2018年06月07日
1歳を過ぎたら最優先で接種を! MR(麻疹・風疹混合)ワクチンについて
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、麻疹・風疹を予防するMRワクチンについて説明したいと思います。
スポンサードリンク
定期接種
生ワクチン
皮下注射
1回
中27日以上
T期は1〜2歳未満に1回接種(1歳を過ぎたらすぐに接種を)
U期は5〜7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種
麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)
MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)を予防するための混合ワクチンです。
赤ちゃんが麻疹や風疹にかかると、脳炎をはじめとする深刻な合併症を引き起こすことがあります。
さらに、麻疹は感染力が強いうえ、麻疹・風疹ともに対症療法しか治療方法がありません。
1歳を過ぎたら、すぐに接種するようにして下さい。
MRワクチンT期の接種時期は1〜2歳未満ですが、麻疹が流行している地域などでは、6〜11か月でも緊急避難的に麻疹ワクチンを任意接種できます。(任意接種は費用自己負担です)
でも、これは接種回数にカウントせず、1歳になったらMRワクチンT期をきちんと接種します。
1歳になったら、すぐに接種するワクチン!
MRワクチンは1歳になったらすぐに接種するのが理想です。
おたふくかぜや水痘と同時接種をする子も多く見られます。
もし、接種前に麻疹や風疹にかかっていたとしても、免疫ができているとは限らないため、かかりつけ医に相談して、血液検査で確かめて下さい。
押さえても消えない発疹や発熱があれば受診を。
接種から7〜10日前後に、発熱や発疹が出ることがあります。
また、ごくまれにリンパ節が腫れる事もありますが、いずれもさほど心配はいりません。
でも、指で押さえても消えない発疹(点状出血(てんじょうしゅっけつ)や紫斑(しはん))や接種後7〜10日後に38度以上の熱が2日以上続くなどの症状があれば受診してください。
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
麻疹と風疹にかかると重症化しやく、深刻な合併症を引き起こすことがあります。
1歳になったらなるべく早めに接種できるようスケジュールを立てて下さい。
しかし現在(2018年6月7日)、MRワクチンの供給が不足しているため、受付を中止している病院または定期接種優先で行っている病院もあります。
なので、接種できるかどうか、かかりつけ医に一度相談してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク
当ブログを運営している桃の助です
このページでは、麻疹・風疹を予防するMRワクチンについて説明したいと思います。
スポンサードリンク
MR(麻疹・風疹混合)ワクチンまとめ
定期接種or任意接種
定期接種
ワクチンの種類
生ワクチン
接種方法
皮下注射
接種回数
1回
次の別の予防接種との間隔
中27日以上
接種時期
T期は1〜2歳未満に1回接種(1歳を過ぎたらすぐに接種を)
U期は5〜7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種
防げる病気
麻疹(はしか)、風疹(三日ばしか)
麻疹と風疹を予防する混合ワクチン
MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)を予防するための混合ワクチンです。
赤ちゃんが麻疹や風疹にかかると、脳炎をはじめとする深刻な合併症を引き起こすことがあります。
さらに、麻疹は感染力が強いうえ、麻疹・風疹ともに対症療法しか治療方法がありません。
1歳を過ぎたら、すぐに接種するようにして下さい。
1歳前に緊急避難的に接種した場合は注意
MRワクチンT期の接種時期は1〜2歳未満ですが、麻疹が流行している地域などでは、6〜11か月でも緊急避難的に麻疹ワクチンを任意接種できます。(任意接種は費用自己負担です)
でも、これは接種回数にカウントせず、1歳になったらMRワクチンT期をきちんと接種します。
接種の注意点
1歳になったら、すぐに接種するワクチン!
MRワクチンは1歳になったらすぐに接種するのが理想です。
おたふくかぜや水痘と同時接種をする子も多く見られます。
もし、接種前に麻疹や風疹にかかっていたとしても、免疫ができているとは限らないため、かかりつけ医に相談して、血液検査で確かめて下さい。
副反応
押さえても消えない発疹や発熱があれば受診を。
接種から7〜10日前後に、発熱や発疹が出ることがあります。
また、ごくまれにリンパ節が腫れる事もありますが、いずれもさほど心配はいりません。
でも、指で押さえても消えない発疹(点状出血(てんじょうしゅっけつ)や紫斑(しはん))や接種後7〜10日後に38度以上の熱が2日以上続くなどの症状があれば受診してください。
あわせて読みたい
それぞれの予防接種についての説明はこちらから↓↓↓
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
おわりに
麻疹と風疹にかかると重症化しやく、深刻な合併症を引き起こすことがあります。
1歳になったらなるべく早めに接種できるようスケジュールを立てて下さい。
しかし現在(2018年6月7日)、MRワクチンの供給が不足しているため、受付を中止している病院または定期接種優先で行っている病院もあります。
なので、接種できるかどうか、かかりつけ医に一度相談してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです
それではまた。
ブログランキング参加中です。もしよければクリックしてください。活動の励みになります
スポンサード リンク
スポンサード リンク
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7748343
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック