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2015年10月18日

2015年10月17日のつぶやき






2015年10月17日

アダルトチルドレンな夫は、録音された声、マイクから通して聞こえる声が凄く嫌いな件。

写真を撮られることと同じぐらいいやだったことがあります。

自分の声を聞くことです。

といっても、機械を通して聞くといった方が正しいでしょうか。

自分の声って、誰もが毎日自分で当たり前のように聞いているはず
なにものかかわらず、録音して聞いたり、マイクの音を通して聞いたり、
そうすることで、なぜか自分の声とは思えない声に感じる
ことってありませんか。

写真を撮られることが嫌いなぐらい自分に自信がなく、
自分自身を嫌っている一面があるわけですから、自分の声
に違和感を感じたときは、本当色々と嫌になりましたね。

初めてそれに気づいたのは、学校の体育館で卒業式の送辞だか答辞だかを
皆の前でしたとき
だったと思います。

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数百人の前だということも、当然嫌なわけで、「失敗しないように失敗しないように」
ばかりを頭に置きながらやるもんですから、余計に硬くなって上手くいかない^^
結果、どもって失敗してしかも、マイクから通して聞こえてくる自分が何て情けないこと。

無意識の自動思考で、最初に思い浮かんでしまうことが、マイナスな自己防衛的な
発想が頭に駆け巡るわけです
から、自分で勝手にスピーチが上手く出来なかったのは、
自分の声が変だからと、マイナスのことをくっつけて考えてしまったのも特に嫌になった
原因のひとつだと思います。

スピーチが上手く出来なかったのは、失敗しないように上手く100%を目指しすぎたためで、
自分の声は全く悪いわけではないのに、事実をマイナスとマイナスで括ってしまうんですね。

でも、実は全く別の話なので、そこまで自分を追い込まなくても良いんです。

それから、自分の声が変だと気づいてからは、カセットテープに自分の声をダビングして
聞いてみたりしたものです。「やっぱり変な声だ」「恥ずかしくて大人数のまえで話せない」
そんな風に、小学生ぐらいの時には思っていたと思います。自分で苦手意識をより植え付けた瞬間でもあります。

学生の時は、なるべく人前での発表などを自ら避けることでいなしていましたが、
社会人になってみるといやでも大勢の前で話さなくてはいけないということもあり
相当苦労しました。結果的には、なんども回数をこなすことでの「慣れ」で自分は
できるように
はなりましたが、今でも進んでやりたいことでは無いですね。

そして、ACと気づいてから、録音アファメーションというのを毎日やっているのですが、
一つのかべはここにありました。録音アファメーションというのは、その名の通り、自分の
声でアファメーションしたものを録音をして、自分で聞くと言うことですが、自分の声を
録音した声で聞くことはなれていませんから、ものすごい拒絶感を感じました。

好きじゃ無い声を毎日聞くのは嫌だなと。


しまいに、極端ですが「こんな変な声だから、いろいろと上手くいかないんじゃ無いか」
「変な声だから、アスペ嫁に伝わらないんじゃ無いか」自分のマイナスだと思っている出来事を、
今上手くいっていないことと繋げてより強力なマイナスとして脳に指令を出すと言うことを
やり始めた
のです。ただ、これをして良かったのは、自分がこういうマイナスをマイナスでつなげる
くせがどうしても自動思考として起こしてしまうと言うことに気づかされたからです。

アファメーションをやったからすぐ自分を取り戻せるなんてそんな簡単な物では無いですが、
いろんないみで自分と向き合う機会を自分で作るという意味では前進できた瞬間です。
自分の声を毎日聞き慣れてくると、別にそんなに変な声だとも思わなくなってきます。

幼少期の色んな細かい気持ちから、自分への自信のなさ、これ以上自分を傷つけたくないという
自己防衛から、最悪なシナリオを頭で描いてしまうくせがあるんですね。私の場合。

でも9割型は、妄想で終わります。自分が思って不安になったこと嫌になったこと、
その結果実際どうなったか?本当に時分が思い描いているバッドエンドのシナリオばかりなのか?
そこを冷静に脳が判断できるようになってくると精神的には不安も和らいでいくのでは
無いかと思います。

