2018年11月12日
インフルエンザワクチン まだ接種していない方は早めの接種を!
皆さんこんにちは!
当サイトを運営している桃の助です!
本日は、インフルエンザワクチンについてのお話しです。
冬になると活発になるインフルエンザ。
皆さんは予防接種をされましたか?
インフルエンザの予防接種をすると、完全には防ぐ事はできませんが、重篤化することを防ぐ事はできます。
なので、早めの接種をしたいところですね。
大人はだいたい1回の接種で大丈夫ですが、子どもの場合は接種回数が違います。
生後6か月〜12歳までは2回ずつ接種します。
10月ごろに1回目を接種し、およそ2〜4週間(できれば4週間)あけて2回目を接種します。
冬は気温が下がり、乾燥します。
この「乾燥」がインフルエンザに関係があるのです。
ウイルスは水分を含んでいます。
この水分が乾燥した空気にさらされ蒸発すると、ウイルスは軽くなり、私たちの身の回りを浮遊しはじめるのです。
さらに、冬の寒さで体温が下がると、体の抵抗力が弱り、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると考えられています。
特に、抵抗力が弱い子供やお年寄りはウイルスに感染しやすいため、風邪やインフルエンザの予防には「乾燥対策」を行うことが大切です。
室内の湿度は50〜60%を保つのがおすすめです。
湿度が40%を下回ると、ウイルスが浮遊しやすくなります。
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インフルエンザに罹患した結果、肺炎にもなりやすいですが、一番怖いのが脳炎です。
特に脳炎には最大限の注意が必要で、
けいれん、意識障害、異常行動などの急速に進行する神経症状がみられ、さらに、血管が詰まったり、多くの臓器が働かなくなり、その結果、命に関わる重篤な状態になります。
ワクチンは毎年接種を続ければ、だんだん免疫も高まりやすくなりますので、乳児期から積極的に接種した方がよいと思います。
仮に今年度十分効果が見られなくても、毎年接種を続ければ次年度以降免疫が高まってきます。
脳症の発症が、1〜5歳頃に多いことを考えると、生後6ヶ月から積極的に接種した方が良いです。
できるだけ
早めの接種を心がけましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
このほかにも子どものワクチンについてまとめを書いていますので、ワクチンについて知りたい方は下のリンクからご覧ください。
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
それではまた!
桃の助でした!
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当サイトを運営している桃の助です!
本日は、インフルエンザワクチンについてのお話しです。
冬になると活発になるインフルエンザ。
皆さんは予防接種をされましたか?
インフルエンザの予防接種をすると、完全には防ぐ事はできませんが、重篤化することを防ぐ事はできます。
なので、早めの接種をしたいところですね。
大人はだいたい1回の接種で大丈夫ですが、子どもの場合は接種回数が違います。
子どものインフルエンザ接種回数
生後6か月〜12歳までは2回ずつ接種します。
10月ごろに1回目を接種し、およそ2〜4週間(できれば4週間)あけて2回目を接種します。
なぜ冬に流行するのか?
冬は気温が下がり、乾燥します。
この「乾燥」がインフルエンザに関係があるのです。
ウイルスは水分を含んでいます。
この水分が乾燥した空気にさらされ蒸発すると、ウイルスは軽くなり、私たちの身の回りを浮遊しはじめるのです。
さらに、冬の寒さで体温が下がると、体の抵抗力が弱り、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると考えられています。
特に、抵抗力が弱い子供やお年寄りはウイルスに感染しやすいため、風邪やインフルエンザの予防には「乾燥対策」を行うことが大切です。
室内の湿度は50〜60%を保つのがおすすめです。
湿度が40%を下回ると、ウイルスが浮遊しやすくなります。
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インフルエンザで子どもが重症化した場合
インフルエンザに罹患した結果、肺炎にもなりやすいですが、一番怖いのが脳炎です。
特に脳炎には最大限の注意が必要で、
けいれん、意識障害、異常行動などの急速に進行する神経症状がみられ、さらに、血管が詰まったり、多くの臓器が働かなくなり、その結果、命に関わる重篤な状態になります。
ワクチンは毎年接種を続ければ、だんだん免疫も高まりやすくなりますので、乳児期から積極的に接種した方がよいと思います。
仮に今年度十分効果が見られなくても、毎年接種を続ければ次年度以降免疫が高まってきます。
脳症の発症が、1〜5歳頃に多いことを考えると、生後6ヶ月から積極的に接種した方が良いです。
できるだけ
早めの接種を心がけましょう!
おわりに
最後まで読んで頂きありがとうございます!
このほかにも子どものワクチンについてまとめを書いていますので、ワクチンについて知りたい方は下のリンクからご覧ください。
・ロタウイルスワクチン
・ヒブワクチン
・小児用肺炎球菌(PCV)ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・四種混合(DPT−IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・インフルエンザワクチン
・MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・水痘(水ぼうそう)ワクチン
・日本脳炎ワクチン
・予防接種を受ける日のチェックポイント4つ〜準備編〜
それではまた!
桃の助でした!
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