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2018年07月31日

さかさまつげ(睫毛内反症)、結膜炎、外耳道炎 〜子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!

このページでは、子どもや赤ちゃんがかかりやすい目・耳・鼻・口・喉の病気についてまとめたいと思います。
さかまつげ(睫毛内反症)、結膜炎、外耳道炎について症状や注意点などをまとめたいと思います。
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さかさまつげ・睫毛内反症(しょうもうないはんしょう)

まつげが内向きになり、眼球を刺激します
赤ちゃんのまぶたや目の下は皮脂がついているため、まつげが内向きになりやすくなります。
そのまつげが眼球をチクチクと刺激するのが「さかさまつげ」です。
上まぶたよりも下まぶたに多く症状が見られます。

ほとんどの場合、まぶたの脂肪がとれてくる4〜5歳頃には自然に治りますが、充血や目やにの症状がひどい時は受診しましょう。
角膜保護薬や抗菌薬入りの点眼薬などで、結膜炎などの目の感染症予防をする場合があります。


結膜炎(けつまくえん)

目が充血したり、目やにが出たりします
ウイルスや細菌が原因で、結膜に炎症を起こす病気です。
白目の充血、黄色い目やにがたくさん出ます。

ウイルス性結膜炎

ウイルス感染で発症し、うつりやすい病気です。
流行性角膜炎、高熱や喉の炎症を起こす咽頭結膜炎(プール熱)、白目部分が結膜下出血になる急性出血性結膜炎などがあります。

治療には抗菌薬やステロイド薬入り点眼薬を使います。
家族にうつりやすいので、タオルを別にするなど注意が必要です。

細菌性結膜炎

細菌感染が原因です。
汚れた手で目をこするなどして発症し、目やにや涙が出ます。
膿のような黄色い目やにが出る事もあります。

抗菌薬入りまたはステロイド薬入りの点眼薬で治療しますが、薬を使えば1週間ほどで治ります。

アレルギー性結膜炎

目の結膜が炎症を起こし、かゆみ、充血、涙が出る、まぶたが赤く腫れるなどの症状が出ます。
花粉、カビ、ハウスダストなどが原因で、同時にアレルギー性鼻炎の症状が出る事もあります。
抗アレルギー薬入り点眼薬や抗菌薬入り点眼薬で治療します。


外耳道炎(がいじどうえん)

外耳道に腫れや痛みが起こります
おっぱい・ミルクを吐いたものやよだれが耳の中に流れ込んだり、外耳道の湿疹や傷などが原因で細菌に感染して炎症が起こります。
耳が激しく痛む、高熱が出る、耳の入り口が赤く腫れる、膿んだ部分が破れて膿が出るなどの症状が出ます。
抗菌薬や点耳薬で悪化を防ぎ、激しい痛みがあれば痛み止めを服用します。


おわりに

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子どもの病気

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構音障害のための音読練習〜文節〜(無料素材)

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

このページでは、脳卒中やパーキンソン病などの神経筋疾患、加齢によって生じる構音障害に対する音読の訓練課題を載せたいと思います。
特に、文節で区切った課題なので、肺活量が低下している方や、区切って読む練習にももってこいです。

もちろん、無料でどなたでもご利用いただいて構いません!
自作の素材なので、たくさんの方に使って頂けたら嬉しいです!



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クリックすると拡大されます↓↓↓
2文節の音読課題
2文節.png

