アフィリエイト広告を利用しています
検索
タグクラウド
最新記事
おすすめ記事ランキング【子ども】
  1. 1. 知能指数IQを高くする子育て法
  2. 2. 昔は正解とされていたのに、今ではやっちゃいけない育児集
  3. 3. 新生児から1歳6か月までの1日の過ごし方
  4. 4. 予防接種スケジュールの立て方、8つのPoint
  5. 5. 子どもを褒める事の大切さ
カテゴリーアーカイブ
<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
写真ギャラリー

広告

posted by fanblog

2018年07月26日

子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について 〜臍ヘルニア(でべそ)、臍炎・臍肉芽腫〜

皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!

このページでは、子どもと赤ちゃんがかかりやすいお腹の病気である、「臍ヘルニア」と「臍炎・臍肉芽腫」についてまとめたいと思います。
kid_job_girl_teacher.png


スポンサード リンク

臍ヘルニア(さいへるにあ)

いきむたびにおへそが出っ張ります
腸の一部が皮膚に覆われたままおへそに飛び出す病気、いわゆる「でべそ」です。
腹筋が未発達な赤ちゃんが、泣いたりいきんだりしてお腹に力を入れるたびに、腹筋のすき間から腸の一部が腹膜とともに飛び出すために起こります。

腹直筋の発達に伴って、自然に治る事も多いのですが、4〜5歳を過ぎても治らない時、見た目が気になる時は手術をする事もあります。

以前は、硬貨をおへそにあてたり、ばんそうこうを貼るなどするといいと言われたこともありましたが、効果はありません。
最近では綿球をあてる方法を行う医療機関もありますが、方針によって異なります。


臍炎・臍肉芽腫(さいえん・さいにくげしゅ)

おへそが赤くなったり、出血したりします
へその緒に細菌が感染し、おへそとそのまわりが赤く腫れる病気が臍炎です。
おへそがジュクジュクし、膿や出血がみられる事もあり、触ると痛がります。
悪化すると炎症がお腹の中に広がったり、細菌が全身に回ってしまう事もあります。

一方、へその緒が取れる時に、一部の組織が残ってしまったのが原因で、おへその中心部に肉のかたまりが盛り上がるのが臍肉芽腫です。
大きさは、米粒の半分くらいから大豆サイズまでさまざまで、ジュクジュクし、分泌液が増えて出血する事があります。

臍炎はおへその消毒をするのが基本ですが、重症の場合は内服薬を服用したり、抗菌薬の塗り薬を塗ったりすることもあります。
膿を出す処置を行う事もあります。
臍肉芽腫は消毒してP滅菌ガーゼで覆っておけば、ほとんどは治ります。


おわりに

このページでは、子どもと赤ちゃんのお腹の病気、特におへその病気についてまとめました。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
子どもの病気

それではまた!

ブログランキング参加中です。クリックをお願いします。



スポンサード リンク
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7933031
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
桃の助さんの画像
桃の助
皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
プロフィール
ファン
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。