2018年06月08日
水痘(水ぼうそう)ワクチンについて 〜接種時期、注意点、副反応など〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、水痘ワクチンについて説明したいと思います。
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任意接種 → 定期接種(平成26年より変更)
生ワクチン
皮下注射
2回(すでに水痘を発症した方は必要ありません)
中27日以上
1歳以降に1回接種。
2回目の接種時期は1回目と3か月以上空ける
水痘(水ぼうそう)
水痘は、水痘・帯状疱疹ウイルス(たいじょうほうしんウイルス)の空気感染などでかかる病気です。
感染力が非常に強く、免疫のない人はほぼ100%発症し、発熱や水疱などの症状がでます。
通常は10日くらいで治りますが、重症化すると脳炎や肺炎などを併発し、命を落とすこともあります。
1回の接種では、約2割は感染する事がありますが、症状は軽くなります。
おたふくかぜワクチン同様、2回接種する事でより確実に免疫がつくとされています。
水痘ワクチンは、1回目と2回目の接種間隔を3か月以上空ける必要がありますが、1回目を接種後、1年経過すると水痘にかかる確率が上がるため、早いタイミングで2回目の接種がすすめられています。
接触後も72時間以内の接種で予防できる
空気感染する病気なので、ワクチンで積極的に予防したいですね。
もし水痘に感染した人と接触して「うつったかな?」と思われるときでも、72時間以内にワクチンを接種すれば、発病を防ぐ、あるいは軽症で済ませられる可能性があります。
発疹や水疱がひどい時は受診を
もともと水痘に感染すると重症化しやすい白血病の子どものために作られたワクチンなので、副反応はほとんどありません。
でも、免疫が落ちている状態なら、接種後まれに水疱が出ることがあります。
ひどい発疹や水疱、38度以上の発熱があれば受診してください。
水痘ワクチンは平成25年までは任意接種でしたが、平成26年から定期接種へ変更となりました。
水ぼうそうの発症や重症化を予防できる水痘ワクチンは必ず受けたいワクチンですね。
早めにスケジュールを立てて確実に接種してください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、水痘ワクチンについて説明したいと思います。
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水痘(水ぼうそう)ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
2回(すでに水痘を発症した方は必要ありません)
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
1歳以降に1回接種。
2回目の接種時期は1回目と3か月以上空ける
防げる病気
水痘(水ぼうそう)
免疫がないと、接触後ほぼ100%発症
水痘は、水痘・帯状疱疹ウイルス(たいじょうほうしんウイルス)の空気感染などでかかる病気です。
感染力が非常に強く、免疫のない人はほぼ100%発症し、発熱や水疱などの症状がでます。
通常は10日くらいで治りますが、重症化すると脳炎や肺炎などを併発し、命を落とすこともあります。
1回の接種では、約2割は感染する事がありますが、症状は軽くなります。
2回目の接種が遅くならないよう注意
おたふくかぜワクチン同様、2回接種する事でより確実に免疫がつくとされています。
水痘ワクチンは、1回目と2回目の接種間隔を3か月以上空ける必要がありますが、1回目を接種後、1年経過すると水痘にかかる確率が上がるため、早いタイミングで2回目の接種がすすめられています。
接種の注意点
接触後も72時間以内の接種で予防できる
空気感染する病気なので、ワクチンで積極的に予防したいですね。
もし水痘に感染した人と接触して「うつったかな?」と思われるときでも、72時間以内にワクチンを接種すれば、発病を防ぐ、あるいは軽症で済ませられる可能性があります。
副反応
発疹や水疱がひどい時は受診を
もともと水痘に感染すると重症化しやすい白血病の子どものために作られたワクチンなので、副反応はほとんどありません。
でも、免疫が落ちている状態なら、接種後まれに水疱が出ることがあります。
ひどい発疹や水疱、38度以上の発熱があれば受診してください。
おわりに
水痘ワクチンは平成25年までは任意接種でしたが、平成26年から定期接種へ変更となりました。
水ぼうそうの発症や重症化を予防できる水痘ワクチンは必ず受けたいワクチンですね。
早めにスケジュールを立てて確実に接種してください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
それではまた。
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