3文節の音読課題
3文節.png

4文節の音読課題
4文節.png

※パソコンからの画像保存方法
@画像をクリックして拡大します。
A右クリックで画像を保存します。
B保存後はプリントしてご使用下さい。



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自分でレイアウトしたい方向けにも文字を載せておきます。
下の文章をコピーしてご利用下さい↓↓↓
2文節
@ 買い物に行く。
A サッカーをする。
B ソフトクリームを食べた。
C 魚釣りをする。
D マラソンを見た。
E 夕食を食べる。
F 机に置く。
G 木を植える。
H お金を拾う。
I 公園に出かける。
J 鳥が飛ぶ。
K 習字を習う。
L 鉛筆を削る。
M 家を建てる。
N 勉強をする。
O 車を修理する。
P ソファーに座る。
Q 映画を見る。
R 水族館に行った。
S 運動会で走る。
3文節
@ 子どもが公園で遊ぶ。
A 布団をベランダに干す。
B サッカーの試合を見た。
C 大根と人参を買った。
D 宝くじが当たらないか期待する。
E パソコンを修理に出した。
F 一時停止ではきちんと止まります。
G 剣道の試合にのぞむ。
H 自主練習はとても大切です。
I やかんに水を入れる。
J 洗濯物をたくさん洗った。
K 金魚にエサをあげる。
L 部屋の掃除をする。
M ジャガイモをしっかりと洗った。
N 鼻がムズムズとかゆい。
O 車のエンジンをかける。
P 本屋で本を買った。
Q ジェットコースターは勢いよくスタートした。
R 洋服を買いに出かけよう。
S フラダンスの教室に通う。
4文節
@ 玉ねぎを切ると目にしみる。
A 早く行かないと電車に乗り遅れる。
B 運動会は雨のため延期となりました。
C 明日からもう8月になります。
D たくさんの人で賑わっている。
E 交通ルールを守って安全運転をしましょう。
F 薬局に薬をもらいに行った。
G コショウをかけすぎると辛くて食べられません。
H 一人でカレーライスを作って食べた。
I 明日は皆でピクニックに行きましょう。
J 老後のために貯金をする。
K みんなで四つ葉のクローバーを見つけましょう。
L 家族で海外に旅行するのは初めてです。
M 暑い日には水分を摂りましょう。
N お化け屋敷は恐いから絶対に行きたくない。
O 池でカエルがスイスイと泳いでいる。
P あそこのお店はバナナが安い。
Q 寒いので暖房をいれて暖める。
R テレビのクイズ番組を真剣に見た。
S 駅の場所をあなたは知っていますか。

おわりに

構音障害の音読練習では文節を意識して行うと、著明に会話の明瞭度が向上する事があります。
ぜひ皆さん使ってみてください!

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2018年07月30日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜精巣水瘤(陰嚢水腫)、停留精巣(停留睾丸)、尿道下裂、包茎、陰唇癒合、外陰炎・膣炎〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

このページでは、子ども・赤ちゃんがかかりやすい腎臓・泌尿器・性器の病気についてお話ししたいと思います。
その他の子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
子どもの病気
パソコンの方はページ左上の検索から知りたい病名を入力してください。

腎臓・泌尿器・性器の病気の中でも、このページでは、精巣水瘤(陰嚢水腫)、停留精巣(停留睾丸)、尿道下裂、包茎、陰唇癒合、外陰炎・膣炎について症状や注意点などをまとめたいと思います。
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精巣水瘤・陰嚢水腫(せいそうすいりゅう・いんのうすいしゅ)※男の子

片方または両方の陰嚢が大きく腫れます
精巣(睾丸)は妊娠初期に赤ちゃんのお腹の中で作られ、成長とともに下りてきて、生まれるころには陰嚢の中に収まります。
精巣水瘤は、精巣が陰嚢に下りたあと、その通り道が上手くふさがらなかったために体液が陰嚢に流れ込んでたまり、片方または両方が大きく腫れる病気です。
陰嚢の大きさは通常の2倍以上になることもあります。
触るとプクプクして水が溜まっていることがわかりますが、痛がることはありません。

陰嚢にたまっている水は、2〜3か月で体内に吸収されることが多く、たいてい1歳頃までに自然に治ります。
2歳以降に腫れが大きくなったり、3歳頃までに治らない場合は、おなかと陰嚢の通路を閉じる手術を行うことがあります。


停留精巣・停留睾丸(ていりゅうせいそう・ていりゅうこうがん)※男の子

精巣が陰嚢まで下りていない状態です
精巣が陰嚢に下りる途中でとどまったり、お腹の中にあるままの状態です。
鼠径ヘルニアを併発する事や、精巣の収まりが悪いことによって、腹部と精巣をつなげる精索と呼ばれるひも状の部分がねじれてしまい、、精索捻転(せいさくねんてん)を起こす恐れもあります。

精巣は6か月までに自然に下りてくることがほとんどですが、1歳を過ぎても下りてこない場合は、精巣を陰嚢内に固定する手術をすることもあります。


尿道下裂(にょうどうかれつ)※男の子

尿道口が陰茎の中間や根元にあります
本来は亀頭の先端にある尿道口が、生まれつき陰茎の中間や根元にあります。
陰茎が下向きに曲がっている場合もあります。
そのため尿が前に飛ばず、立って排尿できません。
また陰茎が勃起したときに下に曲がるため、将来正常な性生活ができなくなります。
多くは正しい位置に尿道をつくる手術をします。


包茎(ほうけい)※男の子

赤ちゃんの包茎は成長とともに治ります
亀頭が常に包皮に覆われている状態です。
手で皮を引き下げると亀頭が現れる仮性包茎と、手で引き下げても皮が突っ張って亀頭が全く見えない真性包茎があります。

