2013年01月30日
野湯〜湯西川温泉:薬研の湯〜
湯西川温泉は、日光国立公園内に位置する温泉で、国道121号を鬼怒川温泉から
北に向かって川治温泉を過ぎ、五十里湖の処にある湯の郷トンネルで県道249号に
入った先にあります。曲がるとすぐ、野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅があり、
ここからバスで約30分の距離です。
湯西川の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並んでいますが、温泉街のほぼ中心にある
湯前橋の橋下の川岸に「薬研の湯(やげんのゆ)」という無料露天風呂があります。
更衣室も何もない川原に、ぽつんと岩をくりぬいたような湯船があるだけというものです。
実は、ここは川向うにある「金井旅館」が所有管理しているお風呂となっているので、
無断で入らずに一声かけて入浴させていただく、ということになります。
自然そのものの中に、ただ湯船があるというワイルドなロケーションになっていますので
橋を渡る人だけでなく、川べりを散策する人や、向こう岸の旅館の人たちなど
たくさんの方々に入浴姿をご覧いただくことになり、なかなか勇気のいる行動となります。
「薬研の湯」の向かい側に、「薬師の湯」という共同浴場の湯小屋があります。
観光客も入れるのですが、地元優先ということで看板や案内板も出ていないお風呂で、
男女共用の脱衣場と、岩をくりぬいたような内風呂がひとつという造りになっています。
こちら「薬師の湯」にも、無色透明の源泉がホースから注がれ、かけ流しになっています。
tただ、橋から湯小屋を見ると窓ガラス越しに入浴姿をしっかり確認できてしまうという
単に湯船の周りに屋根と塀があるだけという形で、たぶん、昔は橋の両岸に露天の
岩風呂があったのを、片方だけ湯小屋で囲ってみたということなのではないでしょうか。
湯西川温泉には多くの旅館があり、どの旅館からも温泉街の中心に位置する
「薬研の湯」「薬師の湯」まで歩いて行けるので、旅館に宿泊して人目につかない
時間帯を選んで、入浴にいそしむというのがいいのではないかと思います。
〜じゃらん〜
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北に向かって川治温泉を過ぎ、五十里湖の処にある湯の郷トンネルで県道249号に
入った先にあります。曲がるとすぐ、野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅があり、
ここからバスで約30分の距離です。
湯西川の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並んでいますが、温泉街のほぼ中心にある
湯前橋の橋下の川岸に「薬研の湯(やげんのゆ)」という無料露天風呂があります。
更衣室も何もない川原に、ぽつんと岩をくりぬいたような湯船があるだけというものです。
実は、ここは川向うにある「金井旅館」が所有管理しているお風呂となっているので、
無断で入らずに一声かけて入浴させていただく、ということになります。
自然そのものの中に、ただ湯船があるというワイルドなロケーションになっていますので
橋を渡る人だけでなく、川べりを散策する人や、向こう岸の旅館の人たちなど
たくさんの方々に入浴姿をご覧いただくことになり、なかなか勇気のいる行動となります。
「薬研の湯」の向かい側に、「薬師の湯」という共同浴場の湯小屋があります。
観光客も入れるのですが、地元優先ということで看板や案内板も出ていないお風呂で、
男女共用の脱衣場と、岩をくりぬいたような内風呂がひとつという造りになっています。
こちら「薬師の湯」にも、無色透明の源泉がホースから注がれ、かけ流しになっています。
tただ、橋から湯小屋を見ると窓ガラス越しに入浴姿をしっかり確認できてしまうという
単に湯船の周りに屋根と塀があるだけという形で、たぶん、昔は橋の両岸に露天の
岩風呂があったのを、片方だけ湯小屋で囲ってみたということなのではないでしょうか。
湯西川温泉には多くの旅館があり、どの旅館からも温泉街の中心に位置する
「薬研の湯」「薬師の湯」まで歩いて行けるので、旅館に宿泊して人目につかない
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