2018年06月05日
B型肝炎ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、B型肝炎ワクチンについて説明します。
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任意接種
不活化ワクチン
皮下注射
3回
中6日以上
生後すぐから接種可能ですが、標準的には2か月以降。
2か月以降、4週間の間隔で2回、1回目から20〜24週間の間隔で1回の計3回。
(ただし、ママがキャリアーの場合は異なる)
B型肝炎
B型肝炎による慢性肝炎、肝硬変、肝がん
B型肝炎ワクチンは、ママがB型肝炎ウイルスを持つ(キャリアー)場合、母子感染予防として、健康保険が適用されます。
でも、乳幼児の場合、感染経路が不明な事も多く、父子感染や集団生活で感染する事もあります。
任意接種でも受ける事を前向きに検討してみては。
ママがB型肝炎のキャリアーの場合、生後すぐ赤ちゃんにはHBIG(抗HBヒト免疫グロブリン)という製剤で感染予防処置が行われます。
併せて、2か月からはB型肝炎ワクチン接種も開始します。
これらは母子感染の防止対策として、健康保険が適用されます。
ママは妊娠中にB型肝炎ウイルスの有無を調べますが、パパは検査の機会が少ないもの。
父子感染のケースもあるので、検査を受けてみてみるといいですね。
ママがキャリアーだと受け方が異なります
生後すぐから接種可能ですが、一般的には2か月以降に受けます。
ママがキャリアーの場合は受け方が異なるので、出産したかかりつけの医療機関で、スケジュールの指示を受けて下さい。
腫れや発熱など軽度の症状が出ることもあるが、重い副反応はない。
接種部位が赤く腫れたり、発熱や発疹、吐き気が出たりするなどの報告はありますが、いずれも軽度で治まり、重い副反応の報告はありません。
発熱が続くなど、気になる症状がある場合は受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
B型肝炎ウイルスは感染してから数年は発症しませんが、思春期くらいから肝炎の症状が現れます。
もし心配な方は任意接種ですが、予防接種をしてみてはいかがでしょうか。
費用は3回合計で15,000〜18,000円程度と少し高額です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、B型肝炎ワクチンについて説明します。
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B型肝炎ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
不活化ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
3回
次の別の予防接種との間隔
中6日以上
接種時期
生後すぐから接種可能ですが、標準的には2か月以降。
2か月以降、4週間の間隔で2回、1回目から20〜24週間の間隔で1回の計3回。
(ただし、ママがキャリアーの場合は異なる)
防げる病気
B型肝炎
B型肝炎による慢性肝炎、肝硬変、肝がん
ママがかかっていなくてもワクチンで予防
B型肝炎ワクチンは、ママがB型肝炎ウイルスを持つ(キャリアー)場合、母子感染予防として、健康保険が適用されます。
でも、乳幼児の場合、感染経路が不明な事も多く、父子感染や集団生活で感染する事もあります。
任意接種でも受ける事を前向きに検討してみては。
ママがキャリアーなら、HBIGを接種
ママがB型肝炎のキャリアーの場合、生後すぐ赤ちゃんにはHBIG(抗HBヒト免疫グロブリン)という製剤で感染予防処置が行われます。
併せて、2か月からはB型肝炎ワクチン接種も開始します。
これらは母子感染の防止対策として、健康保険が適用されます。
父子感染の可能性も
ママは妊娠中にB型肝炎ウイルスの有無を調べますが、パパは検査の機会が少ないもの。
父子感染のケースもあるので、検査を受けてみてみるといいですね。
検査の注意点
ママがキャリアーだと受け方が異なります
生後すぐから接種可能ですが、一般的には2か月以降に受けます。
ママがキャリアーの場合は受け方が異なるので、出産したかかりつけの医療機関で、スケジュールの指示を受けて下さい。
副反応
腫れや発熱など軽度の症状が出ることもあるが、重い副反応はない。
接種部位が赤く腫れたり、発熱や発疹、吐き気が出たりするなどの報告はありますが、いずれも軽度で治まり、重い副反応の報告はありません。
発熱が続くなど、気になる症状がある場合は受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
B型肝炎ウイルスは感染してから数年は発症しませんが、思春期くらいから肝炎の症状が現れます。
もし心配な方は任意接種ですが、予防接種をしてみてはいかがでしょうか。
費用は3回合計で15,000〜18,000円程度と少し高額です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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