包皮は成長とともに自然とむけるので、亀頭包皮炎を繰り返す、おしっこの時に痛がる、かゆがるなどがなければ受診は不要です。
治療で包皮をむく場合は、ステロイド入りの塗り薬を併用します。



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陰唇癒合(いんしんゆごう)※女の子

左右の小陰唇がくっついた状態です
女の子の性器は湿っていて炎症を起こしやすいため、左右の小陰唇が薄い膜でくっついた状態になる事があります。
癒着(ゆちゃく)の長さはさまざまですが、中には小陰唇の全長にわたる場合もあります。
卵胞ホルモン入りの塗り薬で治療しますが、治らない場合は癒着部分を開く手術を行う事もあります。


外陰炎・膣炎(がいいんえん・ちつえん)※女の子

陰部に細菌が感染してかゆみや痛みが出ます
外陰部や膣が、大腸菌などの細菌感染で炎症を起こす病気です。
外陰部にかゆみや痛みがあり、炎症が進むとおむつに黄色や血の混じったおりものがつくことがあります。
外陰部が少し腫れている程度なら清潔を保てば自然に良くなりますが、おりものが出る、炎症が原因で機嫌が悪いなどの場合は受診を。
抗菌薬で治療します。


おわりに

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2018年07月29日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜尿路感染症、鼠径ヘルニア(脱腸)、亀頭包皮炎、精巣軸捻転〜

皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です

このページでは、子どもと赤ちゃんに多い腎臓・泌尿器・性器の病気についてお話ししたいと思います。
「尿路感染症」「鼠径ヘルニア(脱腸)」「亀頭包皮炎」「精巣軸捻転」について症状や注意点をまとめたいと思います。

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尿路感染症(尿路感染症)※男女共通

細菌感染により尿路が炎症を起こします
細菌感染で尿路に炎症が起こる病気です。
部位によって膀胱炎(ぼうこうえん)、腎盂腎炎(じんうじんえん)などと呼ばれますが、乳幼児の場合は区別できない場合が多くあります。
風邪症候群に似た症状が無く、38度以上の熱が出た場合は、この病気を疑います。

治療は入院が原則です。
水分と抗菌薬の点滴で尿量を増やして、細菌が無くなるまで治療を続けます。
症状が改善したら、検査を行い、生まれつきの尿路の問題がないかを調べます。



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鼠径ヘルニア・脱腸(そけいへるにあ・だっちょう)※男女共通

小腸が太ももの付け根に飛び出します
小腸が鼠径部にはみ出す、いわゆる脱腸のことを言います。
男の子に多く、小腸が陰嚢(いんのう)に入り込んでしまう事もあります。
女の子は卵巣が下がる事もあります。
ふくらみに気づいたらすぐに受診し、小腸を元の位置に戻してもらいましょう。
症状が出るたびに戻せば、治る事もありますが、手術をして治療をすることも少なくありません。
ごくまれに、腸閉塞(ちょうへいそく)を起こすこともあるので要注意です。


亀頭包皮炎(きとうほうひえん)※男の子

細菌感染で陰茎の先が赤く腫れて痛みます
亀頭と包皮のすき間におしっこや汗がたまってかぶれ、細菌感染して炎症を起こします。
陰茎の先が赤く腫れ、かゆがったり痛がったりします。
おむつに膿や血がつくこともあります。
赤ちゃんの陰茎は亀頭が露出していないので、あかがたまりやすいこと、おむつの中は細菌が増えやすい状態である事が原因です。

成長とともに包皮がむけると、よくなります。
お風呂できれいに洗う事で治る場合もありますが、腫れが強い時は受診しましょう。
病院では抗菌薬入りの塗り薬や飲み薬が処方され、これらを使うと比較的早く治ります。
こまめにおむつ替えをするなど、清潔を心がけましょう。


精巣軸捻転(せいそうじくねんてん)※男の子

精巣がねじれて激しく痛みます
陰嚢の中にある精巣が血管を軸にねじれてしまう病気です。
急に精巣が腫れて大きくなり、ひどく痛むため、触ると激しく泣きます。
長時間放置すると精巣が壊死(えし)してしまう危険があるので、すぐ受診してください。


おわりに

泌尿器の病気で赤ちゃんに多いのは尿路感染症と言われています。
また、先天的な性器の病気は、多くが自然に治るともいわれています。
しかし、精巣軸捻転など、早急に対応する必要がある病気もあるので、必要な場合は受診しましょう。


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子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜急性咽頭炎・急性扁桃炎、急性細気管支炎、肺炎〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

