2013年03月07日
箱根温泉旅(1)
箱根まで、温泉旅に行ってきました。
箱根には「箱根二十湯」と頭多くの温泉がありますが、今回は昔からの「箱根七湯」にある
宮ノ下温泉と底倉温泉に行ってみました。
参考…箱根二十湯
・箱根湯本温泉
・塔之沢温泉
・宮ノ下温泉
・堂ヶ島温泉
・底倉温泉
・木賀温泉
・芦之湯温泉
-----ここまでが箱根七湯
・姥子温泉
-----ここまでが箱根八湯
・小涌谷温泉
・強羅温泉
・大平台温泉
・宮城野温泉
・ニノ平温泉
・仙石原温泉
・湯ノ花沢温泉
・芦ノ湖温泉
・蛸川温泉
-----ここまでが箱根十七湯
・大涌谷温泉
・湖尻温泉
・早雲山温泉
-----これで箱根二十湯
<底倉温泉:てのゆ>
国道1号から国道138号に入ってすぐの八千代橋のところにある温泉で
「箱根七湯」の一つです。豊臣秀吉が掘らせたと言われる「太閤石風呂」跡が
八千代橋のかかる蛇骨川の川底に残されています。
ここには、平成17年12月オープンした日帰り入浴施設「てのゆ」があります。
八千代橋を渡った左側の斜面に建ち、入口からエレベーターで3Fまで登ると
フロントに着きます。このフロアに、お風呂と食事処・売店、それにマッサージが
受けられる処があり、階段で4Fに上ると無料休憩所が3つ設けられています。
お風呂は左右に分かれる形で2つあり、男女入れ替え制になっています。
温泉は、ナトリウム-塩化物泉で、さっぱりとしたクセの無い肌ざわりです。
露天風呂には、東屋風の大きな丸い浴槽と、そこからオーバーフローしたお湯が注がれる
湯船があり、また、こじんまりとした岩風呂もあり、樽風呂が2つと2人分の寝湯までもが
用意されています。
目の前は大きく開けていて開放感があり、正面に山並みを臨むことができます。
内風呂にも大きな窓がありますが、サウナにも窓があり、同じ景色を楽しむことができます。
ここには離れの貸切風呂が用意されていて、4Fに離れに向かう出入口があります。
貸切風呂は3ヶ所あり、奥から「紅葉」「紫陽花」「山桜」と名付けられ、休憩ができる部屋と
内風呂・露天風呂が備わっており、温泉は露天風呂にのみ給湯されている造りです。
それぞれ浴槽タイプが異なりますが、インターネットで予約可なので、お好みで選べます。
「紅葉」の露天風呂は岩風呂風で山の斜面を見上げる形になっています。
「山桜」と「紫陽花」の露天風呂は大浴場と同じ向きで、目の前には竹林が広がっています。
「山桜」の露天風呂は木枠の湯船で、そこそこの広さがありますが、
「紫陽花」の露天風呂は陶器製の小さめの湯船で2人で入るには無理があるかもです。
平日の午前中に訪問しましたが、ほとんどお客さんがいなくて、大浴場全てを貸し切り状態で
使用できてしまう時間帯がありました。高めの料金設定の影響ではないかと思われますが、
以前の平日1600円・土日祝2100円から、それぞれ1200円・1600円へと値下げしています。
すぐ近くにある「楽遊壽林自然館」は2500円かかりますし、小涌谷にある「ユネッサン」の方は
水着浴が2600円で、裸浴(森の湯)だと1800円という設定で、それらに比べると手ごろな料金に
なっているのですが、かつての高いイメージが残っているのかもしれません。
見晴らしがよく、いろんな湯船を楽しめ、休憩所も数多く用意されているので、新料金設定なら
それほど高額とは思えないので、空いている今の時期に訪れるのが狙い目かもしれません。
気持ちの良い露天風呂を、ほぼ貸し切り状態で利用することができるのですから・・・
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箱根には「箱根二十湯」と頭多くの温泉がありますが、今回は昔からの「箱根七湯」にある
宮ノ下温泉と底倉温泉に行ってみました。
参考…箱根二十湯
・箱根湯本温泉
・塔之沢温泉
・宮ノ下温泉
・堂ヶ島温泉
・底倉温泉
・木賀温泉
・芦之湯温泉
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・姥子温泉
-----ここまでが箱根八湯
・小涌谷温泉
・強羅温泉
・大平台温泉
・宮城野温泉
・ニノ平温泉
・仙石原温泉
・湯ノ花沢温泉
・芦ノ湖温泉
・蛸川温泉
-----ここまでが箱根十七湯
・大涌谷温泉
・湖尻温泉
・早雲山温泉
-----これで箱根二十湯
<底倉温泉:てのゆ>
国道1号から国道138号に入ってすぐの八千代橋のところにある温泉で
「箱根七湯」の一つです。豊臣秀吉が掘らせたと言われる「太閤石風呂」跡が
八千代橋のかかる蛇骨川の川底に残されています。
ここには、平成17年12月オープンした日帰り入浴施設「てのゆ」があります。
八千代橋を渡った左側の斜面に建ち、入口からエレベーターで3Fまで登ると
フロントに着きます。このフロアに、お風呂と食事処・売店、それにマッサージが
受けられる処があり、階段で4Fに上ると無料休憩所が3つ設けられています。
お風呂は左右に分かれる形で2つあり、男女入れ替え制になっています。
温泉は、ナトリウム-塩化物泉で、さっぱりとしたクセの無い肌ざわりです。
露天風呂には、東屋風の大きな丸い浴槽と、そこからオーバーフローしたお湯が注がれる
湯船があり、また、こじんまりとした岩風呂もあり、樽風呂が2つと2人分の寝湯までもが
用意されています。
目の前は大きく開けていて開放感があり、正面に山並みを臨むことができます。
内風呂にも大きな窓がありますが、サウナにも窓があり、同じ景色を楽しむことができます。
ここには離れの貸切風呂が用意されていて、4Fに離れに向かう出入口があります。
貸切風呂は3ヶ所あり、奥から「紅葉」「紫陽花」「山桜」と名付けられ、休憩ができる部屋と
内風呂・露天風呂が備わっており、温泉は露天風呂にのみ給湯されている造りです。
それぞれ浴槽タイプが異なりますが、インターネットで予約可なので、お好みで選べます。
「紅葉」の露天風呂は岩風呂風で山の斜面を見上げる形になっています。
「山桜」と「紫陽花」の露天風呂は大浴場と同じ向きで、目の前には竹林が広がっています。
「山桜」の露天風呂は木枠の湯船で、そこそこの広さがありますが、
「紫陽花」の露天風呂は陶器製の小さめの湯船で2人で入るには無理があるかもです。
平日の午前中に訪問しましたが、ほとんどお客さんがいなくて、大浴場全てを貸し切り状態で
使用できてしまう時間帯がありました。高めの料金設定の影響ではないかと思われますが、
以前の平日1600円・土日祝2100円から、それぞれ1200円・1600円へと値下げしています。
すぐ近くにある「楽遊壽林自然館」は2500円かかりますし、小涌谷にある「ユネッサン」の方は
水着浴が2600円で、裸浴(森の湯)だと1800円という設定で、それらに比べると手ごろな料金に
なっているのですが、かつての高いイメージが残っているのかもしれません。
見晴らしがよく、いろんな湯船を楽しめ、休憩所も数多く用意されているので、新料金設定なら
それほど高額とは思えないので、空いている今の時期に訪れるのが狙い目かもしれません。
気持ちの良い露天風呂を、ほぼ貸し切り状態で利用することができるのですから・・・
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タグ:箱根
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