2016年07月30日
群馬川原湯温泉旅(2)
群馬県の川原湯温泉(かわらゆおんせん)は
八ッ場(やんば)ダム建設によって移転する
ことになった温泉地です。
かつて、源頼朝が狩の途中に湯煙に気付き
そこに温泉が湧いていたと言われています。
この温泉地には「王湯」という共同浴場が
あり、移転後も「王湯会館」と名を変えて
存続しています。
<まるきやカフェお福>
新しい「王湯会館」の建物の前には道路を
渡る陸橋があり、そこを過ぎると目の前に
「まるきやカフェお福」があります。
お茶することができるお土産屋さんという
形態ですが、旧温泉街で「王湯」の左斜め
向かいにあったお店が移転したものです。
ここは、『まごまご嵐』というフジTVの
番組で取り上げられたお店です。
『嵐』のメンバーが各地の老夫婦のもとに
お邪魔し一日だけ孫になる、という趣旨で
大野智くんと二宮和也くんが訪れています。
放送日は2005年7月2日でした。
店内には大野くんと二宮くんの写真があり
また、大野くんが描いた絵も飾られていて
『嵐』ファンが遊びに来るようです。
<丸木屋旅館>
「まるきやカフェお福」の右手奥の方には
温泉旅館「丸木屋」があり、名前の通り、
系列店とのことです。
旧温泉街では「王湯」の左斜め前でしたが
移転後は「王湯会館」の右前方となります。
部屋数は6ですが、どれも個性的な造りで
趣きが異なっています。
お風呂は男女交替性が2つと貸切1つです。
露天風呂はありませんが、大きな窓があり
開放感が感じられるものです。
↑竜胆の湯 ↓桔梗の湯
↓貸切風呂 《大沢》
「丸木屋旅館」の前にある県道を右に行き
トンネルを過ぎると、JR川原湯温泉駅の
あるエリアになります。
「丸木屋旅館」の方にお聞きしたところ、
昔の温泉街にあった共同浴場「笹の湯」が
駅の傍に移転するという計画があるという
話です。
<川原湯温泉:笹の湯>
かつての「笹の湯」は、温泉街からは一歩
奥へと入った処にある地元の方が利用する
共同浴場で、男女別の内湯がそれぞれ
用意されており、脱衣棚と浴槽だけが
ある造りでした。
ここは、観光客でも入浴できました。
「笹の湯」の再開を待ち望みます。
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八ッ場(やんば)ダム建設によって移転する
ことになった温泉地です。
かつて、源頼朝が狩の途中に湯煙に気付き
そこに温泉が湧いていたと言われています。
この温泉地には「王湯」という共同浴場が
あり、移転後も「王湯会館」と名を変えて
存続しています。
<まるきやカフェお福>
新しい「王湯会館」の建物の前には道路を
渡る陸橋があり、そこを過ぎると目の前に
「まるきやカフェお福」があります。
お茶することができるお土産屋さんという
形態ですが、旧温泉街で「王湯」の左斜め
向かいにあったお店が移転したものです。
ここは、『まごまご嵐』というフジTVの
番組で取り上げられたお店です。
『嵐』のメンバーが各地の老夫婦のもとに
お邪魔し一日だけ孫になる、という趣旨で
大野智くんと二宮和也くんが訪れています。
放送日は2005年7月2日でした。
店内には大野くんと二宮くんの写真があり
また、大野くんが描いた絵も飾られていて
『嵐』ファンが遊びに来るようです。
<丸木屋旅館>
「まるきやカフェお福」の右手奥の方には
温泉旅館「丸木屋」があり、名前の通り、
系列店とのことです。
旧温泉街では「王湯」の左斜め前でしたが
移転後は「王湯会館」の右前方となります。
部屋数は6ですが、どれも個性的な造りで
趣きが異なっています。
お風呂は男女交替性が2つと貸切1つです。
露天風呂はありませんが、大きな窓があり
開放感が感じられるものです。
↑竜胆の湯 ↓桔梗の湯
↓貸切風呂 《大沢》
「丸木屋旅館」の前にある県道を右に行き
トンネルを過ぎると、JR川原湯温泉駅の
あるエリアになります。
「丸木屋旅館」の方にお聞きしたところ、
昔の温泉街にあった共同浴場「笹の湯」が
駅の傍に移転するという計画があるという
話です。
<川原湯温泉:笹の湯>
かつての「笹の湯」は、温泉街からは一歩
奥へと入った処にある地元の方が利用する
共同浴場で、男女別の内湯がそれぞれ
用意されており、脱衣棚と浴槽だけが
ある造りでした。
ここは、観光客でも入浴できました。
「笹の湯」の再開を待ち望みます。
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