このページでは、子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気の「急性咽頭炎・急性扁桃炎」「急性細気管支炎」「肺炎」について症状や注意点などをまとめたいと思います。
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急性咽頭炎・急性扁桃炎(きゅうせいいんとうえん・きゅうせいへんとうえん)

ウイルスや細菌が原因でのどに炎症が起きます
のどの奥にある口蓋扁桃(こうがいへんとう)は、体内に入り込もうとするウイルスや細菌などを防ぐ役割をしていますが、抵抗力が弱まっている時は、その働きができず激しい炎症を引き起こします。
原因は、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどです。
発熱、鼻水などの症状が見られ、のどの奥が腫れて息を吸い込みにくくなり、激しいせきがでます。
のどの炎症がひどい時は首やあごの下のリンパ節も腫れます。

治療には解熱鎮痛薬が処方されますが、細菌感染が疑われる場合は抗菌薬を使う事もあります。


急性細気管支炎(きゅうせいさいきかんしえん)

ぜんそくのような音が胸などから聞こえます
呼吸器の奥の枝分かれした細い気道を中心にRSウイルスなどのウイルスが原因で炎症を起こします。
最初は風邪症候群に似た症状ですが、鼻水と湿ったせきが特徴で、ゼーゼー、ヒューヒュー、ゴロゴロとぜんそくのような音が、のどや胸から聞こえてきます。
サラサラとしたたんが、次第に粘り気のあるものに変わり、量も増えてきます。

解熱鎮痛薬や去痰薬で症状を和らげて治療しますが、この病気は症状が急変する事もあります。
おっぱいやミルクを十分に飲めない、呼吸のたびに鼻がピクピクして苦しそう、陥没呼吸をするなど、いつもと違う様子が見られたら、呼吸困難の疑いがあるので、至急受診しましょう。
とくに3か月以下の低出生体重児は重症化しやすいので、注意してください。
呼吸困難が進むと、入院して酸素吸入や人工呼吸器などで対処します。



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肺炎(はいえん)

細菌やウイルスにより肺が炎症を起こします
細菌やウイルスが肺に入り込んで起こる病気です。
鼻や口、のどなど上気道の炎症から始まります。

細菌性肺炎

肺炎球菌、インフルエンザ桿菌、黄色ブドウ球菌などが原因となります。
発熱とせきが特徴で、呼吸困難やチアノーゼを起こすこともあります。
ぐったりしたり、呼びかけても反応がない場合は、一刻も早く受診しましょう。

入院治療となり、細菌に対応した抗菌薬を投与して、水分が摂れない時は点滴をします。
必要に応じて、酸素投与を行う事もあります。

ウイルス性肺炎

インフルエンザウイルス、RSウイルスなどが原因となります。
肺炎の中でも最もかかる事が多いものです。
発熱とせきが出ますが、多くは細菌性肺炎よりも軽い症状です。
元気があり、水分が摂れていれば、通院して治療します。
細菌感染も合併していると思われる場合は、抗菌薬が処方されることもあります。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマという微生物が原因となります。
激しいせきが特徴で、38〜39度の熱が続きます。
熱が下がってもせきが続くことがあります。
元気があり、水分が摂れていれば通院で治療し、抗菌薬を内服します。

クラミジア肺炎

クラミジアという微生物が原因です。
高熱は出ませんが、おっぱい・ミルクが飲めないほど激しいせきが出ます。
元気があり、水分が摂れていれば通院で治療し、抗菌薬を内服します。


おわりに

呼吸器の病気は悪化しやすいので注意が必要です。
せきがひどい、呼吸の様子がおかしいなどの時は、早めに受診するようにしましょう!

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2018年07月28日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜気管支炎、クループ症候群、気管支ぜんそく〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

本日は、子どもと赤ちゃんがかかりやすい病気についてのお話しです。
呼吸器・のどの病気の「気管支炎」「クループ症候群」「気管支ぜんそく」について症状や注意点などをまとめたいと思います。
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気管支炎(きかんしえん)

気管支に炎症が起こり激しいせきが出ます
呼吸器の粘膜にウイルスや細菌がついて気管支に炎症を引き起こします。
主な症状は高熱やせきなどです。
日中に症状が軽くなっても、夜間にひどくなう事も多いので要注意です。

急性気管支炎

気管支にウイルスや細菌、マイコプラズマがついて起こります。
多くは風邪の症状がこじれて、呼吸器の奥まで炎症が広がって気管支炎になります。
38度以上の高熱とたんが絡んだような激しいせきが特徴です。
ひどくなるとゼーゼーと苦しそうな呼吸となり、吐くこともあります。

