2013年08月16日
野湯(風)〜四万温泉:山口露天風呂〜
四万温泉は、「しまおんせん」と読みます。
四万もの病に効くということから、名付けられたそうです。
1954年に、酸ヶ湯温泉・日光湯元温泉とともに
国民保養温泉地第一号に指定されています。
群馬県北西部に位置し、関越道の渋川伊香保ICから
国道17号と国道353号を進んでいき、約60分の処です。
四万温泉の泉質は、源泉により多少の差異がありますが、
ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉で、
43ヶ所ある源泉のうち40ヶ所が自然湧出となっています。
ここには、寸志で入浴可能な共同浴場が4箇所あります。
・四万温泉開湯の地といわれる日向見地区の「御夢想の湯」
・萩橋(はぎばし)から河原に下りた処にある「河原の湯」
・月見橋(つきみばし)下流の山口地区にある「上の湯」
これらは建物内の共同浴場ですが、山口地区にもう一つ
「山口露天風呂」という露天風呂があります。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjQcvw.jpg)
四万川に面した、とても開放的な露天風呂で
混浴の岩風呂が4つ、用意されています。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjUdwA.jpg)
しっかりとした男女別の脱衣所があり
水着はNGですが、バスタオル巻きはOKです。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjYewQ.jpg)
東屋風の屋根付きの湯船が2つあり
こちらに温泉がひかれていて熱めで、
川沿いの完全な野天風呂2つの方は
若干温めになっているという造りです。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjcfwg.jpg)
ただ、川に面しているといっても川幅は狭く
すぐそこに対岸の旅館の窓があるので、
宿泊客や従業員と目が合ってしまうような
そんな感じです。とはいうものの、
空は高く、川を流れる水音は清々しく
爽やかな風が通り抜けるのを
素肌で感じることができるのは、格別です。
しかし、残念ながらこの「山口露天風呂」は
閉鎖されることとなるそうです。
リニューアルされ足湯となるとのことです。
⇒ 四万温泉からのお知らせ「山口露天風呂は生まれ変わります!」
気軽に、自然の風景を自然のまま感じることが
できなくなってしまうのは、悲しいことです。
ほぼ同じ風景は、対岸の豊島屋から眺めることができます。
露天風呂がたくさんあるので「山口露天風呂」の
風情を同じように感じることはできますが・・・
大きな地図で見る
〜じゃらん〜
[四万温泉 豊島屋]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=201KEV+AJ954I+14CS+639IQ)
![](http://www.jalan.net/jalan/images/pictL/Y6/Y313956/Y313956189.jpg)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=201KEV+AJ954I+14CS+5YJRL)
もう「山口露天風呂」は整備のため、入浴はできません。
ただ、近くにある「上の湯(かみのゆ)」であれば、
男湯と女湯に分かれた内湯ですが、9時〜15時入浴可です。
「山口露天風呂」入口とは、はす向かいの処にあり
こぢんまりとはしていますが、2つの湯船があって
源泉が掛け流しで注がれています。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjggww.jpg)
「山口露天風呂」は、2014年に改装工事が終わり
「山口川音の足湯」へと変わりました。
⇒ 「山口川音の足湯」は、こちら
![にほんブログ村 旅行ブログ 秘湯・野湯へ](http://travel.blogmura.com/hiyu/img/hiyu88_31.gif)
にほんブログ村
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1319_1.gif)
温泉 ブログランキングへ
四万もの病に効くということから、名付けられたそうです。
1954年に、酸ヶ湯温泉・日光湯元温泉とともに
国民保養温泉地第一号に指定されています。
群馬県北西部に位置し、関越道の渋川伊香保ICから
国道17号と国道353号を進んでいき、約60分の処です。
四万温泉の泉質は、源泉により多少の差異がありますが、
ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉で、
43ヶ所ある源泉のうち40ヶ所が自然湧出となっています。
ここには、寸志で入浴可能な共同浴場が4箇所あります。
・四万温泉開湯の地といわれる日向見地区の「御夢想の湯」
・萩橋(はぎばし)から河原に下りた処にある「河原の湯」
・月見橋(つきみばし)下流の山口地区にある「上の湯」
これらは建物内の共同浴場ですが、山口地区にもう一つ
「山口露天風呂」という露天風呂があります。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjQcvw.jpg)
四万川に面した、とても開放的な露天風呂で
混浴の岩風呂が4つ、用意されています。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjUdwA.jpg)
しっかりとした男女別の脱衣所があり
水着はNGですが、バスタオル巻きはOKです。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjYewQ.jpg)
東屋風の屋根付きの湯船が2つあり
こちらに温泉がひかれていて熱めで、
川沿いの完全な野天風呂2つの方は
若干温めになっているという造りです。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjcfwg.jpg)
ただ、川に面しているといっても川幅は狭く
すぐそこに対岸の旅館の窓があるので、
宿泊客や従業員と目が合ってしまうような
そんな感じです。とはいうものの、
空は高く、川を流れる水音は清々しく
爽やかな風が通り抜けるのを
素肌で感じることができるのは、格別です。
しかし、残念ながらこの「山口露天風呂」は
閉鎖されることとなるそうです。
リニューアルされ足湯となるとのことです。
⇒ 四万温泉からのお知らせ「山口露天風呂は生まれ変わります!」
気軽に、自然の風景を自然のまま感じることが
できなくなってしまうのは、悲しいことです。
ほぼ同じ風景は、対岸の豊島屋から眺めることができます。
露天風呂がたくさんあるので「山口露天風呂」の
風情を同じように感じることはできますが・・・
大きな地図で見る
〜じゃらん〜
[四万温泉 豊島屋]の宿泊プランは、こちらをどうぞ!
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=201KEV+AJ954I+14CS+639IQ)
![](http://www.jalan.net/jalan/images/pictL/Y6/Y313956/Y313956189.jpg)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=201KEV+AJ954I+14CS+5YJRL)
もう「山口露天風呂」は整備のため、入浴はできません。
ただ、近くにある「上の湯(かみのゆ)」であれば、
男湯と女湯に分かれた内湯ですが、9時〜15時入浴可です。
「山口露天風呂」入口とは、はす向かいの処にあり
こぢんまりとはしていますが、2つの湯船があって
源泉が掛け流しで注がれています。
![](/hideue/file/61/g0ODgYFbg1cyMjggww.jpg)
「山口露天風呂」は、2014年に改装工事が終わり
「山口川音の足湯」へと変わりました。
⇒ 「山口川音の足湯」は、こちら
![にほんブログ村 旅行ブログ 秘湯・野湯へ](http://travel.blogmura.com/hiyu/img/hiyu88_31.gif)
にほんブログ村
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1319_1.gif)
温泉 ブログランキングへ
スポンサードリンク
この記事へのコメント