2012年12月03日
冬桜と温泉旅(3)
「冬桜」観賞の後、日帰り温泉に入って急いで帰るのではなく、
宿に泊まって、ゆっくりと温泉を満喫してみませんか?
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・桜山公園と桜山温泉センター:[冬桜と温泉旅(1)]
・自然農法の食品と神流川温泉:[冬桜と温泉旅(2)]
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「冬桜」のある鬼石の日帰り温泉は「桜山温泉」と「神流川温泉」ですが、
宿泊施設があるのは「八塩温泉」といい、3軒の旅館(ホテル)があります。
「八塩温泉」は、群馬県と埼玉県の県境である神流川の群馬県側ですが、
埼玉県側にある「神流川温泉」と神流川を挟んで隣り合うような感じです。
「ナトリウム・塩化物強塩冷鉱泉」で、「桜山温泉」とは全然異なりますが
「神流川温泉」とは多少似通ったところがあります。
しかし、「八塩温泉」は、無色から薄黄色の源泉温度15.5℃という冷鉱泉で、
「神流川温泉」は、赤褐色で源泉温度が25.4℃あり濃度が非常に濃い温泉です。
ということから、せっかくなので、2箇所の日帰り温泉をそれぞれ楽しんだ後、
「八塩温泉」には宿泊することにして、全ての温泉を堪能してみませんか。
こちらには「神水館」「鬼石観光ホテル」「八塩館」という3軒の宿泊施設があります。
<八塩温泉:神水館>
「神水館」は国道462号線に面して建っています。玄関を入ると正面は大きなガラス張りになっていて、木々が生い茂る向こうに
神流川が流れているという、自然豊かな情景を目にすることができます。
創業は昭和六年ですが、大正ロマンが感じられる雰囲気が漂っています。
こちらは「日本秘湯を守る会」に加盟しているので
スタンプラリーをしている方には、お奨めの宿泊施設です。
温泉は、男女別になっている大浴場と、混浴の岩窟風呂というのがあります。
大浴場には、湧出温度そのままの冷浴浴槽と加温浴槽が備えられています。
冷浴浴槽は15.5℃なので、加温浴槽との交互浴という形になります。
冷浴は、入ったことがある方はご存知かと思いますが、じっくり浸かると
徐々に温かみを感じるようになってきます。とはいうものの、15.5℃というのは、
けっこうカラダの芯まで冷えてしまうという人もいるかと思いますので、
けっして無理はしないでください。
岩窟風呂は、大浴場に入口の左手にある階段を下りたところにあります。
目の前に神流川の流れを見渡せる半露天の加温のお風呂です。
が、河原からは距離もあり高さもあって目隠しもあるので安心です。
混浴ですが、別浴(混浴ではない)時間が、かなり長くとられています。
<八塩温泉;鬼石観光ホテル・八塩館>
「八塩温泉」の他の2軒「鬼石観光ホテル」「八塩館」は国道462号線から
「桜山温泉センター」に向かう道沿いに、ほぼ真向かいで建っています。
ちょうど神流川沿いに「神水館」から山の方に向かい「鬼石観光ホテル」と
「八塩館」が縦に並んでいる形になっています。
「八塩館」はホームページを持っていますが、「鬼石観光ホテル」はありません。
ただ「じゃらん」「Yahoo!トラベル」「楽天トラベル」等で両方とも予約可能です。
〜じゃらん〜
[鬼石観光ホテル]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
[八塩館]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
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・桜山公園と桜山温泉センター:[冬桜と温泉旅(1)]
・自然農法の食品と神流川温泉:[冬桜と温泉旅(2)]
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「冬桜」のある鬼石の日帰り温泉は「桜山温泉」と「神流川温泉」ですが、
宿泊施設があるのは「八塩温泉」といい、3軒の旅館(ホテル)があります。
「八塩温泉」は、群馬県と埼玉県の県境である神流川の群馬県側ですが、
埼玉県側にある「神流川温泉」と神流川を挟んで隣り合うような感じです。
「ナトリウム・塩化物強塩冷鉱泉」で、「桜山温泉」とは全然異なりますが
「神流川温泉」とは多少似通ったところがあります。
しかし、「八塩温泉」は、無色から薄黄色の源泉温度15.5℃という冷鉱泉で、
「神流川温泉」は、赤褐色で源泉温度が25.4℃あり濃度が非常に濃い温泉です。
ということから、せっかくなので、2箇所の日帰り温泉をそれぞれ楽しんだ後、
「八塩温泉」には宿泊することにして、全ての温泉を堪能してみませんか。
こちらには「神水館」「鬼石観光ホテル」「八塩館」という3軒の宿泊施設があります。
<八塩温泉:神水館>
「神水館」は国道462号線に面して建っています。玄関を入ると正面は大きなガラス張りになっていて、木々が生い茂る向こうに
神流川が流れているという、自然豊かな情景を目にすることができます。
創業は昭和六年ですが、大正ロマンが感じられる雰囲気が漂っています。
こちらは「日本秘湯を守る会」に加盟しているので
スタンプラリーをしている方には、お奨めの宿泊施設です。
温泉は、男女別になっている大浴場と、混浴の岩窟風呂というのがあります。
大浴場には、湧出温度そのままの冷浴浴槽と加温浴槽が備えられています。
冷浴浴槽は15.5℃なので、加温浴槽との交互浴という形になります。
冷浴は、入ったことがある方はご存知かと思いますが、じっくり浸かると
徐々に温かみを感じるようになってきます。とはいうものの、15.5℃というのは、
けっこうカラダの芯まで冷えてしまうという人もいるかと思いますので、
けっして無理はしないでください。
岩窟風呂は、大浴場に入口の左手にある階段を下りたところにあります。
目の前に神流川の流れを見渡せる半露天の加温のお風呂です。
が、河原からは距離もあり高さもあって目隠しもあるので安心です。
混浴ですが、別浴(混浴ではない)時間が、かなり長くとられています。
<八塩温泉;鬼石観光ホテル・八塩館>
「八塩温泉」の他の2軒「鬼石観光ホテル」「八塩館」は国道462号線から
「桜山温泉センター」に向かう道沿いに、ほぼ真向かいで建っています。
ちょうど神流川沿いに「神水館」から山の方に向かい「鬼石観光ホテル」と
「八塩館」が縦に並んでいる形になっています。
「八塩館」はホームページを持っていますが、「鬼石観光ホテル」はありません。
ただ「じゃらん」「Yahoo!トラベル」「楽天トラベル」等で両方とも予約可能です。
〜じゃらん〜
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