細菌が原因の時は抗菌薬を、ウイルスの時は解熱鎮痛薬や去痰薬を使います。
せきがひどい時は、気管支を広げて呼吸を楽にする気管支拡張剤や吸入の薬が処方されます。

ぜんそく性(様)気管支炎

ぜんそくのようなゼーゼーとした呼吸をする病気です。
風邪が長引いた時に起こりやすくなります。
のちに、ぜんそくと診断されることもありますが、成長とともに気管支が太くなっていくと起こりにくくなります。

呼吸が苦しそうだったり、せきがひどい時は気管支拡張剤や吸入の薬を使います。
細菌感染が疑われる場合は抗菌薬も処方されます。
呼吸が速い、せきがひどい、ゼーゼーと苦しそう、おっぱいやミルクを飲む力が落ちているなどの場合は入院して治療する事もあります。


クループ症候群(くるーぷしょうこうぐん)

犬の遠吠えのようなせきが特徴です
喉頭(こうとう)や気管にウイルスや細菌がつき、炎症が起きて空気の通り道をふさいでしまう病気です。
冬にかかりやすく、最初は発熱、せきなど風邪と似た症状ですが、徐々に声が上手く出せなくなり、かすれてきます。
犬の遠吠えのような「ケーン、ケーン」という甲高いせき、オットセイの鳴き声のようなせきが特徴です。
重症化すると肋骨の間がへこむ陥没呼吸(かんぼつこきゅう)をしたり、呼吸困難になったり、窒息を起こす恐れもあります。

この病気は急に悪化する事があり、夜中に急変する事が多いので、特有のせきが出たら夜間でも受診しましょう!
呼吸困難があれば、入院する場合もあります。


気管支ぜんそく

せきが出たり呼吸が苦しくなります
気管支が慢性的な炎症を起こし、過敏になっている状態です。
発作は夜中から明け方にかけて起こる事が多く、気管支が狭くなり、ゼーゼー、ヒューヒューと音がして、息をするのが苦しくなります。
軽症だと咳き込む程度ですが、ひどくなると呼吸時に肩を上下させて、夜も眠れなくなります。
慢性的な炎症の原因の一つにハウスダストがあります。

発作が起きた時は、軽い内に薬を吸入したり、飲ませたりして落ち着かせます。
発作を繰り返す場合は、予防薬の吸入や服用で発作が起きないようにします。


おわりに

呼吸器の病気は悪化しやすいので注意が必要です。
せきがひどい、呼吸の様子がおかしいなどの時は、早めに受診をするようにしましょう!

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2018年07月27日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜アトピー性皮膚炎、皮膚カンジダ症、水いぼ(伝染性軟属腫)、薬疹、ドライスキン〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

このページでは、子ども・赤ちゃんがかかりやすい皮膚の病気についてお話しします。
アトピー性皮膚炎、皮膚カンジダ症、水いぼ(伝染性軟属腫)、薬疹、ドライスキンについて症状や注意点などをまとめたいと思います。
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アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)

かゆみの強い湿疹が長期にわたって出ます
慢性的にかゆみの強い湿疹を繰り返します。
アレルギーを起こす物質が原因で、家族にアレルギー体質の人がいると発症頻度が高くなります。
皮膚がさまざまな刺激に敏感で、肌が乾燥した時や、汗をかいたとき、また、衣類でこすれるなどの刺激で皮膚のバリアー機能が低下している時や、ストレスが加わった時などに発症する事もあります。

湿疹の部位と症状に合わせた非ステロイド系塗り薬やステロイド薬入り塗り薬、皮膚保護薬、保湿薬などが処方されます。
自己判断で薬を使うのはやめましょう。


皮膚カンジダ症(ひふかんじだしょう)

カビ菌が原因で皮膚に炎症が起こります
カンジダ菌というカビが原因で、皮膚のひだやくびれを中心に炎症が起きる病気です。
肌が赤くなったり、ブツブツができたり、薄皮がむけたりし、ひどくなるとブツブツの頂点に小さく膿がたまる事もあります。

おむつの中にできる事が多く、おむつかぶれと似ていますが、おむつが当たっていない所にも強く出るのが特徴です。
病院で検査してカンジダ菌とわかれば、抗真菌薬入りの塗り薬が処方されます。
おむつかぶれに処方されるステロイド薬入りの塗り薬を使うと悪化するので、必ず受診して、かかりつけ医の指示に従いましょう。


水いぼ・伝染性軟属腫(みずいぼ・でんせんせいなんぞくしゅ)

