2012年11月03日
野湯〜塩原温泉:もみじの湯〜
栃木の塩原温泉郷は、箒川沿いを中心とした11の温泉の総称で、
古くから塩原十一湯と呼ばれ、各温泉がそれぞれ異なった泉質と
効能を持っているバラエティ豊かな温泉地です。
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大網温泉・福渡(ふくわた)温泉・塩釜温泉・塩の湯温泉・畑下(はたおり)温泉
門前温泉・古町温泉・元湯温泉・中塩原温泉・上塩原温泉・新湯(あらゆ)温泉
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塩原温泉郷には、古くからの共同湯があり、足湯も多く用意されているのですが、
特に無人露天風呂がたくさんあることが特徴といえます。
福渡温泉にある「岩の湯>」と「不動の湯」が特に有名で、
TV番組や雑誌等でよく紹介されています。
「塩原温泉郷」のホームページにも案内があるので、ご覧になってください。
他に、畑下温泉の「青葉の湯」と古町温泉の「もみじの湯」というのがあります。
これらは脱衣場・浴場とも男女の区別は無く、非常に開放的な野湯になっています。
ちなみに、清掃協力金・管理協力金として、100〜200円(場所により異なります)を
利用料として支払うルールになっています。
先日紹介した「須巻温泉」も誰もが利用できるように整備してもらいたいものです。
他の無人露天風呂は全て川沿いですが、「須巻温泉」は高台にあるため、また
違った風情が楽しめるはずです。
塩原温泉バスターミナルの近くに「塩原もの語り館」というのがあります。
ここの建物のバス通り側には「足湯」が用意されています。
洋燈というカフェレストランがあり、1000円前後のセットメニューで
塩原の食材をデザート・コーヒー付きで堪能することができます。
窓際の席からは、目の前を流れる箒川と吊り橋を眺められます。
吊り橋の名前は「紅の吊り橋」といいますが、この橋を渡った先に
「もみじの湯」があります。名前の通り、紅葉に囲まれた野湯です。
お風呂は、「紅の吊り橋」に続く川沿いの遊歩道から、ほんのすぐにあるので、
昼間は人通りも多く、落ち着いて温泉を楽しむのは難しいかもしれません。
夕方から夜にかけても、「塩原もの語り館」もあり、割合と人が多い処です。
ということから、ねらい目は明け方ということになるのでしょうか。
「塩原もの語り館」のある古町温泉と、「もみじの湯」から川沿いに下った先の
門前温泉には、ともに多くの宿泊施設があります。
「ホテル・ニュー塩原」の大きな建物も目に入ります。
塩原温泉には、「湯めぐり手形」があったり、スタンプラリーをしていたりと
温泉巡りが楽しめるので、泊ってゆっくりするのがいいのかもしれません。
古町温泉だと、昔ながらの温泉街を浴衣を羽織り散策し、ちょっと疲れたら
「塩原もの語り館」の足湯でゆったりとぽかぽか気分を味わえます。
門前温泉の方も、お店はいっぱい並んでいますし、また、川沿いをのんびりと
もみじを愛でながらそぞろ歩いた後、「もみじの湯」を楽しむことができます。
<古町温泉:会津屋>
四百年の歴史を誇る「源美の湯」と呼ばれる美人の湯が有名です。
洞窟風呂など趣向を凝らしたお風呂があり、かけ流しの温泉を楽しめます。
〜じゃらん〜
[会津屋]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
<門前温泉:山口屋旅館>
5年前に男女別の露天風呂と貸切露天風呂2つを新設し、内風呂と合わせ
6つのお風呂が、1日100トンの湯量であふれているといった宿です。
〜じゃらん〜
[山口屋旅館]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
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古くから塩原十一湯と呼ばれ、各温泉がそれぞれ異なった泉質と
効能を持っているバラエティ豊かな温泉地です。
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門前温泉・古町温泉・元湯温泉・中塩原温泉・上塩原温泉・新湯(あらゆ)温泉
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塩原温泉郷には、古くからの共同湯があり、足湯も多く用意されているのですが、
特に無人露天風呂がたくさんあることが特徴といえます。
福渡温泉にある「岩の湯>」と「不動の湯」が特に有名で、
TV番組や雑誌等でよく紹介されています。
「塩原温泉郷」のホームページにも案内があるので、ご覧になってください。
他に、畑下温泉の「青葉の湯」と古町温泉の「もみじの湯」というのがあります。
これらは脱衣場・浴場とも男女の区別は無く、非常に開放的な野湯になっています。
ちなみに、清掃協力金・管理協力金として、100〜200円(場所により異なります)を
利用料として支払うルールになっています。
先日紹介した「須巻温泉」も誰もが利用できるように整備してもらいたいものです。
他の無人露天風呂は全て川沿いですが、「須巻温泉」は高台にあるため、また
違った風情が楽しめるはずです。
塩原温泉バスターミナルの近くに「塩原もの語り館」というのがあります。
ここの建物のバス通り側には「足湯」が用意されています。
洋燈というカフェレストランがあり、1000円前後のセットメニューで
塩原の食材をデザート・コーヒー付きで堪能することができます。
窓際の席からは、目の前を流れる箒川と吊り橋を眺められます。
吊り橋の名前は「紅の吊り橋」といいますが、この橋を渡った先に
「もみじの湯」があります。名前の通り、紅葉に囲まれた野湯です。
お風呂は、「紅の吊り橋」に続く川沿いの遊歩道から、ほんのすぐにあるので、
昼間は人通りも多く、落ち着いて温泉を楽しむのは難しいかもしれません。
夕方から夜にかけても、「塩原もの語り館」もあり、割合と人が多い処です。
ということから、ねらい目は明け方ということになるのでしょうか。
「塩原もの語り館」のある古町温泉と、「もみじの湯」から川沿いに下った先の
門前温泉には、ともに多くの宿泊施設があります。
「ホテル・ニュー塩原」の大きな建物も目に入ります。
塩原温泉には、「湯めぐり手形」があったり、スタンプラリーをしていたりと
温泉巡りが楽しめるので、泊ってゆっくりするのがいいのかもしれません。
古町温泉だと、昔ながらの温泉街を浴衣を羽織り散策し、ちょっと疲れたら
「塩原もの語り館」の足湯でゆったりとぽかぽか気分を味わえます。
門前温泉の方も、お店はいっぱい並んでいますし、また、川沿いをのんびりと
もみじを愛でながらそぞろ歩いた後、「もみじの湯」を楽しむことができます。
<古町温泉:会津屋>
四百年の歴史を誇る「源美の湯」と呼ばれる美人の湯が有名です。
洞窟風呂など趣向を凝らしたお風呂があり、かけ流しの温泉を楽しめます。
〜じゃらん〜
[会津屋]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
<門前温泉:山口屋旅館>
5年前に男女別の露天風呂と貸切露天風呂2つを新設し、内風呂と合わせ
6つのお風呂が、1日100トンの湯量であふれているといった宿です。
〜じゃらん〜
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