2018年06月13日
予防接種スケジュールの立て方、8つのPoint
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
本日は予防接種スケジュールの立て方についてお話ししたいと思います。
赤ちゃんが受けられる予防接種の数は多く、それぞれ時期や間隔が決まっています。
特に生後6か月まではスケジュールが過密になりやすいので、接種は2か月からスタートするのがおすすめです。
また、同時接種を活用するとスムーズに進める事ができます。
かかりつけ医と相談しながら最良の計画を立てて下さい。
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定期接種を優先しすぎて任意接種を後回しにすると、その間に赤ちゃんが感染症にかかってしまう事もあります。
任意接種の病気には、感染力が高く流行しやすいものもあるので接種時期を見逃さないように注意しましょう。
任意と定期とを分けずにスケジュールに組み込むといいですね。
【当てはまる場合は積極的に任意接種の検討を】
@住んでいる地域で流行している(インフルエンザ、おたふくかぜ、水痘など)
A兄弟がいる(おたふくかぜ、水痘など)
B保育園に通っている、または通う予定がある(おたふくかぜ、水痘、B型肝炎など)
C家庭内にB型肝炎のキャリアーがいる(B型肝炎)
自治体によっては、BCGなどを集団接種しているところもあります。
集団接種は日程が限られているので、自治体のホームページや広報誌などで早めにチェックしておきましょう。
ワクチンは、接種が推奨される時期が決まっています。
受けもれないためにも、その時期が来たらすぐに接種をしましょう。
生後2か月になったらヒブと小児用肺炎球菌の接種をスタートさせ、1歳になったらMR、おたふくかぜ、水痘と進めるのがおすすめです。
生ワクチンは中27日以上、不活化ワクチンは中6日以上空けなければ、次の接種ができません。
単独接種の場合、生ワクチンを先に受けると、4週間後まで別のワクチンを接種できないので要注意です。
インフルエンザは冬に、日本脳炎は夏に流行するものです。
流行に季節性のあるものは、はやる前に受けるようにしましょう。
また、インフルエンザワクチンの効果はワンシーズンのみなので、毎年10〜12月には接種をするようにしましょう。
同じ日の同じ時刻に、接種部位を変えて、2種類以上のワクチンを接種する事を同時接種と言います。
一度に複数のワクチンを接種すれば、スケジュールは立てやすく、通院回数も減らせます。
また、接種したワクチンの中に定期接種が含まれていると、万が一重大な副反応が出た時に、国から補償(予防接種健康被害救済制度)を申し出られます。
【同時接種のメリット】
・複数の免疫が短期間で得られる。
・通院回数を減らせる。
・スケジュールが立てやすい など
同時接種や副反応に気がかりがあれば、必ずかかりつけ医に相談しましょう。
あやふやな知識のまま、接種しないでいたり、接種スケジュールをずらしたりしないようにしましょう。
また、体調などによって、スケジュール通り接種できない事もあります。
一度、予定がずれると、その後もどんどんずれてしまいがちになります。
スケジュールの立て直しもかかりつけ医に相談するといいですね。
予定がずれた時や副反応が気になる時に、頼りになるのはこれまで赤ちゃんの状態をしっているかかりつけ医です。
なので、かかりつけ医が混んでいても、出来るだけ予防接種は同じ病院で受けるようにしましょう。
追加接種は、より高い免疫効果を長期間持続させるために大切なものです。
ワクチンによって、接種する時期が違いますが、忘れないで受けるようにしましょう。
特に、1歳頃から追加接種が始まるヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合ワクチンは、予定表に書き込んでおきましょう。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
定期接種と任意接種を合わせると沢山の予防接種があります。
沢山ありすぎてスケジュールを組むのが難しいですが、赤ちゃんのために早めにスケジュールを考えましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
本日は予防接種スケジュールの立て方についてお話ししたいと思います。
赤ちゃんが受けられる予防接種の数は多く、それぞれ時期や間隔が決まっています。
特に生後6か月まではスケジュールが過密になりやすいので、接種は2か月からスタートするのがおすすめです。
また、同時接種を活用するとスムーズに進める事ができます。