光沢のある白か透明のいぼができます
伝染性軟属腫ウイルスが原因で出来る、白っぽい(ときには赤みのある)小さないぼです。
わきの下やひじ、ひざの裏側など、肌の柔らかいところにできます。
軽いかゆみがあり、かきこわすと中から白いかたまりが出てきます。
その中にはウイルスが潜んでいるため、接触するとほかの部位や人にうつります。
入浴やプール、水遊びで、肌が触れ合って感染する事もあります。
なるべくいぼの数が少ないうちに受診するようにしましょう。

医療機関の方針によって治療法は異なり、専用のピンセットで1つずつつぶす方法や、スピール膏を切って貼る方法、冷凍凝固法、漢方薬の服用などがあります。



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薬疹(やくしん)

飲み薬の成分に反応して発疹がでます
アレルギー反応の一種で、薬を飲んだ時、成分に反応して現れます。
丸く赤い斑点が出て、かゆみを伴うものが多く、発熱やリンパ節の腫れを伴う事もあります。

薬を飲んで発疹が出たら、すぐに受診しましょう。
意思には服用した薬、服用量、症状が出た時間などを伝えます。
また、それ以降、受診する時には必ず、薬疹が出た旨を医師に伝えるようにして、再発を防ぎます。


ドライスキン

肌が水分を奪われ、カサカサになります
空気が乾燥する冬は、皮膚の水分が奪われ、肌にかゆみが出たり、外部の刺激に過敏になって肌に炎症が起きたりします。
赤ちゃんの顔や手足を触ってみてカサカサしている時や、普段よりもかゆがる様子があれば、入浴後や朝の着替えの時に、刺激の少ない保湿薬を塗りましょう。


おわりに

皮膚のトラブルは早めに治すようにしたいですね。
また、乾燥した肌によってトラブルが起きないように、ケアや保湿することもお忘れなく。

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子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜虫刺され、あざ〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です

本日は、子どもや赤ちゃんの皮膚トラブルで多い「虫刺され」と「あざ」について症状や注意点などまとめたいと思います。
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虫刺され(むしさされ)

赤く腫れたり強いかゆみが出ます
刺された虫によって症状は異なりますが、赤く腫れて、水ぶくれができ、強いかゆみや痛みが出ます。
かきむしると水疱になり、破れると「とびひ」になって広がるなど、治るまでに時間がかかることがあります。
蚊に何度も刺されてアレルギー反応を起こし、皮膚がかたくなる場合もあります。

虫に刺されたら、流水で毒素を洗い流し、皮膚を清潔にします。
かゆみが強い時は、冷たいタオルなどを患部にあてて冷やすと和らぎます。
かゆみや痛みがひどい、なかなか腫れが引かないなどの場合は受診しましょう。

また、ハチに刺されたら、至急受診が必要です。
毒素の強い虫の場合も同様です。


あざ

自然に消えるものと消えないものがあります
皮膚をつくる色素細胞や毛細血管の先天的な異常、増殖により起こります。
色や形、大きさ、発症部位はさまざまです。
自然に消えるあざ、消えないあざ、将来ガンなどに悪性化する恐れがあるあざがあります。

とくに気をつけたいのは先天性色素性母斑とカフェオレ斑です。
他は特に心配ありませんが、1か月頃から治療が可能なレーザー治療もあるので、気になる場合は皮膚科に相談しましょう。

サーモンパッチ

生まれつき、額の中央、まぶたの上、鼻、上唇など、顔の中心線に沿ってあるピンク色のあざ。
ほとんどの場合、1歳6か月頃までには自然に消えますが、額中央、鼻、上唇のあざはまれに残る事があります。

ウンナ母斑(うんなぼはん)

生まれつき後頭部の中心からうなじにかけてある、境界線がはっきりしないピンク、または赤いあざ。
約半数が3歳頃までに自然に消えますが、半数が成人しても残ります。

いちご状血管腫(いちごじょうけっかんしゅ)

いちごを半分に切ってのせたような形になる赤いあざです。
生後1週間〜1か月以内に赤い斑点ができ、その後6か月頃まで少しずつ大きくなって盛り上がっていきます。
やがて少しずつ小さくなり、7歳頃までには自然に治ります。
ただ、大きくなりすぎると、皮膚のたるみや細かいしわが残る事もあります。

ポートワイン母斑・単純性血管腫(ぽーとわいんぼはん・たんじゅんせいけっかんしゅ)

生まれつきある平らなあざです。
赤ワインのような濃い色で、全身どこにでもできます。
自然には治らず、レーザー治療で色を薄くする治療をします。

蒙古斑(もうこはん)