ダメな自分を救う本 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック (祥伝社黄金文庫)



2015年10月16日

自分の写真を撮られることが発狂するぐらい嫌いだったAC夫。

アダルトチルドレンの話とは特に関連がないかもしれませんが、
自分が思いついたことを忘れないように備忘録として書いておこうと思います。

最近、イライラ虫が再燃することがよくあり、まだまだインナーチャイルドが
癒やされていないのだなぁと感じる日々
を送っております。

それゆえ、すこし幼少期のことを思い返してみたりをやっています。
いつぐらいからでしょうか。

・自分の写真を撮られることにもの凄い嫌悪感を持つ。
・自分の録音した声などを聞くと虫ずが走る。


こんな風に思うようになりました。

小学生の時は、まだ大丈夫だった気がしますが、
中学生ぐらいになるとこれがもう顕著になったかなぁと。

自分では、思春期だからそういうものだとも思いましたが、
結構大人になってからも、それは続いたと思います。

今も写真を撮られるのはあまり好きとは言えませんが、昔ほど、
拒絶するまでではなくなりました。

なぜこんなにいやなのか……

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〇写真を撮られることが嫌な理由は?
率直な気持ちはどんなことを考えていたかというと、
・あまり格好よくないから撮って欲しくない。
・かっこうわるい姿を撮って、あとで周りに馬鹿にされたくない。


単純に自分で自分を見たくないってことですね。まあ自信がないから分かりますけど。

潜在的には、全く現実を見ようとしていないですよね。
あからさまに自分自身で自分を否定しているわけですから^^
格好良かろうが、悪かろうが自分は自分なんだから、恥じる必要はみじんもない!
のですが、ひとつの理由として、前から話している「自分の高い理想」という
かべがこういう気持ちにさせている原因だと思いました。

私の中では、理想だと思っていることが、実は妄想に近い実現不可能な自分の理想
であることが多く、そこを常に目標とか基準としているので満足して満たされることが殆どない。

おそらく、貧弱な体の自分の中では、こんな妄想がいつかは叶うはずだという気があったのでしょう。
筋肉むきむきで、力が強くて女の子からキャーキャー言われて、皆の注目の的!みたいな^^

貧弱なのがコンプレックスなら自分で鍛えれば良いのに、なんだかんだ言い訳をして、
「行動しない完璧主義者」を気取っていたのだろうと思います。

でも、やっぱり一番自分の事って自分がわかっているんです。
しかし、昔から現実を直視できなかったと言うことがよく分かります。
貧弱な体でも、それが自分、格好が良くなかったとしてもそれも自分だということ
がどうしても現実として受け入れられない……

だから、そんな自信がなくて自分の理想とはほど遠い自分を画像で記録されて
残されるのが、現実を直視しなさいと言われているようでいやだった
のかもしれません。

写真は嘘をつかないですからね^^

写真が嫌いな人の理由は千差万別でしょうが、私の場合は、
自分で自分のことを愛してあげることが全く出来てなかった証拠です。


冒頭で話したように、今はそこまでではないので、少しは自分の等身大を
受け入れることが出来ているのかもしれません。

おじさんに写ろうが、かっこうわるかろうが、自分は自分です。
「こんなの自分ではない!」と自分で自分を否定していたら、
そりゃ幸せな気持ちになんかなれるわけないですよね。

自分は自分が嫌いなのに、世界中の周りの人は自分を好きでいて欲しいぐらいの
気持ち
があった気がします。周りの人は誰も自分を否定しないで、外見から中身まで
称賛してくれ!
と。

そんなの妄想なんですよね。そのぐらい自分で自分をいじめ続けて生活を
してきたのだと、改めて反省させられました^^

ACの回復に必要な要素、周りや環境どうこうでなく、自分で自分を好きになる!
とまで行かなくても、まず現実を受け止めると言うことは大切ですね。


自分を100%好きになるシンプルな習慣 小さなことからあなたが変わる!



