回数と間隔が異なります。
(できれば2か月以降に4〜8週間の間隔で3回、60日以上空けて1歳〜1歳3か月に追加接種)
肺炎球菌による細菌性髄膜炎・細菌性肺炎、菌血症、敗血症など
赤ちゃんがかかると重症化しやすい細菌性髄膜炎や細菌性肺炎、菌血症、敗血症などを予防します。
とくにヒブワクチンと合わせて接種すると、細菌性髄膜炎の予防に非常に効果的です。
接種回数は、開始した月齢で異なりますが、髄膜炎は0歳代後半でかかることが多いため、2か月からの接種開始がおすすめです。
接種回数が多いので、同じく2か月から接種可能で、回数も同じであるヒブワクチンとの同時接種がおすすめです。
7か月以降に接種を開始すると接種回数は減りますが、細菌性髄膜炎の発症ピークは6〜11か月なので、できるだけ早めの接種開始がのぞまれます。
できれば2か月から接種をスタートする
接種スタートの時期によって回数と感覚が違います。
2か月から4〜8週間隔で3回接種を済ませ、1歳〜1歳3か月に追加接種を済ませる流れが理想です。
ヒブや四種混合と同時接種すれば、予定が立てやすくなります。
発熱などの症状が出たら受診を
接種した部位の腫れ、機嫌が悪くなるなどの症状がみられる事はありますが、いずれも自然に治る事がほとんどです。
ただし、接種後に高熱を出す頻度が高いというデータがあるので、高熱が続くなら受診をして下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
小児用肺炎球菌ワクチンは定期接種なので、無料で接種できます。
なので、早めにヒブワクチンや四種混合と同時接種できるようにスケジュールをたててみてください。
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このページでは、子どものワクチンの一種である「小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン」について説明します。
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小児用肺炎球菌(PCV)ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
・2〜6か月開始は4回
・7〜11か月開始は3回
・1歳〜1歳11か月開始は2回
次の別の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
2か月から接種可能。
1回目の接種時期により接種回数と間隔が異なります。
(できれば2か月以降に4〜8週間の間隔で3回、60日以上空けて1歳〜1歳3か月に追加接種)
防げる病気
肺炎球菌による細菌性髄膜炎・細菌性肺炎、菌血症、敗血症など
重症化しやすい細菌性髄膜炎を予防
赤ちゃんがかかると重症化しやすい細菌性髄膜炎や細菌性肺炎、菌血症、敗血症などを予防します。
とくにヒブワクチンと合わせて接種すると、細菌性髄膜炎の予防に非常に効果的です。
接種回数は、開始した月齢で異なりますが、髄膜炎は0歳代後半でかかることが多いため、2か月からの接種開始がおすすめです。
小児用肺炎球菌とヒブはセットで接種を
接種回数が多いので、同じく2か月から接種可能で、回数も同じであるヒブワクチンとの同時接種がおすすめです。
7か月以降に接種を開始すると接種回数は減りますが、細菌性髄膜炎の発症ピークは6〜11か月なので、できるだけ早めの接種開始がのぞまれます。
接種の注意点
できれば2か月から接種をスタートする
接種スタートの時期によって回数と感覚が違います。
2か月から4〜8週間隔で3回接種を済ませ、1歳〜1歳3か月に追加接種を済ませる流れが理想です。
ヒブや四種混合と同時接種すれば、予定が立てやすくなります。
副反応
発熱などの症状が出たら受診を
接種した部位の腫れ、機嫌が悪くなるなどの症状がみられる事はありますが、いずれも自然に治る事がほとんどです。
ただし、接種後に高熱を出す頻度が高いというデータがあるので、高熱が続くなら受診をして下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
小児用肺炎球菌ワクチンは定期接種なので、無料で接種できます。
なので、早めにヒブワクチンや四種混合と同時接種できるようにスケジュールをたててみてください。
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ヒブ ワクチンについて
皆さんこんにちは。
このページではヒブワクチンについて説明します。
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定期接種
不活化ワクチン
皮下注射
・2〜6か月開始は4回
・7〜11か月開始は3回
・1歳以降開始は1回
中6日以上
2か月から接種可能。
1回目の接種時期により接種回数と間隔が異なります。
(できれば6か月までに4〜8週間の間隔で3回接種、その7〜13か月後、2歳までに4回目を接種)
ヒブによる細菌性髄膜炎、細菌性肺炎など
ヒブが原因の細菌性髄膜炎は、0歳代後半に発症する事が多く、かかると重症化しやすい感染症です。
治っても、発達や知能、運動の障害、難聴などの後遺症をもたらすことが多く、命を落とすケースもあります。
2か月から接種可能なので、早めに接種を開始し、できれば6か月までに3回の接種を終わらせましょう。
ヒブや小児用肺炎球菌ワクチンは、接種回数が多いので、同時接種するパターンがよく見られます。
7か月以降の接種を開始した場合、接種回数は減りますが、細菌性髄膜炎の発症ピークは6〜11か月の赤ちゃんなので、接種の引き延ばしはお勧めしません。
できるだけ6か月までに3回接種を済ませよう!