生まれつきおしりにある灰色がかった青いあざです。
日本人の赤ちゃんにほぼ100%ありますが、成長とともに薄くなり、10歳頃までに自然に消えることがほとんどです。
ただし、色が濃いと消えない事もあります。

異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)

おしり以外のところに出来た蒙古斑のことです。
青色が濃い場合は、成人しても残ります。

カフェオレ斑(かふぇおれはん)

生後間もなく出るカフェオレ色の平らなあざで、全身にうずらの卵より大きなものが6個以上ある場合は、遺伝性のレックリングハウゼン病が疑われます。
早めに受診しましょう。

先天性色素性母斑(せんてんせいしきそせいぼはん)

生まれつきある黒〜茶色の大きいあざです。
ホクロが大きくなったような濃い褐色で厚みがあり、毛が生えてくることもあります。
5cm以上の大きさのものは、まれに悪性になる事があるので、切除する場合もあります。

扁平母斑(へんぺいぼはん)

生まれつき、もしくは生後間もなく出る茶色のあざです。
境界線がはっきりしていて、できる部位、大きさ、形はさまざまです。
将来悪性化する心配はありません。



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おわりに

虫刺されやあざと言っても放っておいても大丈夫なものと、すぐに受診した方がいいものとあります。
あざの種類によっては悪性化する場合もあるので、しっかりと見分けるようにしましょう。
もし気になる事があればかかりつけ医に相談してみましょう。

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2018年07月26日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜あせも、おむつかぶれ、とびひ(伝染性膿痂疹、じんましん、乳児湿疹・乳児脂漏性湿疹〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!

このページでは、子どもや赤ちゃんの皮膚の病気についてお話しします。
あせも、おむつかぶれ、とびひ(伝染性膿痂疹)、じんましん、乳児湿疹・乳児脂漏性湿疹について症状や注意点などまとめていきたいと思います!
子どもや赤ちゃんに多い病気ですので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
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あせも

汗腺が詰まって炎症を起こします
汗を出す汗腺(かんせん)の出口が、汗やほこり、あかなどでふさがれて、皮膚の中で汗にかぶれて赤いブツブツができ、かゆくなります。
よく汗をかく夏や、厚着をして体がむれてしまいがちな冬にかかりやすく、かきむしると傷になって細菌がつき、膿がたまる「あせものより」になります。
あせものよりは痛みを伴い、発熱する事もあります。

できやすい部位は、頭、額、首、腕と脚のくびれ、背中などですが、あせもは皮膚を清潔にしていれば治るため、基本的にはホームケアで治療します。
ぐずりがひどかったり、なかなか治らない時は、あせものよりになる恐れがあるので、かかりつけ医に相談しましょう。
ステロイド薬入り塗り薬、抗ヒスタミン系塗り薬、皮膚保護薬などが処方されます。
あせものよりは、切って膿を出し、抗菌薬の飲み薬や塗り薬で治療します。


おむつかぶれ

さまざまな刺激でお尻がかゆくなります
お尻が赤くなり、ただれたり、皮膚がむけてジュクジュクしたりし、おしっこやうんちの時や、おむつ替えの時に痛がります。

原因は、おしっこやうんちに含まれるアンモニアや酵素などの化学的刺激、湿ったおむつでお尻がむれて、さらにおむつでこすられる、おむつ替えの時にお尻をゴシゴシ拭くなど、外部からの刺激が考えられます。
とくに新生児期には、うんちが柔らかく、おしっこの回数が多いので、よく見られます。

お尻を清潔にしても治らない時やジュクジュクしている場合は受診しましょう。
ステロイド薬入りの塗り薬や、非ステロイド系抗炎症薬入り塗り薬などが処方されます。


とびひ・伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)

かきこわすと水疱が広範囲に広がります
湿疹、あせも、虫刺されなどをかきこわして傷になり、そこに細菌がついて膿を持った水疱になる病気です。
強いかゆみがあり、透明な水疱が黄色い膿疱にかわる事もあります。

膿には細菌が潜んでいるため、かきこわして膿が飛び散ると体のあちこちに広がったり、他の人にうつったりします。
放っておくと全身に広がってしまい、皮膚がむけてくることもあります。
水疱内の液には強い感染力があるので、とびひを疑ったら必ずすぐに受診しましょう。

治療法は、病院の方針によって異なります。
水疱をつぶして抗菌薬入りの塗り薬をぬってガーゼで保護し、さらに抗菌薬を内服する事もあれば、水疱を傷用イソジンで消毒して乾燥させることもあります。
水疱が乾いて取れるまではうつるので、入浴は家族が入った後にして、同じタオルを一緒に使うのもやめましょう。