2015年10月15日

AC夫の「書いているものを人に見られたくない」心理とは?自己防衛の心

あくまで個人的なことなので、これがイコールACであるという
確証も自負も何もないです。ACを認知してから、自分の幼少期を
向き合うことって、昔ほど嫌なことでは無くなりました。

幼少期をぼんやり思い出すことがあるのですが、そのきっかけに
なるのが、「自分の子供の行動や発言を見て」というのが多いのです。

フラッシュバックとまではいきませんが、デジャヴというのでしょうか、
なんというのか、なんかこんな事、前にもあったなぁと無意識に体が
反応するときがある
んです。

例えば、小学生の息子が宿題をやっているときや、
何か書きもの(絵でも、日記でも、手紙でも)をしているとき、
異様なほどに周りの人からみられることに対して拒絶をするのです。

あからさまに嫌がって隠すっていうことなのですが、この行動を
見た瞬間、「これ自分もやってたなぁ」と……

子供の頃は理由も分からず、ノートをのぞき見されるのが嫌で嫌で、
テストの時とかも、先生が見回っていて、自分の後ろに立って止まられたり
すると、もう嫌で嫌で筆が止まってしまうと言う感じの子供
でした。

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今思うと、なんだかばからしいなと思うのですが、自分なりに、
当時の自分はどうしていやだったのかを掘り下げてみることにしました。

ほとんどが無意識的な領域でとっさに行動していることだったと思いますね。
今になっても、ちょっとそう言う癖がまだあったりしますが^^

「みられるといやだ」ということは、もちろん「みられたくない」
ということになります。

「みられたくない」理由は何なのか?
・恥ずかしい。
・自信がない。
・馬鹿にされそう。
・実は良くないことをしている。


こんな感じでしょうか。

これがね、よーく思い出してみると面白いもので、
「みられたくない人」と「みられてもいい人」を自分で分別しているんです。

みられてもいい人には、無理して隠そうとしません。
むしろ、見て欲しいアピールをする。

今思うと、恐らく一番は、すでに自分に自信がないんですよね。
そして隠す場合は、相手があまり自分を褒めるような人でない場合には
その行動が顕著になります。

そして、「馬鹿にされたくない」「つべこべいわれたくない」
ものすごく劣等感があることからそんな行動に出ていたのだろうと。

この人はノートをみたら、「字が汚い」というだろう。
この人はノートを見たら、「へたくそな絵だ!」というだろう。
この人はノートをみたら、「そんな漢字もかけないの?」というだろう。


そんな自動思考が、既に小学生低学年の時点で根付いていたわけです。
うちの母親の口癖が「そんなことも知らないの?」だったので、もの凄く
その言葉に傷ついた時期があったのは確かです。

この言葉を言われる度に、「あー自分て何も知らないんだ。普通じゃ無いんだ」
みたいに勝手に自分を全否定されたかのように感じてしまっていたのだと思います。

もうこれ以上傷つきたくないと脳が自己防衛本能を働かせてくれているんです。
そして、ノートを隠して自分が傷つかないように自分を守ってあげようという
行動を自然にしていたのです。

学校で先生に指されたくないときの心理とちょっとにているかもしれません。
わからないし、自信ないし、皆の前で間違って恥を書くのいやだなぁ
「だからどうか私をみないであてないで!」


逆に、ちょっと予習していって知っていて自信満々の時は、
自分から手を上げる勇気はないものの「私を当てて」なんて念じたりしていたきがします。
そういうときに限ってあてられず、「先生はみるめがない」と勝手なことをいったり^^

ちょっとした自信のありなしで同じ自分なのに偉い違いだなぁと。

幼少期から潜在的に不安定な精神状態で生きてきたんだと実感します。
マイナスなレッテルを貼る癖がこの頃から付いているわけですから、
大人になってちょっと頑張ったぐらいではなかなか戻らないわけです。

ゆっくりゆっくり、自分と向きが合い受け入れてあげる時間が必要ですね。

折れない自信をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)