6か月までに、4〜8週間隔で3回接種を済ませるのが理想です。
もし、接種開始が7か月以降になってしまった場合、接種回数が異なるのでかかりつけ医に相談してください。
小児用肺炎球菌や四種混合と同時接種すれば、予定が立てやすくなりますよ。
先進国では重度の副反応はありません。
接種部位がはれたり、発熱したりなどの軽度の副反応がおこる事はありますが、いずれも1〜2日で自然に治まるようです。
先進国では重度の副反応は見られず、安全性が確立されていますが、発熱が続くなどの症状があれば受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
ヒブワクチンは定期接種なので、費用は期間内であれば無料です。
また、自治体が「受けるように努めなければならない」と強くすすめているものなので、期間内の接種を心がけて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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このページではヒブワクチンについて説明します。
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ヒブ(Hib、インフルエンザ菌b型)ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
・2〜6か月開始は4回
・7〜11か月開始は3回
・1歳以降開始は1回
次の別の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
2か月から接種可能。
1回目の接種時期により接種回数と間隔が異なります。
(できれば6か月までに4〜8週間の間隔で3回接種、その7〜13か月後、2歳までに4回目を接種)
防げる病気
ヒブによる細菌性髄膜炎、細菌性肺炎など
できるだけ6か月までに免疫をつけましょう
ヒブが原因の細菌性髄膜炎は、0歳代後半に発症する事が多く、かかると重症化しやすい感染症です。
治っても、発達や知能、運動の障害、難聴などの後遺症をもたらすことが多く、命を落とすケースもあります。
2か月から接種可能なので、早めに接種を開始し、できれば6か月までに3回の接種を終わらせましょう。
接種回数が多いので、同時摂取を上手く利用しよう
ヒブや小児用肺炎球菌ワクチンは、接種回数が多いので、同時接種するパターンがよく見られます。
7か月以降の接種を開始した場合、接種回数は減りますが、細菌性髄膜炎の発症ピークは6〜11か月の赤ちゃんなので、接種の引き延ばしはお勧めしません。
接種の注意点
できるだけ6か月までに3回接種を済ませよう!
