2018年06月07日
難聴などの合併症を予防する「おたふくかぜワクチン」について
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、おたふくかぜワクチンについて説明したいと思います。
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任意接種
生ワクチン
皮下注射
1回(できれば2回)
中27日以上
1歳以降に1回接種。2回すると確実。
2回目の接種時期は就学前がおすすめですが、地域の流行状況にもよるため、かかりつけ医に相談を。
おたふくかぜ、おたふくかぜによる無菌性髄膜炎や難聴
おたふくかぜは、発症すると合併症として難聴や無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)、急性膵炎などを併発する事があります。
予防接種をしても1割弱の人は発症しますが、接種していれば症状が軽く済み、後遺症などを防ぐ事につながります。
とくに保育園など集団生活をする予定があるなら、接種しておいたほうがいいです。
おたふくかぜワクチンは、1回の接種で95%の免疫がつくとされています。
でも、免疫の効果は、時間の経過とともに低下するものです。
人によって持続期間が異なるので、免疫が十分に保たれるよう、できれば2回接種がおすすめです。
麻疹にかかったら接種は4週以上空ける。
接種前に麻疹にかかった場合、治ってから4週間以上たってから接種します。
6週間くらい空けるのが理想ですが、接種にあたってはかかりつけ医に相談しましょう。
MR(麻疹・麻疹)や水痘と同時接種する子も多くいます。
接種2〜3週間後の嘔吐・発熱などは受診を
接種2〜3週間後に37.5度以上の熱が出たり、耳の下が軽く腫れたりすることがあります。
数日で自然に治まりますが、機嫌が悪いようなら受診してください。
また、千数百人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を起こすことがあります。
接種2〜3週間後に嘔吐や発熱などの状態が続いたら、すぐに受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おたふくかぜワクチンは任意接種なので、接種してもしなくてもどちらでも構いません。
しかし、おたふくかぜは難聴や無菌性髄膜炎などの合併症が発症することもあります。
心配な方は予防接種してみてはいかがでしょうか。
料金は1回あたり4,000〜8,000円と地域や医療機関で異なります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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当ブログを運営している桃の助です
このページでは、おたふくかぜワクチンについて説明したいと思います。
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おたふくかぜワクチンまとめ
定期接種or任意接種
任意接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
1回(できれば2回)
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
1歳以降に1回接種。2回すると確実。
2回目の接種時期は就学前がおすすめですが、地域の流行状況にもよるため、かかりつけ医に相談を。
防げる病気
おたふくかぜ、おたふくかぜによる無菌性髄膜炎や難聴
集団生活に入る前に接種しておきたい
おたふくかぜは、発症すると合併症として難聴や無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)、急性膵炎などを併発する事があります。
予防接種をしても1割弱の人は発症しますが、接種していれば症状が軽く済み、後遺症などを防ぐ事につながります。
とくに保育園など集団生活をする予定があるなら、接種しておいたほうがいいです。
2回の接種で免疫を十分につけよう
おたふくかぜワクチンは、1回の接種で95%の免疫がつくとされています。
でも、免疫の効果は、時間の経過とともに低下するものです。
人によって持続期間が異なるので、免疫が十分に保たれるよう、できれば2回接種がおすすめです。
接種の注意点
麻疹にかかったら接種は4週以上空ける。
接種前に麻疹にかかった場合、治ってから4週間以上たってから接種します。
6週間くらい空けるのが理想ですが、接種にあたってはかかりつけ医に相談しましょう。
MR(麻疹・麻疹)や水痘と同時接種する子も多くいます。
副反応
接種2〜3週間後の嘔吐・発熱などは受診を
接種2〜3週間後に37.5度以上の熱が出たり、耳の下が軽く腫れたりすることがあります。
数日で自然に治まりますが、機嫌が悪いようなら受診してください。
また、千数百人に1人の割合で、無菌性髄膜炎を起こすことがあります。
接種2〜3週間後に嘔吐や発熱などの状態が続いたら、すぐに受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
おたふくかぜワクチンは任意接種なので、接種してもしなくてもどちらでも構いません。
しかし、おたふくかぜは難聴や無菌性髄膜炎などの合併症が発症することもあります。
心配な方は予防接種してみてはいかがでしょうか。
料金は1回あたり4,000〜8,000円と地域や医療機関で異なります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
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