2015年10月14日

郵便物、宅急便などの梱包物を一切自分で開けることがないアスペ嫁。

アスペ嫁と結婚してからでないとわからなかったことはたくさんあります。

もう何から書いて良いか分からないほど、ありすぎて、
私自身が頭を整理できていませんが……

例えば、郵便物などが届いたときの場合のことです。

AC夫である私の場合は、出かけるとき、帰宅時と
1日に最低2回は郵便受けをくせでみてしまいます。

郵便は1日1回みれば問題ないのですが、最近は宅配業者のメール便
などもあり、かならずしも郵便局からだけでは無いからです。

郵便は毎日だいたい決まった時間に来るのでわかりますよね。

こうして私が当たり前のようにチェックしているときは良かったのですが、
仕事の出張で1週間ぐらい家を空けたときに異様なアスペ嫁の感覚を理解することになります。

郵便なんて来るときと来ないときの差があるので、たまたまその週が
多かった問い事も言えますが、出張から帰って、いつもの癖でポストを
開けて覗いて見ると……

請求書やら、DMやらメール便やら郵送物が滝のように流れ落ちてきました。
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数は数十通ありましたね。

「何でこんなに溜まっているのにとらないのだろう?」
その時はたいしてきにとめませんでしたが、今はわかります。

視覚情報から、見えない物はぱっと一瞬の判断で中に郵便が来ているかも
しれないという指令を脳に送っていないのだろうと。

本人に、「こんなにたまっていたのにどうしてとらなかったの?」と聞けば
「あっ、ごめん。忘れてた!」と言ってましたが、これが率直な答えなのでしょう。

見えない⇒最終的に忘れるというゴールデンコンビが活躍します。

そして、ポストから取ってこないばかりか、アスペ嫁は、自分宛の郵送物も
なかなか封筒を開封すると言うことがありません。

最悪、私が催促して開けるという感じです。

中身が請求書であろうが、なんであろうが、放置プレーの開始です。
「これ請求書じゃ無いの?期日があるんじゃ無い?」とか聞いてもしらんぷり。
「開けて中を確認してよ!」といえば、開けるんです。でも開けっ放し^^

仮に模範解答をするなら、
「今すぐ封筒を開けて、〇日の〇時までに支払いして、俺におしえてね」
という感じで言えばいいのでしょうが、毎回こんなだとイライラしてきちゃうんですよね^^


▽宅急便に関してもほぼ同じ。段ボールを開けない。

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めちゃくちゃ冷えたクール便なんかできたものも、開けないで、
常温保存しておくぐらいですからね。冷凍とか冷蔵が目に入らなくても
冷たいから中の物冷やしておかないとっていう発想になかなか行きづらいみたい。

私「これ冷たいんだから開けて冷蔵庫に入れておいてよ」

嫁「でも、それわたしあてにきたものじゃないから勝手に開けちゃ悪いかと」

私「よくいうよ。自分宛の物でも段ボール開けないじゃん?」

嫁「そうだっけ。。。」

いちいち、いうことが子供の言い訳みたいなこと言うんですよね。
でも、本人は「その瞬間はそう思っていた」というのは事実なんです。

自分宛に来ても段ボール放置ですけどね…。

サリーとアンの実写版みたい時もありましたよ。
サリーとアンの課題.jpg

ネット注文で、ちょっと大きめな物を注文して、
たまたま業者が箱が無かったみたいで、でっかいジュースが
入っていた箱で梱包してきた
ときがあったんです。

ドデカイ飲料水の絵が印刷されているような段ボール。

中身は、食品類だったのですが、アスペ嫁が荷物の受け取りをして
私に、「あの飲み物飲みたかったんだ〜1本もらっていい?」なんて
言ってくるでは無いですか。

あきらかにパッケージは飲料水ですが、もって音とかじゃ分からないんですね。
視覚的に飲料水だから、もう中は飲み物だと思っているんです。嘘じゃ無いんですよ…

ちょっと生活していると、いろいろと支障を来しそうなことばかりなのです。
しかし、これらはアスペ嫁がどれだけ視覚重視で生活しているかと言うことを
いやというほど教えてくれたと思います。今でも全くかわりません。

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2015年10月13日

アスペ嫁には、拗ねた気持ちや無視ということが通用しない。

AC夫である私は、どちらかというとアスペ嫁に比べると、
女性的な感覚を持っているのかもしれません。

今は大分減りましたが、結婚してしばらくは、自分の思うように行かないと、
「拗ねて」みたり、「相手を無視する」ということで、相手から
反省を促せようということを無意識にやっていることが多かった気がします。

