2018年04月02日
子どもを褒める事の大切さ
皆さんこんにちは。
桃の助です
このページでは子どものしつけの中で、「褒める事の大切さ」についてお話ししたいと思います。
最近は、「子どもを褒めて伸ばす!」という流れが一般的になりつつありますよね。
体罰なんてもっての外だという人も多いと思います。
根本的には子どもを褒めて成長させることは非常に良いことだと思います。
子どもの成長にとって褒められる事は、心理的にとてもプラスに働きます。
周りから褒められる事でその子の自信に繋がり、次へのステップアップへと繋がる事があります。
それでは、具体的にはどういった方法で褒める事がいいのでしょうか?
子どもを褒める時はタイミングがとても大切です!
子どもに「あの時順番を譲れてえらいね」と言っても、あまりピンとこないことが多いです。
良い行いをした時は、「順番譲ってあげたんだ!えらいね!そんな優しい〇〇ちゃんが好きだよ。」などの声掛けをしてその場で褒める事が大切になってきます。
大きくなるにつれて抱きしめたりしなくなるものかもしれませんが、良い行いをした時には頭をなでたり、ぎゅっと抱きしめてあげることも大切です。
スキンシップを行うと幸福感や満足感を感じ、もっと頑張ろうという気持ちになります。
大きくなってきたら親としても少し照れくさいかもしれませんが、ぎゅっと抱きしめてあげたり、頭をなでてあげながら褒めてみてくださいね。
最近はテレビやスマホなどの普及で目を見て話を聞けない、目を見て話をできない子どもが増えています。
(テレビやスマホが絶対に悪いというわけではありません)
相手の目線まで腰を下ろして、目を見て褒めてあげましょう。
テストの成績でいい点をとれた!
サッカーの試合で勝った!
100m走で1番だった!
というようにいい結果を出した時には褒める事が多いと思います。
でも、こういった目に見える結果ばかりを褒め続けると、「成績を残せばいいんだ」「パパやママが喜ぶようにすればいいんだ」といった偏った考えを持つようになってしまいます。
そうならないためにも、
「〇〇ちゃんのおかげで作業がはかどった」
「お手伝いしてくれたから助かった」
「ありがとう!」
などのお手伝いや日常生活の中で約に立っている事を褒める事が大切です。
そうする事で、自分が他人に必要とされる、他人のために何かをする喜びに繋がっていきます。
子どもは抽象的な表現がきちんと理解できないことが多いです。
なので、しっかりとどういった点が良かったのか具体的に褒めてみましょう。
(普通の褒め方)「良いノートの書き方だね」
(具体的な褒め方)「丁寧に書いてあって、すごく読みやすいノートだね!」
(普通の褒め方)「いいシュートだったね」
(具体的な褒め方)「ゴールの隅を狙ったいいシュートだったね!」
(普通の褒め方)「お手伝いありがとう」
(具体的な褒め方)「お手伝いありがとう。ママ疲れてたから助かったよ!」
といった風に具体的にどこが良かったのか、どうして褒められたのか分かりやすい褒め方にすると、子どもはもっともっと成長すると思います。
何でもかんでも褒める事はNGです。
何でもかんでも褒める事で、自分は何をやっても褒められる、怒られないといった「王様」「王女様」「天狗」状態になってしまいます。
また、誰かと比べて褒める事もあまりよくありません。
他人と比べられる事で、卑屈な考え方になる事もあります。
適切なタイミングで、適切な言葉かけを行いたいですね。
【こどもちゃれんじ】
いかがだったでしょうか?
