2018年08月05日
熱性けいれん、川崎病 〜子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について〜
皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!
このページでは、子どもと赤ちゃんが特に気をつけたい病気についてお話ししたいと思います。
「熱性けいれん」「川崎病」について症状や注意点などをまとめたいと思います。
その他の病気について知りたい方は、こちらから↓↓↓
・子どもの病気
パソコンからご覧の方は、左上の検索から病名や気になるワードを入力すると見つかりやすいです。
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熱の上がり際にけいれんを起こします
38度以上の発熱時に起こるけいれんです。
急に白目をむき、手足を突っ張らせて、ガクガクと体を震わせます。
けいれんが続く長さはだいたい5分以内です。
けいれんが起こったら、平らな場所に静かに寝かせて衣類を緩め、顔は横を向けて治るまで待ちます。
初めて熱性けいれんを引き起こした場合は、至急受診してください。
熱性けいれんが2回目以降の場合は、前回の医師の指示に従って、必要があれば受診をしましょう。
けいれんが5分以上おさまらない時は、すぐに救急車を呼びます。
全身の血管に炎症が起こる原因不明の病気です
4歳以下の乳幼児が患者の約8割を占める原因不明の病気です。
40度近い高熱が5日以上続く、手足が赤く腫れる、発疹が出る、目が充血する、唇が真っ赤になう、舌が赤く腫れてブツブツができる(いちご舌)、首のリンパ節が腫れる、BCGの接種部位が赤くなるなど、全身の血管に炎症が起こります。
心臓の血管の一部に瘤ができることがあり(冠動脈瘤:かんどうみゃくりゅう)、後遺症が残る場合があります。
入院して大量のガンマグロブリンを点滴します。
軽症でも1週間〜10日間、症状によっては3週間ほどかかります。
退院後も5年間は冠動脈の定期的な検査が必要です。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
・子どもの病気
それではまた!
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当サイトを運営している桃の助です!
このページでは、子どもと赤ちゃんが特に気をつけたい病気についてお話ししたいと思います。
「熱性けいれん」「川崎病」について症状や注意点などをまとめたいと思います。
その他の病気について知りたい方は、こちらから↓↓↓
・子どもの病気
パソコンからご覧の方は、左上の検索から病名や気になるワードを入力すると見つかりやすいです。
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熱性けいれん(ねつせいけいれん)
熱の上がり際にけいれんを起こします
38度以上の発熱時に起こるけいれんです。
急に白目をむき、手足を突っ張らせて、ガクガクと体を震わせます。
けいれんが続く長さはだいたい5分以内です。
けいれんが起こったら、平らな場所に静かに寝かせて衣類を緩め、顔は横を向けて治るまで待ちます。
初めて熱性けいれんを引き起こした場合は、至急受診してください。
熱性けいれんが2回目以降の場合は、前回の医師の指示に従って、必要があれば受診をしましょう。
けいれんが5分以上おさまらない時は、すぐに救急車を呼びます。
川崎病(かわさきびょう)
全身の血管に炎症が起こる原因不明の病気です
4歳以下の乳幼児が患者の約8割を占める原因不明の病気です。
40度近い高熱が5日以上続く、手足が赤く腫れる、発疹が出る、目が充血する、唇が真っ赤になう、舌が赤く腫れてブツブツができる(いちご舌)、首のリンパ節が腫れる、BCGの接種部位が赤くなるなど、全身の血管に炎症が起こります。
心臓の血管の一部に瘤ができることがあり(冠動脈瘤:かんどうみゃくりゅう)、後遺症が残る場合があります。
入院して大量のガンマグロブリンを点滴します。
軽症でも1週間〜10日間、症状によっては3週間ほどかかります。
退院後も5年間は冠動脈の定期的な検査が必要です。
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
・子どもの病気
それではまた!
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