2012年10月01日
野湯〜湯の泉〜
四万温泉のさらに奥に「湯の泉」という野天風呂の秘湯がありました。
国道353号線を北上していくと四万川ダムがあり、道路沿いに「こしきの湯」という温泉施設があります。
さらに進み、赤沢橋から先に続く国道353号線予定路の「湯の泉橋」という橋の川沿いにポツンと佇んでいました。
この温泉はダム建設に伴う地質調査の際に発見され、建設作業の方々がカラダを休める目的で湯船が造られたようです。
汲み上げ用のポンプ小屋と湯船だけで、脱衣所や仕切り等は一切ない開放感抜群の温泉でした。
川沿いにあるので、すぐそこに水がとてもきれいな渓流が音をたてて流れています。
川のせせらぎと木々が揺れて奏でる葉音の中で、自然を感じながら入ることができる温泉でした。
ダム建設中は、山道を辿っていくような、ワイルドな秘湯でしたが、ダムが完成して道路も整備された後は、実は気軽に訪れることが出来る秘湯になっていました。
そして、テレビとか雑誌といったメディアにも取り上げられるようになると、アクセスの良いことから
老若男女が頻繁に出向き、「こしきの湯」よりも混雑しているのでは、といった感じになったようです。
人が集まることで、いろいろと問題が起ったのでしょうか、
あるいは、管理されていない場所でのトラブルを未然に防ぐためでしょうか、
平成16年(2004)に湯が止められ、閉鎖ということになってしまいました。
現在では、湯舟も解体されてしまったとのことです。
自然との一体感を感じられる温泉が無くなってしまったことは非常に残念なことですが
近くにある「こしきの湯」で、目の前に広がる奥四万湖のゆったりとした風景に包まれながら
「湯の泉」と同じ泉質の湯を楽しむこととします。
<四万温泉:こしきの湯>
「こしきの湯」にはこじんまりとした内風呂しか無いので、露天風呂が欲しいところです。
もっと、いろいろ秘湯や野湯を探そう!
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国道353号線を北上していくと四万川ダムがあり、道路沿いに「こしきの湯」という温泉施設があります。
さらに進み、赤沢橋から先に続く国道353号線予定路の「湯の泉橋」という橋の川沿いにポツンと佇んでいました。
この温泉はダム建設に伴う地質調査の際に発見され、建設作業の方々がカラダを休める目的で湯船が造られたようです。
汲み上げ用のポンプ小屋と湯船だけで、脱衣所や仕切り等は一切ない開放感抜群の温泉でした。
川沿いにあるので、すぐそこに水がとてもきれいな渓流が音をたてて流れています。
川のせせらぎと木々が揺れて奏でる葉音の中で、自然を感じながら入ることができる温泉でした。
温泉がドバドバ投入されています。
ダム建設中は、山道を辿っていくような、ワイルドな秘湯でしたが、ダムが完成して道路も整備された後は、実は気軽に訪れることが出来る秘湯になっていました。
そして、テレビとか雑誌といったメディアにも取り上げられるようになると、アクセスの良いことから
老若男女が頻繁に出向き、「こしきの湯」よりも混雑しているのでは、といった感じになったようです。
人が集まることで、いろいろと問題が起ったのでしょうか、
あるいは、管理されていない場所でのトラブルを未然に防ぐためでしょうか、
平成16年(2004)に湯が止められ、閉鎖ということになってしまいました。
雨水が溜っているだけです。
現在では、湯舟も解体されてしまったとのことです。
自然との一体感を感じられる温泉が無くなってしまったことは非常に残念なことですが
近くにある「こしきの湯」で、目の前に広がる奥四万湖のゆったりとした風景に包まれながら
「湯の泉」と同じ泉質の湯を楽しむこととします。
<四万温泉:こしきの湯>
「こしきの湯」にはこじんまりとした内風呂しか無いので、露天風呂が欲しいところです。
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