6か月までに、4〜8週間隔で3回接種を済ませるのが理想です。
もし、接種開始が7か月以降になってしまった場合、接種回数が異なるのでかかりつけ医に相談してください。
小児用肺炎球菌や四種混合と同時接種すれば、予定が立てやすくなりますよ。
副反応
先進国では重度の副反応はありません。
接種部位がはれたり、発熱したりなどの軽度の副反応がおこる事はありますが、いずれも1〜2日で自然に治まるようです。
先進国では重度の副反応は見られず、安全性が確立されていますが、発熱が続くなどの症状があれば受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
ヒブワクチンは定期接種なので、費用は期間内であれば無料です。
また、自治体が「受けるように努めなければならない」と強くすすめているものなので、期間内の接種を心がけて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2018年06月03日
ロタウイルスワクチンについて
皆さんこんにちは。
このページでは乳幼児の95%がかかると言われているロタウイルスを予防してくれる、ロタウイルスワクチンについて説明します。
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任意接種
生ワクチン
経口
・「ロタリックス」は2回
・「ロタテック」は3回
中27日以上
ワクチンの種類によって異なります
・「ロタリックス」は6〜24週未満に4週間以上の間隔で2回接種
・「ロタテック」は6〜32週未満に4週間以上の間隔で3回接種
ロタウイルス胃腸炎
ロタウイルスは、とても感染力が強く、5歳までに約95%の乳幼児が感染すると言われています。
感染すると、激しい下痢や嘔吐を伴うロタウイルス胃腸炎を引き起こします。
接種できる期間が決められているので、早めに接種を開始したいワクチンです。
ロタウイルスワクチンには「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あります。
どちらも経口タイプの生ワクチンですが、前者は2回、後者は3回と接種回数が違うので要注意。
また、どちらも6週から接種可能ですが、前者は生後24週まで、後者は生後32週までに接種を済ませます。
接種後のおむつ替えに気を付けて!
接種してから1週間をピークに、平均10日ほどは、うんちの中にウイルスが排せつされます。
これによって、まれに周囲の人が胃腸炎を発症する可能性もあります。
おむつ替えのあとは、しっかり手を洗いましょう。
日本での副反応はまだ調査中です…
海外では発熱や下痢、嘔吐などが報告されていますが、いずれも程度は軽いようです。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)を起こす可能性も指摘されていますが、日本での副反応の症例は調査中となっています。
腸重積症は6か月を過ぎると発症しやすいので、1回目の接種は、14週6日までに行うことが推奨されています。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
ロタウイルスワクチンは任意接種ですので、保護者の方の任意となります。
ロタウイルスは発症すると重症化しやすいので、他の予防接種との兼ね合いを考えながら、できれば接種しておきたいところです。
しかし、全回数接種した場合、25,000〜35,000円ほどするためなかなか高額です。
家族でよく相談の上接種するかどうか判断されてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
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このページでは乳幼児の95%がかかると言われているロタウイルスを予防してくれる、ロタウイルスワクチンについて説明します。
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ロタウイルスワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
経口
接種回数
・「ロタリックス」は2回
・「ロタテック」は3回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
ワクチンの種類によって異なります
・「ロタリックス」は6〜24週未満に4週間以上の間隔で2回接種
・「ロタテック」は6〜32週未満に4週間以上の間隔で3回接種
防げる病気
ロタウイルス胃腸炎
早めに接種を開始したいワクチン
ロタウイルスは、とても感染力が強く、5歳までに約95%の乳幼児が感染すると言われています。
感染すると、激しい下痢や嘔吐を伴うロタウイルス胃腸炎を引き起こします。
接種できる期間が決められているので、早めに接種を開始したいワクチンです。
ワクチンは2種類
ロタウイルスワクチンには「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あります。
どちらも経口タイプの生ワクチンですが、前者は2回、後者は3回と接種回数が違うので要注意。
また、どちらも6週から接種可能ですが、前者は生後24週まで、後者は生後32週までに接種を済ませます。
接種の注意点
接種後のおむつ替えに気を付けて!
