2018年06月06日
四種混合(DPT-IPV)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です。
本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
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定期接種
不活化ワクチン
皮下注射
4回
中6日以上
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
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本日は、ジフテリアや百日咳、破傷風、ポリオを防いでくれる四種混合ワクチンについて説明したいと思います。
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四種混合ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
4回
次の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
T期は3か月〜7歳6か月に4回
T期は標準として3か月〜1歳までに3〜8週間の間隔で3回。
3回目から6か月以上空けて(標準的には1年〜1年半後)に1回追加接種。
U期はDT(ジフテリアと破傷風の二種混合)を11歳〜12歳ごろに1回接種。
防げる病気
ジフテリア(D)、百日咳(P)、破傷風(T)、ポリオ(小児まひ)の四種
重症化しやすい百日咳も予防
四種混合ワクチンが定期接種になったのは、2012年11月からです。
ジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンとポリオワクチンを未接種の場合、原則として四種混合ワクチンを接種することに。
予防できる病気のうち、とくに百日咳は6か月未満で発症すると致命率が高い病気なので、3か月になったら優先的に接種をしましょう。
不活化ポリオ+三種混合=四種混合
ポリオワクチンは、もともと生ワクチンが定期接種とされてきましたが、ごくまれに手足に麻痺が出るという副反応が認められ、安全性が問題になりました。
そこで、2012年より不活化ワクチンが導入されました。
四種混合は、この不活化ポリオと三種混合と合わせたワクチンになります。
接種の注意点
接種回数が多いので、早めにスタートを!
ヒブや小児用肺炎球菌、ロタウイルスなどとの同時接種が多く行われています。
接種部位はしこりになりやすく、初回が左上腕なら次は右上腕というように部位を変えることもあります。
副反応
広範囲の腫れや発熱があれば受診を!
接種部位の腫れやしこりが見られても、広範囲でなければ心配ないでしょう。
ただし、接種した腕がひじなどの関節を超えて、広範囲にパンパンに腫れた時は受診をして下さい。
38度以上の発熱が続く時も受診をして下さい。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
2012年から三種混合ワクチンは四種混合ワクチンに変わりました。
定期接種で接種回数は4回と多いので、早めに接種スケジュールをたてて、時期内に接種できるように心掛けて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。
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