かかりつけ医と相談しながら最良の計画を立てて下さい。
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Point 1
定期接種と任意接種を分けずに受ける
定期接種と任意接種を分けずに受ける
定期接種を優先しすぎて任意接種を後回しにすると、その間に赤ちゃんが感染症にかかってしまう事もあります。
任意接種の病気には、感染力が高く流行しやすいものもあるので接種時期を見逃さないように注意しましょう。
任意と定期とを分けずにスケジュールに組み込むといいですね。
【当てはまる場合は積極的に任意接種の検討を】
@住んでいる地域で流行している(インフルエンザ、おたふくかぜ、水痘など)
A兄弟がいる(おたふくかぜ、水痘など)
B保育園に通っている、または通う予定がある(おたふくかぜ、水痘、B型肝炎など)
C家庭内にB型肝炎のキャリアーがいる(B型肝炎)
Point 2
集団接種の予定を確認する
集団接種の予定を確認する
自治体によっては、BCGなどを集団接種しているところもあります。
集団接種は日程が限られているので、自治体のホームページや広報誌などで早めにチェックしておきましょう。
Point 3
接種できる時期が来たらすぐに受ける
接種できる時期が来たらすぐに受ける
ワクチンは、接種が推奨される時期が決まっています。
受けもれないためにも、その時期が来たらすぐに接種をしましょう。
生後2か月になったらヒブと小児用肺炎球菌の接種をスタートさせ、1歳になったらMR、おたふくかぜ、水痘と進めるのがおすすめです。
Point 4
生ワクチンは中27日以上!不活化ワクチンは中6日以上!
生ワクチンは中27日以上!不活化ワクチンは中6日以上!
生ワクチンは中27日以上、不活化ワクチンは中6日以上空けなければ、次の接種ができません。
単独接種の場合、生ワクチンを先に受けると、4週間後まで別のワクチンを接種できないので要注意です。
Point 5
季節性のあるものは流行前に接種する
季節性のあるものは流行前に接種する
インフルエンザは冬に、日本脳炎は夏に流行するものです。
流行に季節性のあるものは、はやる前に受けるようにしましょう。
また、インフルエンザワクチンの効果はワンシーズンのみなので、毎年10〜12月には接種をするようにしましょう。
Point 6
効率的な同時接種をスケジュールに組み込む
効率的な同時接種をスケジュールに組み込む
同じ日の同じ時刻に、接種部位を変えて、2種類以上のワクチンを接種する事を同時接種と言います。
一度に複数のワクチンを接種すれば、スケジュールは立てやすく、通院回数も減らせます。
また、接種したワクチンの中に定期接種が含まれていると、万が一重大な副反応が出た時に、国から補償(予防接種健康被害救済制度)を申し出られます。
【同時接種のメリット】
・複数の免疫が短期間で得られる。
・通院回数を減らせる。
・スケジュールが立てやすい など
Point 7
迷ったら、必ずかかりつけ医に相談する
迷ったら、必ずかかりつけ医に相談する
同時接種や副反応に気がかりがあれば、必ずかかりつけ医に相談しましょう。
あやふやな知識のまま、接種しないでいたり、接種スケジュールをずらしたりしないようにしましょう。
また、体調などによって、スケジュール通り接種できない事もあります。
一度、予定がずれると、その後もどんどんずれてしまいがちになります。
スケジュールの立て直しもかかりつけ医に相談するといいですね。
予定がずれた時や副反応が気になる時に、頼りになるのはこれまで赤ちゃんの状態をしっているかかりつけ医です。
なので、かかりつけ医が混んでいても、出来るだけ予防接種は同じ病院で受けるようにしましょう。
Point 8
大切な追加接種を忘れないようにする
大切な追加接種を忘れないようにする
追加接種は、より高い免疫効果を長期間持続させるために大切なものです。
ワクチンによって、接種する時期が違いますが、忘れないで受けるようにしましょう。
特に、1歳頃から追加接種が始まるヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合ワクチンは、予定表に書き込んでおきましょう。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
定期接種と任意接種を合わせると沢山の予防接種があります。
沢山ありすぎてスケジュールを組むのが難しいですが、赤ちゃんのために早めにスケジュールを考えましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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