2018年06月03日
ロタウイルスワクチンについて
皆さんこんにちは。
このページでは乳幼児の95%がかかると言われているロタウイルスを予防してくれる、ロタウイルスワクチンについて説明します。
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任意接種
生ワクチン
経口
・「ロタリックス」は2回
・「ロタテック」は3回
中27日以上
ワクチンの種類によって異なります
・「ロタリックス」は6〜24週未満に4週間以上の間隔で2回接種
・「ロタテック」は6〜32週未満に4週間以上の間隔で3回接種
ロタウイルス胃腸炎
ロタウイルスは、とても感染力が強く、5歳までに約95%の乳幼児が感染すると言われています。
感染すると、激しい下痢や嘔吐を伴うロタウイルス胃腸炎を引き起こします。
接種できる期間が決められているので、早めに接種を開始したいワクチンです。
ロタウイルスワクチンには「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あります。
どちらも経口タイプの生ワクチンですが、前者は2回、後者は3回と接種回数が違うので要注意。
また、どちらも6週から接種可能ですが、前者は生後24週まで、後者は生後32週までに接種を済ませます。
接種後のおむつ替えに気を付けて!
接種してから1週間をピークに、平均10日ほどは、うんちの中にウイルスが排せつされます。
これによって、まれに周囲の人が胃腸炎を発症する可能性もあります。
おむつ替えのあとは、しっかり手を洗いましょう。
日本での副反応はまだ調査中です…
海外では発熱や下痢、嘔吐などが報告されていますが、いずれも程度は軽いようです。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)を起こす可能性も指摘されていますが、日本での副反応の症例は調査中となっています。
腸重積症は6か月を過ぎると発症しやすいので、1回目の接種は、14週6日までに行うことが推奨されています。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
ロタウイルスワクチンは任意接種ですので、保護者の方の任意となります。
ロタウイルスは発症すると重症化しやすいので、他の予防接種との兼ね合いを考えながら、できれば接種しておきたいところです。
しかし、全回数接種した場合、25,000〜35,000円ほどするためなかなか高額です。
家族でよく相談の上接種するかどうか判断されてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
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このページでは乳幼児の95%がかかると言われているロタウイルスを予防してくれる、ロタウイルスワクチンについて説明します。
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ロタウイルスワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
経口
接種回数
・「ロタリックス」は2回
・「ロタテック」は3回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
ワクチンの種類によって異なります
・「ロタリックス」は6〜24週未満に4週間以上の間隔で2回接種
・「ロタテック」は6〜32週未満に4週間以上の間隔で3回接種
防げる病気
ロタウイルス胃腸炎
早めに接種を開始したいワクチン
ロタウイルスは、とても感染力が強く、5歳までに約95%の乳幼児が感染すると言われています。
感染すると、激しい下痢や嘔吐を伴うロタウイルス胃腸炎を引き起こします。
接種できる期間が決められているので、早めに接種を開始したいワクチンです。
ワクチンは2種類
ロタウイルスワクチンには「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類あります。
どちらも経口タイプの生ワクチンですが、前者は2回、後者は3回と接種回数が違うので要注意。
また、どちらも6週から接種可能ですが、前者は生後24週まで、後者は生後32週までに接種を済ませます。
接種の注意点
接種後のおむつ替えに気を付けて!
接種してから1週間をピークに、平均10日ほどは、うんちの中にウイルスが排せつされます。
これによって、まれに周囲の人が胃腸炎を発症する可能性もあります。
おむつ替えのあとは、しっかり手を洗いましょう。
副反応
日本での副反応はまだ調査中です…
海外では発熱や下痢、嘔吐などが報告されていますが、いずれも程度は軽いようです。
腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)を起こす可能性も指摘されていますが、日本での副反応の症例は調査中となっています。
腸重積症は6か月を過ぎると発症しやすいので、1回目の接種は、14週6日までに行うことが推奨されています。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
ロタウイルスワクチンは任意接種ですので、保護者の方の任意となります。
ロタウイルスは発症すると重症化しやすいので、他の予防接種との兼ね合いを考えながら、できれば接種しておきたいところです。
しかし、全回数接種した場合、25,000〜35,000円ほどするためなかなか高額です。
家族でよく相談の上接種するかどうか判断されてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
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