このページでは子どもを褒める事の大切さについてお話ししました。
大きくなるとテストや試合などの結果などをついつい褒めてしまいがちですが、社会の一員として役に立っているという事を子どもにも伝えていきたいものですね。
次回は、「子どもを叱る大切さ」についてお話ししたいと思います。
それではまた。
桃の助でした
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桃の助です
このページでは子どものしつけの中で、「褒める事の大切さ」についてお話ししたいと思います。
褒める事の大切さ
最近は、「子どもを褒めて伸ばす!」という流れが一般的になりつつありますよね。
体罰なんてもっての外だという人も多いと思います。
根本的には子どもを褒めて成長させることは非常に良いことだと思います。
子どもの成長にとって褒められる事は、心理的にとてもプラスに働きます。
周りから褒められる事でその子の自信に繋がり、次へのステップアップへと繋がる事があります。
それでは、具体的にはどういった方法で褒める事がいいのでしょうか?
褒め方
その場で褒めましょう
子どもを褒める時はタイミングがとても大切です!
子どもに「あの時順番を譲れてえらいね」と言っても、あまりピンとこないことが多いです。
良い行いをした時は、「順番譲ってあげたんだ!えらいね!そんな優しい〇〇ちゃんが好きだよ。」などの声掛けをしてその場で褒める事が大切になってきます。
褒める時にはスキンシップも忘れずに
大きくなるにつれて抱きしめたりしなくなるものかもしれませんが、良い行いをした時には頭をなでたり、ぎゅっと抱きしめてあげることも大切です。
スキンシップを行うと幸福感や満足感を感じ、もっと頑張ろうという気持ちになります。
大きくなってきたら親としても少し照れくさいかもしれませんが、ぎゅっと抱きしめてあげたり、頭をなでてあげながら褒めてみてくださいね。
目を見て褒めましょう
最近はテレビやスマホなどの普及で目を見て話を聞けない、目を見て話をできない子どもが増えています。
(テレビやスマホが絶対に悪いというわけではありません)
相手の目線まで腰を下ろして、目を見て褒めてあげましょう。
役に立った事を褒める
テストの成績でいい点をとれた!
サッカーの試合で勝った!
100m走で1番だった!
というようにいい結果を出した時には褒める事が多いと思います。
でも、こういった目に見える結果ばかりを褒め続けると、「成績を残せばいいんだ」「パパやママが喜ぶようにすればいいんだ」といった偏った考えを持つようになってしまいます。
そうならないためにも、
「〇〇ちゃんのおかげで作業がはかどった」
「お手伝いしてくれたから助かった」
「ありがとう!」
などのお手伝いや日常生活の中で約に立っている事を褒める事が大切です。
そうする事で、自分が他人に必要とされる、他人のために何かをする喜びに繋がっていきます。
具体的に褒めましょう
子どもは抽象的な表現がきちんと理解できないことが多いです。
なので、しっかりとどういった点が良かったのか具体的に褒めてみましょう。
(普通の褒め方)「良いノートの書き方だね」
(具体的な褒め方)「丁寧に書いてあって、すごく読みやすいノートだね!」
(普通の褒め方)「いいシュートだったね」
(具体的な褒め方)「ゴールの隅を狙ったいいシュートだったね!」
(普通の褒め方)「お手伝いありがとう」
(具体的な褒め方)「お手伝いありがとう。ママ疲れてたから助かったよ!」
といった風に具体的にどこが良かったのか、どうして褒められたのか分かりやすい褒め方にすると、子どもはもっともっと成長すると思います。
やってはいけない褒め方
何でもかんでも褒める事はNGです。
何でもかんでも褒める事で、自分は何をやっても褒められる、怒られないといった「王様」「王女様」「天狗」状態になってしまいます。
また、誰かと比べて褒める事もあまりよくありません。
他人と比べられる事で、卑屈な考え方になる事もあります。
適切なタイミングで、適切な言葉かけを行いたいですね。
【こどもちゃれんじ】
いかがだったでしょうか?
このページでは子どもを褒める事の大切さについてお話ししました。
大きくなるとテストや試合などの結果などをついつい褒めてしまいがちですが、社会の一員として役に立っているという事を子どもにも伝えていきたいものですね。
次回は、「子どもを叱る大切さ」についてお話ししたいと思います。
それではまた。
桃の助でした
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