接種してから1週間をピークに、平均10日ほどは、うんちの中にウイルスが排せつされます。
これによって、まれに周囲の人が胃腸炎を発症する可能性もあります。
おむつ替えのあとは、しっかり手を洗いましょう。
副反応
日本での副反応はまだ調査中です…
海外では発熱や下痢、嘔吐などが報告されていますが、いずれも程度は軽いようです。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)を起こす可能性も指摘されていますが、日本での副反応の症例は調査中となっています。
腸重積症は6か月を過ぎると発症しやすいので、1回目の接種は、14週6日までに行うことが推奨されています。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
ロタウイルスワクチンは任意接種ですので、保護者の方の任意となります。
ロタウイルスは発症すると重症化しやすいので、他の予防接種との兼ね合いを考えながら、できれば接種しておきたいところです。
しかし、全回数接種した場合、25,000〜35,000円ほどするためなかなか高額です。
家族でよく相談の上接種するかどうか判断されてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
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患者の気持ちを知るために体験する大切さ 〜医療・介護向け〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
本日は、患者さんの気持ちに立った考えを持つ方法についてお話ししたいと思います。
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医療・介護の現場では人と接する職場です。
できるだけ患者さんには苦痛を与えずに日々の業務を行いたいですね。
しかし、医療介護の現場での患者さんは、痰の吸引や注射、リハビリ、口腔ケアなど苦痛や疲労感を味わう事ばかりです。
「口腔ケアが苦痛になるの?」
「口腔ケアは口がきれいになるから、苦痛じゃないよ。」
と思う方もいるかもしれません。
そんな方にはぜひご自身で体験して頂く事をお勧めします。
私たちがやっている口腔ケア。
思い返してみてください。
意外と力が入りすぎていませんか?
自分で歯を磨く時には、感覚が分かりやすいので、知らず知らずのうちに痛くないように力の調整をしています。
しかし、患者さんの口腔ケアをする時にはどうでしょうか?
「しっかり汚れをとらないといけない!」
という気持ちで、汚れを取る事に集中して力が入りすぎる傾向にあります。
口腔ケアをする時には、力はあまりいりません。
優しく何度も磨いているうちに、汚れは自然と取れてきます。
また、歯を磨く時間、ブラシの固さ、使用している道具などによっても不快感を与える原因となります。
それを解消するためには、一度ご自身で体験(体感)して頂くことが一番です。
体験することで、こういう風にすると痛いとか、この道具は力が入りやすいから痛みが出やすいなどの情報が分かりやすくなります。
そうする事で、患者さんのケアの時にもっと患者さんの立ったケアをする事ができるようになると思います。
病気になった人の気持ちも理解しなさいというのは、病気になれないのでなかなか難しいですが、患者さんに使用している道具など体験できるものは何でも自分自身で体験してみて下さい。
そうすれば、きっと患者さんの立場に立った介助ができるようになると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
桃の助でした
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本日は、患者さんの気持ちに立った考えを持つ方法についてお話ししたいと思います。
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医療・介護の現場では人と接する職場です。
できるだけ患者さんには苦痛を与えずに日々の業務を行いたいですね。
しかし、医療介護の現場での患者さんは、痰の吸引や注射、リハビリ、口腔ケアなど苦痛や疲労感を味わう事ばかりです。
「口腔ケアが苦痛になるの?」
「口腔ケアは口がきれいになるから、苦痛じゃないよ。」
と思う方もいるかもしれません。
そんな方にはぜひご自身で体験して頂く事をお勧めします。
私たちがやっている口腔ケア。
思い返してみてください。
意外と力が入りすぎていませんか?
自分で歯を磨く時には、感覚が分かりやすいので、知らず知らずのうちに痛くないように力の調整をしています。
しかし、患者さんの口腔ケアをする時にはどうでしょうか?
「しっかり汚れをとらないといけない!」
という気持ちで、汚れを取る事に集中して力が入りすぎる傾向にあります。
口腔ケアをする時には、力はあまりいりません。
優しく何度も磨いているうちに、汚れは自然と取れてきます。
また、歯を磨く時間、ブラシの固さ、使用している道具などによっても不快感を与える原因となります。
それを解消するためには、一度ご自身で体験(体感)して頂くことが一番です。
体験することで、こういう風にすると痛いとか、この道具は力が入りやすいから痛みが出やすいなどの情報が分かりやすくなります。
そうする事で、患者さんのケアの時にもっと患者さんの立ったケアをする事ができるようになると思います。
病気になった人の気持ちも理解しなさいというのは、病気になれないのでなかなか難しいですが、患者さんに使用している道具など体験できるものは何でも自分自身で体験してみて下さい。
そうすれば、きっと患者さんの立場に立った介助ができるようになると思います。
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この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
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