2013年06月28日
群馬中之条温泉旅(2)
<大塚温泉:金井旅館>
中之条は、伊香保温泉・草津温泉・四万温泉といった群馬を代表する
温泉のほぼ真ん中に位置し、国道353号線と145号線が交差する処です。
中之条から沼田方向に向かう国道145号線は日本ロマンチック街道と
呼ばれていますが、平という三差路の交差点を過ぎ、駐在所を右に見て
進んでいくと「ゆっくり走ろう吾妻路」の看板が左手にあり、続いて
「宋学寺」の案内が左側に確認できます。その案内に従って宋学寺へと
向かい、そのまま道なりに奥へと入っていくと、大塚温泉があります。
大きな地図で見る
600年前から続く古湯で、源泉温度34.2度という「ぬる湯」です。
泉質は、含土類重曹温泉(緩和性低張温泉)というもので、
アトピーなどの慢性皮膚病と火傷や創傷に良いとされていて、
湯上りは、まるでパウダーをふりかけたような爽やかさです。
ヒステリー・神経衰弱・神経痛・神経炎・リュウマチ・慢性婦人科疾患にも
効果があり、飲用すると、慢性胃腸カタル・胃酸過多・肝臓病・糖尿病、
そして、通風・結石・腎盂炎・熱射病など様々に効き目ありとのことです。
昔からある旧館の手前に宿泊室がある新館が建ち、そこに新たに
男女別の内風呂と混浴の露天風呂が用意されていますが、
かつては旧館と道路下の連絡通路でつながった混浴の内風呂だけ
という造りでした。
今も旧館のお風呂は入浴可で、源泉がドバドバと注がれています。
湯温34.2度なので、ゆっくりと長い時間入ることができる、といいますか
じっくりじんわりと温泉を沁み込ませないと、カラダが温まりません。
なかには、いくら入っていてもカラダが凍み込んでしまうという人もいて、
そういう時は、加温された浴槽があるので、そちらで温まってください。
内風呂には、新館・旧館ともに加温浴槽があります。
ただし、露天風呂の処には加温浴槽がありません。
上が新館の内湯で、下が旧館の内湯です。
夏場など外気が暑い時は、この「ぬる湯」に入っていると非常に気持ちよく
温泉気分を満喫できるので、けっこう人気が高かったりします。
寒い時季には「ぬる湯」が温かく感じられ、それもまた格別なひと時です。
こちらの旅館は、休前日とか関係なく通年で同一料金です。
手ごろな料金なので贅沢な料理ではありませんが、素朴な味わいの
お食事を部屋食でいただくことができます。
部屋にはお風呂はありませんが、トイレと洗面台は備わっています。
チェックイン14時〜チェックアウト11時で、お布団が敷いてありますので
のんびりゆったり過ごすことができます。
ただ、初夏に訪れても、夜はけっこう冷え込み、炬燵が活躍しました。
そんな気候なので、部屋にクーラーはありません。
真夏や真冬は、ちょっ大変かもしれません・・・
以前は、ホームページが無かったのですが、最近開設されたようです。
http://otukaonsen.web.fc2.com/
ただ、宿泊予約機能はなく、電話かメールでの問合せとなっています。
料金が廉価なので、トップシーズンは満室という可能性が大です。
その場合は、すぐ近くの四万温泉や沢渡温泉に宿泊し、その行き帰りに
立ち寄り湯をするという方法もあります。
日帰り入浴は、朝9時〜夜9時(混浴は10時)まで、2時間300円です。
時間超過は1時間につき100円となっています。
どこか他の温泉に行く際、高速が混まないうちに早目の行動をしても
朝9時から入浴することができるので、使い勝手が良くとても便利です。
また、10リットル50円で購入でき、おうちでも大塚温泉を楽しめます。
四万温泉の宿はこちらで検索
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中之条は、伊香保温泉・草津温泉・四万温泉といった群馬を代表する
温泉のほぼ真ん中に位置し、国道353号線と145号線が交差する処です。
中之条から沼田方向に向かう国道145号線は日本ロマンチック街道と
呼ばれていますが、平という三差路の交差点を過ぎ、駐在所を右に見て
進んでいくと「ゆっくり走ろう吾妻路」の看板が左手にあり、続いて
「宋学寺」の案内が左側に確認できます。その案内に従って宋学寺へと
向かい、そのまま道なりに奥へと入っていくと、大塚温泉があります。
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600年前から続く古湯で、源泉温度34.2度という「ぬる湯」です。
泉質は、含土類重曹温泉(緩和性低張温泉)というもので、
アトピーなどの慢性皮膚病と火傷や創傷に良いとされていて、
湯上りは、まるでパウダーをふりかけたような爽やかさです。
ヒステリー・神経衰弱・神経痛・神経炎・リュウマチ・慢性婦人科疾患にも
効果があり、飲用すると、慢性胃腸カタル・胃酸過多・肝臓病・糖尿病、
そして、通風・結石・腎盂炎・熱射病など様々に効き目ありとのことです。
昔からある旧館の手前に宿泊室がある新館が建ち、そこに新たに
男女別の内風呂と混浴の露天風呂が用意されていますが、
かつては旧館と道路下の連絡通路でつながった混浴の内風呂だけ
という造りでした。
今も旧館のお風呂は入浴可で、源泉がドバドバと注がれています。
湯温34.2度なので、ゆっくりと長い時間入ることができる、といいますか
じっくりじんわりと温泉を沁み込ませないと、カラダが温まりません。
なかには、いくら入っていてもカラダが凍み込んでしまうという人もいて、
そういう時は、加温された浴槽があるので、そちらで温まってください。
内風呂には、新館・旧館ともに加温浴槽があります。
ただし、露天風呂の処には加温浴槽がありません。
上が新館の内湯で、下が旧館の内湯です。
夏場など外気が暑い時は、この「ぬる湯」に入っていると非常に気持ちよく
温泉気分を満喫できるので、けっこう人気が高かったりします。
寒い時季には「ぬる湯」が温かく感じられ、それもまた格別なひと時です。
こちらの旅館は、休前日とか関係なく通年で同一料金です。
手ごろな料金なので贅沢な料理ではありませんが、素朴な味わいの
お食事を部屋食でいただくことができます。
部屋にはお風呂はありませんが、トイレと洗面台は備わっています。
チェックイン14時〜チェックアウト11時で、お布団が敷いてありますので
のんびりゆったり過ごすことができます。
ただ、初夏に訪れても、夜はけっこう冷え込み、炬燵が活躍しました。
そんな気候なので、部屋にクーラーはありません。
真夏や真冬は、ちょっ大変かもしれません・・・
以前は、ホームページが無かったのですが、最近開設されたようです。
http://otukaonsen.web.fc2.com/
ただ、宿泊予約機能はなく、電話かメールでの問合せとなっています。
料金が廉価なので、トップシーズンは満室という可能性が大です。
その場合は、すぐ近くの四万温泉や沢渡温泉に宿泊し、その行き帰りに
立ち寄り湯をするという方法もあります。
日帰り入浴は、朝9時〜夜9時(混浴は10時)まで、2時間300円です。
時間超過は1時間につき100円となっています。
どこか他の温泉に行く際、高速が混まないうちに早目の行動をしても
朝9時から入浴することができるので、使い勝手が良くとても便利です。
また、10リットル50円で購入でき、おうちでも大塚温泉を楽しめます。
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