2012年10月30日
野湯〜須巻温泉〜
塩原温泉郷の片隅に「須巻温泉」という、かつて別荘地であったと
思われる処に湧き出ている温泉があります。
ほとんど廃墟といえるような建物群の中にひっそりとたたずむ温泉小屋から、
いまだに赤褐色の温泉が滲み出しています。
舗装された道路から、ほんの少し入ったところに野天の湯船があります。
そこには湯小屋からのパイプが伸びていて、そこそこの量の温泉が注がれています。
道路側を背にして湯船に浸ってみると、目の前が開かれていて
塩原を流れる箒川の谷合の風景が見通せます。
周辺はけっこう木々が多く、鳥のさえずりを耳にしながら、
の〜んびり、ゆ〜ったりと気持ちよく過ごせそうなところです。
(湯船の中のドロやゴミを、デッキブラシ等で大掃除した後であれば・・・)
<塩の湯:明賀屋本館・柏屋旅館>
須巻温泉は基本的には入浴不可なので、須巻温泉の裏手にある「塩の湯」に
足を伸ばすと、鹿股川沿いに2軒の温泉旅館があります。
「明賀屋本館」と「柏屋旅館」という、塩原温泉では割とメジャーな宿泊施設です。
(もう1軒「玉屋旅館」というのもあったそうですが、今は廃墟になっています)
ここで有名なのは、鹿股川の川面とほぼ同じ高さと感じるくらいの露天風呂です。
この画像は、「柏屋旅館」ホームページから借用しました。
「明賀屋本館」の露天風呂と「柏屋旅館」の露天風呂は並んでいるのですが、
旅館は上流が「柏屋旅館」なのに、露天風呂は上流が「明賀屋本館」になっています。
(その間に廃業となった玉屋旅館の露天風呂が挟まっていますが・・・)
旅館の建物から鹿股川まで延々と階段を下りて行く造りになっているのですが、
途中で階段が交差しているために、順番が逆さになってしまっています。
露天風呂沿いにちょっと無理をして渡っていくと、
お互いの湯船に近づくことができちゃいます。
でも、だからといって、ざぶ〜んと入ったりはしないで、
手で湯加減をチェックするくらいにしておきましょう。
〜じゃらん〜
[明賀屋本館]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
[柏屋旅館]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
もっと秘湯や野湯の情報を知りたい時は・・・
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思われる処に湧き出ている温泉があります。
ほとんど廃墟といえるような建物群の中にひっそりとたたずむ温泉小屋から、
いまだに赤褐色の温泉が滲み出しています。
舗装された道路から、ほんの少し入ったところに野天の湯船があります。
そこには湯小屋からのパイプが伸びていて、そこそこの量の温泉が注がれています。
道路側を背にして湯船に浸ってみると、目の前が開かれていて
塩原を流れる箒川の谷合の風景が見通せます。
周辺はけっこう木々が多く、鳥のさえずりを耳にしながら、
の〜んびり、ゆ〜ったりと気持ちよく過ごせそうなところです。
(湯船の中のドロやゴミを、デッキブラシ等で大掃除した後であれば・・・)
<塩の湯:明賀屋本館・柏屋旅館>
須巻温泉は基本的には入浴不可なので、須巻温泉の裏手にある「塩の湯」に
足を伸ばすと、鹿股川沿いに2軒の温泉旅館があります。
「明賀屋本館」と「柏屋旅館」という、塩原温泉では割とメジャーな宿泊施設です。
(もう1軒「玉屋旅館」というのもあったそうですが、今は廃墟になっています)
ここで有名なのは、鹿股川の川面とほぼ同じ高さと感じるくらいの露天風呂です。
この画像は、「柏屋旅館」ホームページから借用しました。
「明賀屋本館」の露天風呂と「柏屋旅館」の露天風呂は並んでいるのですが、
旅館は上流が「柏屋旅館」なのに、露天風呂は上流が「明賀屋本館」になっています。
(その間に廃業となった玉屋旅館の露天風呂が挟まっていますが・・・)
旅館の建物から鹿股川まで延々と階段を下りて行く造りになっているのですが、
途中で階段が交差しているために、順番が逆さになってしまっています。
露天風呂沿いにちょっと無理をして渡っていくと、
お互いの湯船に近づくことができちゃいます。
でも、だからといって、ざぶ〜んと入ったりはしないで、
手で湯加減をチェックするくらいにしておきましょう。
〜じゃらん〜
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