幼少期から、基本的には良い子を演じていたと思いますが、
「いつも言うことを聞いているのだから、このぐらいは買って欲しい!」
何てことが年に1回ぐらいあるんですよ。

その時は、自分の中では母親に悪いなと思いながらも、受け止めてくれるだろう
という気持ちで話をするのですが、いわゆる期待が大きすぎる(当然OK!してくれる)
と思って聞いているので、母親から「なんでそんなもの必要なの?」
とか聞かれちゃうと、その時点で、「あー、ダメなんだ、拒絶された」と思い込み、
そのあと「拗ねて」機嫌が悪くなったり、「母親を無視してみたり」して、自分の
気持ちを伝えようとしていたことを思い出しました。

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今思えば、言わないんだから伝わるわけないし、母親が言っていることも
ごもっともだと思えますが、自己肯定感が低く育った子どもは、こんなことも
自分を否定されたと思って大きくなる
のですから、子育てって難しいですね。

大人になるにつれて、そんな心も成長したと思っていたのですが、
アスペ嫁と結婚してから、同じようなことが増えるようになりました。

初めのうちは、私が頑張って受け止めようとか、良い夫になろう!
奥さんのことを受け入れられる夫が良いこと!みたいな思い込みで、
話がかみ合わないときがあってもいなしていたのです。

しかし、慢性的にいろんなかみ合わないことが発生してくると、
「この人本当に何考えているのだろう」「馬鹿じゃ無いの?」
という気持ちの方が上回ってしまい、私が母親に見せたような
「拗ねたり」「無視してみたい」相手の気を惹こうとしたのかわかりませんが、
とっさにでた行動はそんなことだったのです。

すねるっていい大人が…と思いますが、はずかしながら拗ねていたんだ
と今ははっきり分かります。

正確に言うと、「拗ねて無視をする」という方がわかりやすいかもしれません。
無視=相手を拒絶することになります。
すねる=自分の思うとおりに行かないことに不満足。


自分の思うとおりに行かなくて、相手を拒絶して否定している状態。
これを言葉で上手く説明できないので、態度で表すのです。

ただ、アスペルガー症候群の人だけでなく、自閉症スペクトラム圏内の人は
とくに、こういう目に見えない事象はわかりにくいわけです。

家の母親の場合、あまりにも私が拗ねると、最終的にはすり寄って、
「ごめんね」って言ってくれたときがあったので、そういうことを
アスペ嫁に対してまっていたのかもしれませんね。

待ち人来ず。



アスペ嫁には、「無視」がきかないと言うわけではありません。
「無視されたこと」「なんか機嫌が悪いこと」これはわかるんですよ。

ただ、どうして「無視しているのか」どうして「機嫌が悪いのか」
わからないんですよ。本当に。話の流れとか一緒に生活していれば、
一般的な人は何となく感じることが出来るのですが、アスペ嫁は無理。

アスペ嫁自身は、自分が悪いことをしていないにもかかわらず、
相手が機嫌が悪かったり、無視をされているという状態なので、
頭の中はクエスチョンマークで一杯
の状態なのだそうです。

そして、周りの人へ話すときは、「家の旦那はいきなり無視したり機嫌悪くなったり」
なんて話しているので、近所の人からは、私はめちゃくちゃいうこときかない亭主関白
みたいなイメージを持たれたりもしちゃいました。

「拗ねて」「無視して」は、私にとって、暗黙の了解で分かって!
という自分の生き方の一つだったのようですが、全く通用しない相手と
結婚してしまったわけで^^

拗ねても無視しても、結果的になにも解決はせず、自分の中に勝手に
借りを作って、一生懸命ためておくのです。貯めておく物はいつかは破裂しますので、
結局、良いことは一つもありません。

無意識にこれがでているときもありますから、その時は、
「あー自分はいま拗ねているんだ」といったん自分で理解して、
このまま拗ねても良いことないし、気分が悪くなるだけだから、
もうすねるのはやめよう!と紙に「すねる」とかいて破くようにしてます^^
紙が無いときは、頭で想像して、はさみで切り刻みます。

自分の頭の中と向き合う事って、アスペ嫁と向き合うことよりも大変です。


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