2013年01月24日
白い冬〜ふきのとう〜 (オフコース)
1/14の東京地区は大雪で、滑り出しの良い「成人の日」となってしまいました。
1/22と1/24も天気予報は降雪でしたが、窓の外が「白い冬」とはならず、
雪は降りませんでした。でも、この冬の日本は全域で雪が多いシーズンと
なっておりますので、みなさん、くれぐれもご注意ください。
「白い冬」という言葉は歌詞の中ではよく使われる言葉で、曲名にもなっています。
ふきのとう という北海道出身の山木康世と細坪基佳の2人組のフォークグループの
デビュー曲は[白い冬]という曲でした。
1973年のヤマハ・ポピュラーソング・コンテスト北海道大会での入賞経験があり、
1970年代のフォーク/ニューミュージックブームを牽引したグループのひとつですが、
彼らの[白い冬]という曲は、親しみやすいメロディで覚えやすい歌詞ということもあり
シングルチャートで14位となり、約18.5万枚の売上となりました。
この歌詞の中での「白い冬」というのは、秋に恋人と別れ何ひとつなくなったしまった
という気持ちを表わしているものです。
ただ、北海道の冬は無条件で雪が積もる白い冬になると思いますが・・・
この曲以降、[雨降り道玄坂] [風来坊] [春雷] [やさしさとして想い出として]
そして[ひとりの冬なら来るな]といったヒット曲を出していますが、
どちらかというと記録よりも記憶に残るという感じです。
ところが、なぜか沖縄県では人気が高く、シングル曲が有線リクエスト1位を続け、
沖縄限定シングル[ここは沖縄]を1978年にリリースしています。
しかし、その後はヒット曲に恵まれず、1992年5月8日の北海道厚生年金会館での
コンサートを最後に結成18年目でグループは解散し、山木康世と細坪基佳は
ソロ活動に入り、再結成をすることもなく現在に至っています。
ところが、所属レコード会社のソニーミュージック がBlu-specCD2という高品質のCDを
シリーズ化して旧盤を再発することとなり、その中で ふきのとう の7枚目のアルバム
『人生・春・横断』が2013年4月10日に復刻されることとなりました。
ヒット曲[春雷]が収録されているアルバムですが、もしかしたら、アルバム再発以外に
なにかサプライズが用意されているかも・・・ちょっと楽しみです。
「白い冬」が歌詞に含まれる曲はたくさんありますが、オフコース の[さよなら]もそうです。
“もうすぐ外は白い冬”という歌詞が含まれていますが、最後のフレーズの部分は
“やがて雪になって、僕らの心の中に降り積もるだろう”となっています。
オフコース は、横浜の聖光学院高校に在学中だった小田和正・鈴木康博ら4名で
結成された生ギターを中心としたフォークグループとして始まりました。
何度かメンバー交代があった後、最終的に結成メンバーの小田和正と鈴木康博に、
松尾一彦(ギター)・清水仁(ベース)・大間ジロー(ドラムス)が加わった5人体制となり、
フォーク系からバンドサウンドへと変化しました。これが功を奏し、17枚目となるシングル
[さよなら]でブレーク、オリコンチャートは2位ながらも初のミリオンセラーを記録しました。
これ以降、オフコース はニューミュージックの代表的なグループとなり、[Yes-No]
[I LOVE YOU] [YES-YES-YES] [君が、嘘を、ついた] といった数々のヒット曲を
量産します。(しかし、不思議なことにオリコン1位になることはありませんでした・・・)
1982年に鈴木康博が脱退し一時活動休止となりますが、4人組で活動を再開することとし
あいかわらずヒット曲を連発していくものの、結成19年目の1989年に解散をしてしまいます。
現在、小田和正と鈴木康博はソロとして、松尾一彦・清水仁・大間ジローはソロ活動のほか
3人でAcoustic Beatles Clubというユニットを結成して活動を続けています。
オフコース としての再結成が望まれているものの、どうも可能性は少ないようです。
[さよなら]は、オリジナルアルバム未収録で、ベストアルバム『SELECTION 1978-81』等に
収録されています。『SELECTION 1978-81』は、1981年9月発売の通算2作目のベストで、
6枚目のアルバム『FAIRWAY』から8枚目の『We are』までとシングル作品からメンバーが自ら
