2018年08月05日
地図状舌、上皮真珠、鵞口瘡(口腔カンジダ症)〜子ども・赤ちゃんがかかりやすい病気について〜
皆さんこんにちは。
当サイトを運営している桃の助です!
本日は、子どもと赤ちゃんがかかりやすい目・耳・鼻・口・喉の病気についてのお話しです。
「地図状舌」「上皮真珠」「鵞口瘡(口腔カンジダ症)」について症状や注意点などをまとめたいと思います!
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舌に赤と白の模様ができます
舌の表面に白っぽく縁どられた赤い地図状の模様ができるもので、初めは下の表面に白い斑点が現れ、それがはがれると赤いまだら模様になります。
低月齢では気づかないことも多く、模様は数日で消えますが、部位や形を変えて長い間続くこともあります。
治療の必要はありません。
歯のような白くてかたい粒ができます
生まれたばかりの赤ちゃんの歯茎に、米粒大から小さな真珠大の、白くてややかたい半球状の粒ができる事があります。
これはあごの中で乳歯がつくられた後に残った組織が、歯茎の表面に出てきたものです。
新生児の80%程度に見られ、乳歯が生える頃には自然になくなります。
無理に取ろうとしないようにしましょう。
口の中に白っぽいカスがつきます
カンジダ菌というカビの一種が増殖し、頬の内側や舌の表面、歯茎などに白い乳カスのような点々がついたり、地図状に広がったりします。
痛みやかゆみはありません。
赤ちゃんが産道を通った時に菌に感染する事が多いですが、不潔なガーゼやママの乳首、哺乳瓶の乳首から感染する事もあるので注意しましょう。
放っておいても自然に治るので、無理に取り除こうとしないようにします。
症状が広がる場合は、受診しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
・子どもの病気
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当サイトを運営している桃の助です!
本日は、子どもと赤ちゃんがかかりやすい目・耳・鼻・口・喉の病気についてのお話しです。
「地図状舌」「上皮真珠」「鵞口瘡(口腔カンジダ症)」について症状や注意点などをまとめたいと思います!
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地図状舌(ちずじょうぜつ)
舌に赤と白の模様ができます
舌の表面に白っぽく縁どられた赤い地図状の模様ができるもので、初めは下の表面に白い斑点が現れ、それがはがれると赤いまだら模様になります。
低月齢では気づかないことも多く、模様は数日で消えますが、部位や形を変えて長い間続くこともあります。
治療の必要はありません。
上皮真珠(じょうひしんじゅ)
歯のような白くてかたい粒ができます
生まれたばかりの赤ちゃんの歯茎に、米粒大から小さな真珠大の、白くてややかたい半球状の粒ができる事があります。
これはあごの中で乳歯がつくられた後に残った組織が、歯茎の表面に出てきたものです。
新生児の80%程度に見られ、乳歯が生える頃には自然になくなります。
無理に取ろうとしないようにしましょう。
鵞口瘡・口腔カンジダ症(がこうそう・こうくうかんじだしょう)
口の中に白っぽいカスがつきます
カンジダ菌というカビの一種が増殖し、頬の内側や舌の表面、歯茎などに白い乳カスのような点々がついたり、地図状に広がったりします。
痛みやかゆみはありません。
赤ちゃんが産道を通った時に菌に感染する事が多いですが、不潔なガーゼやママの乳首、哺乳瓶の乳首から感染する事もあるので注意しましょう。
放っておいても自然に治るので、無理に取り除こうとしないようにします。
症状が広がる場合は、受診しましょう。
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます!
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです!
このほかの子どもの病気についてはこちらから↓↓↓
・子どもの病気
それではまた!
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