また、夏はもちろん、冬でも室温や衣類を調整し、なるべく汗をかかせないようにしましょう。



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じんましん

何らかの原因でかゆみのある発疹がでます
突然、赤く(まれに白いまま)皮膚が盛り上がり、かゆくなります。
発疹の大きさはさまざまです。
時間が経つと少しずつ消え、部位を移動します。

かゆいだけで特に害はありませんが、のどや気道に出来ると呼吸ができなくなることがあるので注意が必要です。

細菌やウイルス、日光、温度差、食品、薬剤などが原因として考えられますが、特定する事はできません。
治療には、抗ヒスタミン薬の服用や塗り薬、抗アレルギー薬の飲み薬などが処方されます。


乳児湿疹・乳児脂漏性湿疹(にゅうじしっしん・にゅうじしろうせいしっしん)

生後すぐから顔や頭にできる赤い湿疹です
生後2週間〜1歳で、顔や頭にできる赤い湿疹(赤いブツブツ)を総称して乳児湿疹と言います。
食べこぼし、よだれ、汗などが原因で、かゆみがあったりなかったりします。

特に多いのが乳児脂漏性湿疹。
生まれたばかりの赤ちゃんは、ママの胎内でもらったホルモンの影響で皮脂分泌が盛んなため、皮脂腺の多い頬、口のまわり、あご、頭などに赤いブツブツやカサカサができて、時にはジュクジュクします。
頭や髪の生え際、眉毛などに、黄色いふけのようなかたまりやベタベタしたうろこのようなかさぶたができることがあり、嫌なにおいがする事も。

肌を清潔にしていれば、3〜4週間で自然に治る事が多いですが、乳児脂漏性湿疹がかさぶたになっている場合は、入浴前にベビーオイルを浸した脱脂綿を30分ほどあてて柔らかくしてから、石けんできれいに洗い流しましょう。
ホームケアで治らない場合や、繰り返したり長引いたりしたて心配なときは受診を。
ひどい時には、非ステロイド系抗炎症薬入り塗り薬などが処方されます。


おわりに

このページでは子どもと赤ちゃんの皮膚の病気についてまとめました。
あせもやおむつかぶれ、乳児湿疹は特に赤ちゃんで起こりやすい病気なので、体を清潔にすることを心がけましょう。

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子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜臍ヘルニア(でべそ)、臍炎・臍肉芽腫〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!

このページでは、子どもと赤ちゃんがかかりやすいお腹の病気である、「臍ヘルニア」と「臍炎・臍肉芽腫」についてまとめたいと思います。
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臍ヘルニア(さいへるにあ)

いきむたびにおへそが出っ張ります
腸の一部が皮膚に覆われたままおへそに飛び出す病気、いわゆる「でべそ」です。
腹筋が未発達な赤ちゃんが、泣いたりいきんだりしてお腹に力を入れるたびに、腹筋のすき間から腸の一部が腹膜とともに飛び出すために起こります。

腹直筋の発達に伴って、自然に治る事も多いのですが、4〜5歳を過ぎても治らない時、見た目が気になる時は手術をする事もあります。

以前は、硬貨をおへそにあてたり、ばんそうこうを貼るなどするといいと言われたこともありましたが、効果はありません。
最近では綿球をあてる方法を行う医療機関もありますが、方針によって異なります。


臍炎・臍肉芽腫(さいえん・さいにくげしゅ)

おへそが赤くなったり、出血したりします
へその緒に細菌が感染し、おへそとそのまわりが赤く腫れる病気が臍炎です。
おへそがジュクジュクし、膿や出血がみられる事もあり、触ると痛がります。
悪化すると炎症がお腹の中に広がったり、細菌が全身に回ってしまう事もあります。

一方、へその緒が取れる時に、一部の組織が残ってしまったのが原因で、おへその中心部に肉のかたまりが盛り上がるのが臍肉芽腫です。
大きさは、米粒の半分くらいから大豆サイズまでさまざまで、ジュクジュクし、分泌液が増えて出血する事があります。

臍炎はおへその消毒をするのが基本ですが、重症の場合は内服薬を服用したり、抗菌薬の塗り薬を塗ったりすることもあります。
膿を出す処置を行う事もあります。
臍肉芽腫は消毒してP滅菌ガーゼで覆っておけば、ほとんどは治ります。


おわりに

このページでは、子どもと赤ちゃんのお腹の病気、特におへその病気についてまとめました。
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皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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