選んだベストアルバムの第二弾です。ベストアルバム第一弾は、1978年5月に発売された
『SELECTION 1973-78』という作品で、1枚目『僕の贈りもの』から5枚目『JUNKTION』までの
アルバムからメンバー自選の曲とシングル[やさしさにさようなら]のAB面を収録しています。
「白い冬」が過ぎ、心躍る春を迎え、夏は懐豊かに楽しみたいという人は、
この情報をチェックしてください。 ⇒ [起業の奨め]
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1/22と1/24も天気予報は降雪でしたが、窓の外が「白い冬」とはならず、
雪は降りませんでした。でも、この冬の日本は全域で雪が多いシーズンと
なっておりますので、みなさん、くれぐれもご注意ください。
「白い冬」という言葉は歌詞の中ではよく使われる言葉で、曲名にもなっています。
ふきのとう という北海道出身の山木康世と細坪基佳の2人組のフォークグループの
デビュー曲は[白い冬]という曲でした。
1973年のヤマハ・ポピュラーソング・コンテスト北海道大会での入賞経験があり、
1970年代のフォーク/ニューミュージックブームを牽引したグループのひとつですが、
彼らの[白い冬]という曲は、親しみやすいメロディで覚えやすい歌詞ということもあり
シングルチャートで14位となり、約18.5万枚の売上となりました。
この歌詞の中での「白い冬」というのは、秋に恋人と別れ何ひとつなくなったしまった
という気持ちを表わしているものです。
ただ、北海道の冬は無条件で雪が積もる白い冬になると思いますが・・・
この曲以降、[雨降り道玄坂] [風来坊] [春雷] [やさしさとして想い出として]
そして[ひとりの冬なら来るな]といったヒット曲を出していますが、
どちらかというと記録よりも記憶に残るという感じです。
ところが、なぜか沖縄県では人気が高く、シングル曲が有線リクエスト1位を続け、
沖縄限定シングル[ここは沖縄]を1978年にリリースしています。
しかし、その後はヒット曲に恵まれず、1992年5月8日の北海道厚生年金会館での
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“もうすぐ外は白い冬”という歌詞が含まれていますが、最後のフレーズの部分は
“やがて雪になって、僕らの心の中に降り積もるだろう”となっています。
オフコース は、横浜の聖光学院高校に在学中だった小田和正・鈴木康博ら4名で
結成された生ギターを中心としたフォークグループとして始まりました。
何度かメンバー交代があった後、最終的に結成メンバーの小田和正と鈴木康博に、
松尾一彦(ギター)・清水仁(ベース)・大間ジロー(ドラムス)が加わった5人体制となり、
フォーク系からバンドサウンドへと変化しました。これが功を奏し、17枚目となるシングル
[さよなら]でブレーク、オリコンチャートは2位ながらも初のミリオンセラーを記録しました。
これ以降、オフコース はニューミュージックの代表的なグループとなり、[Yes-No]
[I LOVE YOU] [YES-YES-YES] [君が、嘘を、ついた] といった数々のヒット曲を
量産します。(しかし、不思議なことにオリコン1位になることはありませんでした・・・)
1982年に鈴木康博が脱退し一時活動休止となりますが、4人組で活動を再開することとし
あいかわらずヒット曲を連発していくものの、結成19年目の1989年に解散をしてしまいます。
現在、小田和正と鈴木康博はソロとして、松尾一彦・清水仁・大間ジローはソロ活動のほか
3人でAcoustic Beatles Clubというユニットを結成して活動を続けています。
オフコース としての再結成が望まれているものの、どうも可能性は少ないようです。
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収録されています。『SELECTION 1978-81』は、1981年9月発売の通算2作目のベストで、
6枚目のアルバム『FAIRWAY』から8枚目の『We are』までとシングル作品からメンバーが自ら
選んだベストアルバムの第二弾です。ベストアルバム第一弾は、1978年5月に発売された
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